素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

少子化事情

2013年12月29日 | 日記
午前中は浜島の叔父の家にご機嫌伺いに。どうしても病気の話から高齢化社会のことが話題になってしまう。どんどん若い人の荷が重くなっていくと話していると、叔母が浜島小学校の1年生は6人になってしまったと嘆く。統廃合をして一つの小学校にまとめスクールバスで全地域回っての6人だという。これでは高齢化社会を支えるなんて無理だと悲観的。そういえば母が今年の上之郷地区の出産は一人と同じように嘆いていた。
午後、弟が娘夫婦と一緒に立ち寄った。2歳と2ヶ月の二人の子供がいる。ぐっと雰囲気が変わった。そこでも少子化の話になる。浜島での話を出すと的矢の小学校も中学校も廃校になったと弟が言った。私の母校の文岡中学校に通学している生徒はタクシーを使っているとのこと。知らぬ間に少子化の波で変化しているのだと実感した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする