数日前、いつも車で通る道路脇に赤い花が咲いているのに気がつきました。
とても大きな葉っぱで、花は赤いサルビアの花のように鮮やかな赤で遠くからでも目立ちます。
何の花だろう・・・ 前を通るたびに気になって、気になって・・・
でも、車が停めにくい場所だったので、なかなか見に行けませんでした。
気になるお花は、何の花か確かめずにはいられないうさぎです。
今日、ついにそのお花を写真に収めてきました。
比較するものがないのでわかりにくいのですが、丈は2メートルくらいあります。
こんなお花今まで見たことがありません。
お花はクサギに似ていると思って検索してみましたが花のつき方が違うし、
葉もクサギの何倍もの大きさです。
でも、でも、クサギに目をつけたのは正解でしたよ。
クサギに関する記述を調べていたら名前がわかりました!
ヒギリ(緋桐)・・・・クマツヅラ科クサギ属・別名はトウギリ(唐桐)
樹高1~3メートルになる中国、インド原産の耐寒性常緑低木。
沖縄では琉球王朝時代から庭木として植えられていたそうです。
小笠原の父島には明治時代の初期に渡来。現在では奄美諸島などでも野生化しているそうです。
名前の由来は、花色が緋色で葉がキリ(桐)に似ていることから。
名前がわかってすっきりしました~
それにしても、なんて鮮やかな赤・・・やはり南の植物と言う感じですね。
どうしてこんなところにあるんだろう。周りの草が刈ってあるので、植えてあるのでしょうか。
タネ、分けてもらおうっと。
花言葉がいいですね。 「幸せになりなさい」 ですって。
◆ ◆ ◆
このところずっと雨が降ったりやんだりのお天気が続いているうさくま地方です。
今日は26度と珍しく低い気温で風も少しあって、庭仕事にはちょうどよい日でしたが
あいにく午前中いっぱい車の掃除に時間を取られてしまい(どれだけ散らかしているのか)
午後からはまた、雨がぽつぽつ降り出してしまいました。昨日洗車したのに~
なので、今日のうさぎガーデン、南側のみざっとご紹介。
南の外回リ中央部分。
アガパンサスもローズゼラニウムも花が終わってしまって緑ばかりで少し寂しいですね。
相変わらずランタナは元気いっぱい。
玄関前。
「南の庭」です。雨が上がったら芝刈です。
今夏は雨が多いおかげで植物が元気です。いつもの夏とはずいぶん違います。
各地で甚大な被害をもたらしている雨ですが、うさぎガーデンでは恵みの雨となりました。
昨夏は、木も何本か枯れるほどの乾燥でした。この後のお天気がどうなるかが気になりますが、
とりあえずは助かりました。それにしても雨の力ってすごいですね。
やはり少々水撒きするのとは全然違います。
さて、しつこく、ヒャクニチソウのその後です。
黄色のヒャクニチソウは苗に一重と八重が混じっていたようです。
八重の方は、多分この後、ポンポンダリアみたいな丸い形になっていくと思います。
花の形が変化していくのもヒャクニチソウの楽しいところです。
台風が近づいてきているので、明日は支柱立てやら何やら、台風対策をしないといけません。
幸い、うさくま地方は進路から外れましたが、強風圏には入っていますので。
台風の進路の右側の地域が被害が大きいそうです。皆さん、どうぞお気をつけくださいね。
これ以上、被害が出ませんように。
< 今日の正ちゃん >
夕方お散歩した公園で。
雨は時折ぽつぽつ落ちていましたが、何とかお散歩できてよかったです。
少し風があったので、ボサボサ頭になってしまった正ちゃんです。
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