古い電化製品は以前にも書きました「点検整備のススメ」のように、電源を繋いで動作したとしても
点検整備はやって欲しいと常々思っている次第で。。。
この古い玄関用外灯も、なるほど100Vに繋げば点くには点くが内部は怪しいものです。
早速、碍子製のソケット部分を分解してゆくと、結線は御覧の有様で、いつショートしてもおかしくない状態。
やはり、このままでは使用不可と判断し電線は全て取り除くことに。
外灯本体の壁側(柱側)に取り付くベース部分の変形は後程、直すとしてやはり古い布打ちコードは被膜が劣化して
使いものにならない。後、碍子製のソケット部は割れもなく再使用は可能と判断。
そして本体部分を修正し、錆や汚れを落としてレストアは完了。
再使用の取り付け時に塗装を施すかどうかや電線ケーブルは入線接続ということで、このままの状態での保管となります。