素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

村野中跡地での「大阪府立枚方支援学校(仮称)・むらの高等支援学校(仮称)」の建設進む

2014年12月09日 | 日記
 国道1号線沿いにある枚方玉泉院に所用があった。行きは同乗させてもらったが、帰りは思うこともあり歩いて帰ることにした。諸行無常を思いながらは歩くスピードがいい。招提中、三中に通勤していた時の抜け道のルートを歩いて桜丘、印田に出た。村野中時代の校区である。相変わらず狭い村野本町の中を抜けて村野駅前に出ると、村野中跡地に建設中の「大阪府立枚方支援学校(仮称)・むらの高等支援学校(仮称)」が見えた。しばらく見ないうちにずいぶん進んでいた。村野駅も開校に合わせて改修工事をしていた。

 踏切を渡って正門を眺めるとグランドだった所にも校舎が建ち随分感じが変わった。
 

 そのまま裏側の堤防道に回ってみた。技術棟、教室棟もほぼ完成したみたいで足場の撤去を始めていた。年が明ければ校舎本体が姿を現すだろう。
  、40年前の3月末に名古屋から枚方に引っ越してきてマッチ箱のような新校舎を眺めたことと合わせ、来年の4月からまた新しい学びの場がスタートするのだなと感慨を覚えた。

 


コメント
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