原産地である地中海沿岸のギリシャでは食材でないということにまず驚かされた。
地中海の島々では、春菊がいたるところに生えていて、その花を愛でているとのことに「そうなんだ」&「すごい」の反応に、妻は「花が咲くこと知らなかったの、きれいやで」と花への無知に驚いていた。
ギリシャ以外にも、モロッコ、イスラエル、ポルトガルなどの国では、春菊は食材としてではなく、花として愛されていた。ということでテレビから目が離せなくなった。
パリの三ツ星レストランのシェフが登場した。、春菊は香りのバランスが絶妙でエレガントな野菜とのことで、このレストランでは、春菊を生のままで食べると言う。「?」となったが外側の葉ではなく、茎の先端にある若葉と知り「なるほど、ハーブのようなものか!」と納得。
柔らかい若葉には、外側の葉の5倍もの香り成分が含まれているため、春菊にしか含まれない香りを楽しむことができるらしい。
一番驚いたのが加熱時間を変えることで、好みに合わせて味を変える中国料理のプロの技である。春菊を茎と葉っぱに分けた後、茎だけをしっかり火が通るように炒め、葉っぱを10秒ほど炒めた。たったこれだけのことで春菊の苦みがなくなってしまう。また春菊の苦みが好きな人の場合は、20秒加熱だと一番春菊らしさを味わうことができるという検証もあった。
駅伝の1秒差ごーるのような10秒、20秒の世界である。
食材を生かすという料理の極意を垣間見た思いがした。最後に紹介された3つのレシピも魅力的であった。番組で紹介されたことを近いうちに是非確かめてみたいと思った。
基本的に我家では春菊は嫌われていないのでさほど意識することなく食していたが、さらに魅力アップするかもしれない。楽しみがまた1つ加わった。
地中海の島々では、春菊がいたるところに生えていて、その花を愛でているとのことに「そうなんだ」&「すごい」の反応に、妻は「花が咲くこと知らなかったの、きれいやで」と花への無知に驚いていた。
ギリシャ以外にも、モロッコ、イスラエル、ポルトガルなどの国では、春菊は食材としてではなく、花として愛されていた。ということでテレビから目が離せなくなった。
パリの三ツ星レストランのシェフが登場した。、春菊は香りのバランスが絶妙でエレガントな野菜とのことで、このレストランでは、春菊を生のままで食べると言う。「?」となったが外側の葉ではなく、茎の先端にある若葉と知り「なるほど、ハーブのようなものか!」と納得。
柔らかい若葉には、外側の葉の5倍もの香り成分が含まれているため、春菊にしか含まれない香りを楽しむことができるらしい。
一番驚いたのが加熱時間を変えることで、好みに合わせて味を変える中国料理のプロの技である。春菊を茎と葉っぱに分けた後、茎だけをしっかり火が通るように炒め、葉っぱを10秒ほど炒めた。たったこれだけのことで春菊の苦みがなくなってしまう。また春菊の苦みが好きな人の場合は、20秒加熱だと一番春菊らしさを味わうことができるという検証もあった。
駅伝の1秒差ごーるのような10秒、20秒の世界である。
食材を生かすという料理の極意を垣間見た思いがした。最後に紹介された3つのレシピも魅力的であった。番組で紹介されたことを近いうちに是非確かめてみたいと思った。
基本的に我家では春菊は嫌われていないのでさほど意識することなく食していたが、さらに魅力アップするかもしれない。楽しみがまた1つ加わった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます