ルールは3つである。
①五・七・五で作る ②上五の2字目に題の2字目を使わない ③中七の2字目に題の3文字目を使わない
考え始めてわかったのだが、自分の頭の中にある「さ」と「く」と「ら」から始まる言葉の引き出しを開けていくことがとっかかりとなる。すると自分の深層にあるものが表に出てくるような気がした。
たとえば「さ」であれば、さがしもの・さすらいの・さいはての・さいごまで・さきおくり・さかあがり・さびしさの・さよならは・・・などなどである。「く」や「ら」も同様にどんどん出していく。
大学時代に川喜田二郎さんが提唱したKJ法が大流行した。情報やアイデアをカードにどんどん書いていって、それらを広い場所にカルタのように広げる。そして似た内容のカードをまとめて小グループにし、見出しをつける。さらに小グループをまとめて中グループを作り、それらをまとめて大グループを作るという作業の過程で新しい発想が出てくるというものだった。
カードの並べ替えだけで発想が生まれるのかという点で論議を呼び起こしたが、1つの有力な手段であることはまちがいない。ただ、カードを使っていろいろやってみた経験では今ある情報を組み合わせていったら新しいものが生まれる。という単純なものではなく場合によってはその結果から「ぴょんと飛び出す」ひらめきとでも呼ぶべきものが存在する。
折り句を考える過程でも同じで、頭の中でたくさんの言葉のカードを組み合わせていく中で、ある日突然、1つのものにまとまっていく瞬間が訪れるのである。3句まで投稿できるので作ったが、最終的には「苦労」がキーワードになった。
●先送り 苦労するのは 来年に
●逆上がり 苦労見ていた ランドセル
●最後まで くじけず粘り ラッキーカムカム
なぜか、小学校4年の時逆上がりができなくて毎日、放課後居残り特訓させられたことがしきりに頭に浮かんできたのである。
①五・七・五で作る ②上五の2字目に題の2字目を使わない ③中七の2字目に題の3文字目を使わない
考え始めてわかったのだが、自分の頭の中にある「さ」と「く」と「ら」から始まる言葉の引き出しを開けていくことがとっかかりとなる。すると自分の深層にあるものが表に出てくるような気がした。
たとえば「さ」であれば、さがしもの・さすらいの・さいはての・さいごまで・さきおくり・さかあがり・さびしさの・さよならは・・・などなどである。「く」や「ら」も同様にどんどん出していく。
大学時代に川喜田二郎さんが提唱したKJ法が大流行した。情報やアイデアをカードにどんどん書いていって、それらを広い場所にカルタのように広げる。そして似た内容のカードをまとめて小グループにし、見出しをつける。さらに小グループをまとめて中グループを作り、それらをまとめて大グループを作るという作業の過程で新しい発想が出てくるというものだった。
カードの並べ替えだけで発想が生まれるのかという点で論議を呼び起こしたが、1つの有力な手段であることはまちがいない。ただ、カードを使っていろいろやってみた経験では今ある情報を組み合わせていったら新しいものが生まれる。という単純なものではなく場合によってはその結果から「ぴょんと飛び出す」ひらめきとでも呼ぶべきものが存在する。
折り句を考える過程でも同じで、頭の中でたくさんの言葉のカードを組み合わせていく中で、ある日突然、1つのものにまとまっていく瞬間が訪れるのである。3句まで投稿できるので作ったが、最終的には「苦労」がキーワードになった。
●先送り 苦労するのは 来年に
●逆上がり 苦労見ていた ランドセル
●最後まで くじけず粘り ラッキーカムカム
なぜか、小学校4年の時逆上がりができなくて毎日、放課後居残り特訓させられたことがしきりに頭に浮かんできたのである。
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