素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

「平成27年・2015年」と唱えながらのカレンダーの交換

2014年12月30日 | 日記
 平成26年・2014年に馴染んできてためらいなく出るようになったと思ったら新年を迎える。8ヶ所につけているカレンダーをはり替えながら頭の中の年号も1年増やすのだがしっくりするのにかなりかかりそうである。

 カレンダーが新しくなると気分も変わる。片付けの方もほぼ終了したので夕方ちょっとテレビでも見て一服と座ったが見る番組がない。NHKはまたまた「花子とアン」のスペシャルをしているし、レコード大賞も興ざめ、結局ドラえもんを流しながら雑誌を読むこととなった。外出していた息子が帰ってきて「ドラえもんなんか見て、大丈夫!?」と心配してくれた。「他に見るもんがないから見てるだけや、大丈夫やで」「なら消しておけばいいのに」「それもさびしいやろ」「それにしても声が全然違うから ドラえもんとして認めたくないなあ」と息子が嘆く。そのあたりは私にはわからない。

 あんまりブツブツ言うからテレビを消した。最初からそうすれば良かったのである。テレビっ子であった習性はまだぬけない。

 

 
コメント
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