本の整理の仕方には色々あるが、私の場合は数学コーナー・教育コーナー・山本周五郎コーナー・森本哲郎コーナー・健康コーナー・積読コーナーという具合に自分なりの分類で本棚にまとめて置いている。
その中で、一番刺激的であるホットコーナーが写真の所である。その中でも、今私を虜にしているのが三浦しをんさんの「仏果を得ず」である。
この本とはひょんなことで出逢ったのだが、それまでは有川浩さんの“図書館戦争”シリーズにはまっていて、10日で1冊のペースで3巻の途中まで読んできたが、しばし、中断。
文楽の世界を舞台に若手大夫の成長を描く青春小説である。まだ、半分ほどしか読んでいないが文楽の演目を縦糸にそこにからまる人間模様を横糸にしてあでやかな布が織られるようである。
ツボに入るセリフやフレーズが次々あるので、ついつい声を出したり、ニヤニヤするので家族にも不審がられる始末。ジムの運動がてらに読むとニヤけた顔になることまちがいなしなので、誰もいない時にひそかに読んで楽しんでいる。今度、公演に行ったらきっと今までと違った見え方をするだろう。それも楽しみ。
ブログも早く切り上げ、続きを読むことにする。
その中で、一番刺激的であるホットコーナーが写真の所である。その中でも、今私を虜にしているのが三浦しをんさんの「仏果を得ず」である。
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文楽の世界を舞台に若手大夫の成長を描く青春小説である。まだ、半分ほどしか読んでいないが文楽の演目を縦糸にそこにからまる人間模様を横糸にしてあでやかな布が織られるようである。
ツボに入るセリフやフレーズが次々あるので、ついつい声を出したり、ニヤニヤするので家族にも不審がられる始末。ジムの運動がてらに読むとニヤけた顔になることまちがいなしなので、誰もいない時にひそかに読んで楽しんでいる。今度、公演に行ったらきっと今までと違った見え方をするだろう。それも楽しみ。
ブログも早く切り上げ、続きを読むことにする。