京都マラソン2013の受付を済ませる

　朝のうちは昨日の荷物の片付けなどに追われたので、京都マラソンの受付には車で行くことにした。国道1号線を走って京都市内に近づくにつれて3月10日の交通規制の立て看板が目立つようになり、ようやく頭のほうのスイッチも切り替わって来た。
　受付会場のみやこめっせは早いせいかまだまばら。関係スタッフの方が多く圧迫感を感じるほどであった。受付を済ませゼッケンなどを手にすると気持ちが引き締まってくる。

　法事の場では当たり障りのない近況報告を交わしながら時間を費やすのだが、当然私の場合は京都マラソンを走ることを持ち出すことになる。すると「私の主人も走るんですよ」という声があった。その方は20年近く走っているみたいで、四国を中心にいろいろな大会に参加しているみたいである。ストイックに追及されているみたいで、その様子を奥さんが披露されその場にいない旦那さんには悪いが大笑いとなった。

　今日もらった参加者名簿を見あいるとありました。ゼッケンナンバー19185であった。私は19600。顔も知らないし、当然もっと速いブロックにいるので出会う確率は低いが、お見かけしたら挨拶しようと思っている。会えるか会えないかという楽しみが一つ増えた。長丁場、色々な楽しみを作っておかないと面白くない。

　気がかりは黄砂の到来。中国の砂嵐の映像は半端ではなかった。今年はそれにPM2.5というおまけつき。偏西風の存在が疎ましいかぎりである。

　夜、寝屋川ハーフマラソン以来初めて走ってみた。身体と会話しながらの30分余りのランニングであった。故障はないみたいなのでやれやれである。