素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

宮路オサム『一万八千五百日』

2023年02月27日 | 日記
 「余録」を書き写すBGMにと、久しぶりにBS日テレの19時♪こころの歌♪でフォレスタの歌声を聴いた。歌謡史をたどっているみたいで今日は昭和10年代の歌であった。この頃の曲は体にしみこんでいる。ついつい一緒に口ずさんだりペンを止めて画面を見たりと集中力に欠けてしまった。そのため
次の「歌謡プレミアム」まで書き写しは続いた。

 「歌謡プレミアム」は宮路オサムさんがメインゲスト。2021年8月23日に初回放送されたものの再放送である。初回放送は中ほどまで見てNHKのニュースに切り替えたと思う。宮路さんが人生の岐路で出会った思い出深い人たちとのエピソードを交えながら、カラオケの人気曲 「浮草の宿」
代表曲 「なみだの操」、デビュー曲「北の恋唄」、ライバルであり朋友でもあった宮史郎の「女のみち」などを唄った。1946年生まれというから私より5歳上、アクの強さに少し枯れが交じり「しぶといなあ」と感じ入った。

 そして最後の曲が♪一万八千五百日♪というタイトル。初耳だったので「これは何だ?」とBGMから外れた。高校(青春時代)を卒業してから芸能界に入り、今日までの年数を日数計算すると約18,500日になるという話。自分で作曲しているが、曲調は遠藤実の学園ものを思い起こさせる。前奏部分で「あれ?何となく高校3年生に似てる?」とつぶやいた。

 他愛もない曲だが、私も18歳で家を出て、名古屋で下宿して予備校に入りと大きな岐路となったので同じように日数計算をしてみた。1969年から2023年の54年間だが、その間にうるう年(366日)が13回あったので365×54+13=19,723となる。この数字をどう見るか?う~んである。

宮路オサム『一万八千五百日』
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