昨日の朝刊の「科学の森」では”カブトムシの角形成の秘密”を取り上げていた。丸い幼虫の頭から鋭い角ができる仕組みが明らかになり、その成果が英科学誌に発表されたのが2017年だと知って驚いた。古くから馴染みのある昆虫なのでとっくに解明されていたと思っていたからだ。
そもそも雄の角は。クジャクの羽のように見た目の良さで雌にアピールするためではなく、雄同士の戦いに勝つためのもので、相手の体の下に角を入れ、すくい上げて投げ飛ばしやすいよう、先端の面積が広くなるように進化したみたいだ。自分の体重の10倍以上を持ち上げられるみたいだ。
このことは、カブトムシを観察したり、脱出事件などから納得できる。いいタイミングでの特集を興味深く読ませてもらった。合わせてカブトムシの一生についても勉強し直した。生命の不思議を強く感じた。
今の雌雄から新しい生命が誕生するかどうかが楽しみ。

このことは、カブトムシを観察したり、脱出事件などから納得できる。いいタイミングでの特集を興味深く読ませてもらった。合わせてカブトムシの一生についても勉強し直した。生命の不思議を強く感じた。
今の雌雄から新しい生命が誕生するかどうかが楽しみ。
