5:00に起床。しっかりと食事をとり5:35に自転車で暗い中京阪交野市駅に向かう。ここは交通事故に用心。早朝は時々信号無視の車がいる。
交野市駅5:59発の電車で枚方市へ。交野線では京都マラソンに行く人らしき乗客は4,5人。枚方市駅のホームになるとその数はぐっと増えた。6:14発の出町柳行急行で祇園四条へ。阪急電車河原町駅までの歩道はマラソンの参加者で長蛇の列となっていた。河原町駅6:57発の準急は満員となった。さらに次の烏丸駅で多くの人が乗り込みラッシュアワー並となった。7:04西京極駅着。予定の列車より一本早い列車で来ることができたので余裕と思ったが甘かった。ホームは人であふれかえり、改札までなかなかたどりつかない。駅から競技場までも蟻の行列でノロノロ歩きとなる。
手荷物を預け、どこでも長蛇の列となるトイレを終えると、整列開始の7:30を過ぎていた。雨の予報が出ていたので濡れてはいけないものは持たずにウィンドブレーカーを腰に巻いてJブロックの枠に整列。待ちながらストレッチをする。気温は14℃あり暖かく感じる。
8:30スタートの合図。しかしJブロックとなるとスタート地点からかなり遠くノロノロと移動。およそ9分遅れでスタートする。雨を覚悟していたが思っていたよりも天気は持ち、むしろ暑いぐらいで体が充分温まったのはラッキーであった。動画にある広沢池付近は9kmぐらいの地点でランナーが一番良い状態になっている。私は時速9kmのペースで走っていた。
2013・京都マラソン
15km地点を過ぎ、北大路通を左折した所から天気は急変、みぞれに近い雨が降ってきて、冷たい風が強まってきた。寒冷前線の通過を体感できた。ウィンドブレーカーを着て体の冷えを防ぐ。30km走の練習で″冷えの怖さ”の経験が生かされた。
9~25kmの区間に上り下りが多い。しかし寝屋川ハーフマラソンと比べればずい分楽である。今回の目標は、大阪マラソンの時にぶつかった30kmの壁を乗り越えることであった。30kmからまともに走ることができなくなった悔しさがトレーニングを支えてきたといってもよい。
その30km地点を示す表示が見えた時、比較的いい感じで走ってきたので「よし!」とばかり力んでしまった。無駄な力を入れたため右の太ももの裏が痙攣を始めた。あせったが無理をせず止まってストレッチをしてペースダウンして回復をはかった。
このあたりも30km走のトレーニングが生かされたように思う。30km地点をすぎてからはしんどさよりも、まだ足が動き走れていることに喜びを感じていた。大阪マラソンの時は「まだ10kmもある。」という思いが強かったが、今回は「30km過ぎて2kmも走ることができた。」というふうに残りの距離が苦にならなかったのが大きな違いであった。
このまま走り続ければ大きな目標であった5時間を切るということが可能になるとわかった時、自分ではスパートがかかった。客観的にみればよたよた走っているだけだったろうが(笑)ゴールタイムは自分の計測で4時間58分20秒。大阪マラソンの5時間44分47秒をおよそ46分短縮できた。
コースは京都らしさを味わえたし、トイレ、給水などの情報もこまやかで気えいる持ちよく走ることができた。目まぐるしく変わる天気は私にはあっている。悪天候の中でも試合のあるサッカーに長年関わって養われてきた心の持ち方も役だった。
次の課題は、時速9kmのペースを最後まで維持すること?そうすると4時間41分18秒となる計算。
交野市駅5:59発の電車で枚方市へ。交野線では京都マラソンに行く人らしき乗客は4,5人。枚方市駅のホームになるとその数はぐっと増えた。6:14発の出町柳行急行で祇園四条へ。阪急電車河原町駅までの歩道はマラソンの参加者で長蛇の列となっていた。河原町駅6:57発の準急は満員となった。さらに次の烏丸駅で多くの人が乗り込みラッシュアワー並となった。7:04西京極駅着。予定の列車より一本早い列車で来ることができたので余裕と思ったが甘かった。ホームは人であふれかえり、改札までなかなかたどりつかない。駅から競技場までも蟻の行列でノロノロ歩きとなる。
手荷物を預け、どこでも長蛇の列となるトイレを終えると、整列開始の7:30を過ぎていた。雨の予報が出ていたので濡れてはいけないものは持たずにウィンドブレーカーを腰に巻いてJブロックの枠に整列。待ちながらストレッチをする。気温は14℃あり暖かく感じる。
8:30スタートの合図。しかしJブロックとなるとスタート地点からかなり遠くノロノロと移動。およそ9分遅れでスタートする。雨を覚悟していたが思っていたよりも天気は持ち、むしろ暑いぐらいで体が充分温まったのはラッキーであった。動画にある広沢池付近は9kmぐらいの地点でランナーが一番良い状態になっている。私は時速9kmのペースで走っていた。
2013・京都マラソン
15km地点を過ぎ、北大路通を左折した所から天気は急変、みぞれに近い雨が降ってきて、冷たい風が強まってきた。寒冷前線の通過を体感できた。ウィンドブレーカーを着て体の冷えを防ぐ。30km走の練習で″冷えの怖さ”の経験が生かされた。
9~25kmの区間に上り下りが多い。しかし寝屋川ハーフマラソンと比べればずい分楽である。今回の目標は、大阪マラソンの時にぶつかった30kmの壁を乗り越えることであった。30kmからまともに走ることができなくなった悔しさがトレーニングを支えてきたといってもよい。
その30km地点を示す表示が見えた時、比較的いい感じで走ってきたので「よし!」とばかり力んでしまった。無駄な力を入れたため右の太ももの裏が痙攣を始めた。あせったが無理をせず止まってストレッチをしてペースダウンして回復をはかった。
このあたりも30km走のトレーニングが生かされたように思う。30km地点をすぎてからはしんどさよりも、まだ足が動き走れていることに喜びを感じていた。大阪マラソンの時は「まだ10kmもある。」という思いが強かったが、今回は「30km過ぎて2kmも走ることができた。」というふうに残りの距離が苦にならなかったのが大きな違いであった。
このまま走り続ければ大きな目標であった5時間を切るということが可能になるとわかった時、自分ではスパートがかかった。客観的にみればよたよた走っているだけだったろうが(笑)ゴールタイムは自分の計測で4時間58分20秒。大阪マラソンの5時間44分47秒をおよそ46分短縮できた。
コースは京都らしさを味わえたし、トイレ、給水などの情報もこまやかで気えいる持ちよく走ることができた。目まぐるしく変わる天気は私にはあっている。悪天候の中でも試合のあるサッカーに長年関わって養われてきた心の持ち方も役だった。
次の課題は、時速9kmのペースを最後まで維持すること?そうすると4時間41分18秒となる計算。