素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

島根半島の東部をまわってきました

2011年08月29日 | 日記
今朝は8時15分に出て島根半島に向かった。米子の市街を抜け、弓ヶ浜の美しい松林の海岸を右に見て境港を目指す。境水道大橋を渡ってから半島の東端、地蔵岬にある美保関灯台に向かった。山陰で一番古い灯台である。天気の良い日には隠岐諸島が見えるみたいだが、今日は良すぎて霞みがかかってしまい残念だった。
美保神社、関の五本松に立ち寄りながら境港に戻る。水木しげるワールドを楽しんだ後は松江城に。
松江開府400年で盛り上がっている松江の中心にあり風格を感じた。

姫路城に次ぐ価値のある典型的な望楼型天守で、面積は現存第二位、古さは現存第五位でありながら国宝指定ではない。
姫路城、松本城、犬山城、彦根城に次ぐ天守の国宝指定が松江市民の悲願みたいである。

城から宍道湖沿いに少し走ると松江イングリッシュガーデンがある。入場無料というので期待しないで立ち寄ったが、嬉しい誤算。とてもよく整備され美しかった。

出雲大社までは時間的に無理と判断したので休暇村に戻ることにした。

市内は31℃で暑かったが休暇村付近は21℃。90分余りで7℃の温度差に、来た甲斐があったと単純に喜ぶ。
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