寒い日が続いています。
青空だった節分の日の後は、お天気が悪く、雨が降ったりやんだり。
昨日は雪もチラつきました。でも、季節は確実に春へと向かっています。
夕方、芽キャベツのネットを外してみました。
周りにはパセリやリーフレタスも植えています。
まだ少し小さいように思いましたが、少し収穫してみました。
小さくてもしっかりキャベツのかたちです。
大きさがわかるように計量スプーンを置いてみました。
やっぱりだいぶ小さいなあ・・・。調べて見ると普通20グラムくらいの大きさらしいです。
これはその半分くらいしかありません。あとの収穫はもう少し待ってみます。
もっと大きくなってくれるといいのですが。
◆ ◆ ◆
先日の休みの日、草取りをするくまです。
左の枯れた枝はキヌサヤエンドウを植えているので、剪定した月桂樹の枝を霜よけに
立てています。ダイコンは小さく、二十日大根もほとんどまともに育ちませんでした。
くまが草取りをしている間、うさぎはじゃがいもを植えつける畝の準備をしました。
この二つを撒くと下の本に載っていました。右の袋は加里とありますが、中身は塩化カリです。
いつも記事が更新されるのを楽しみにしているブログ「庭にいます」の祐平さんが、
花苗のお返しにわざわざ取り寄せて送ってくださった本です。一般的な作り方とは少し
違うところもありますが、細かいところまで詳しく説明されていてとても参考になる内容です。
上の本によると、植える前に一ヶ月ほど日光に当てて緑化しておくと発芽が早いそうです。
庭と菜園と両方一人でやるのはなかなか時間がとれないこともあり(草取りだけはくまが
やってくれますが)、それに今まで適当に自己流でやってきたせいもあって、野菜作りは
このところすっかり行き詰っています。どの野菜もだんだんうまく育たなくなってきたのです。
いちいち作り方などを見て決められた通りにきちっとやるというのが面倒で(エへへ、多分
そんな風には見えないでしょう。でも、ほんとはそういう性格なんです)ただ植えて肥料を入れるだけ
という感じで相当いいかげんでしたが、今年は少し勉強して種類を減らしてでも、もう少していねいに
やってみようかなと考えています。
◆ ◆ ◆
上手く育たないものばかりの中で、この冬はカツオ菜だけはとてもよくできています。
どうしてかな?植えた場所?気候のせい?
福岡の郷土野菜で、こちらのお正月のお雑煮にはなくてはならない野菜です。
過去記事で、何度か春巻を作ってご紹介していますので、今度は餃子にしてみました。
材料はさっとゆでて細かく刻んだカツオ菜と豚ひき肉。
普通の餃子のキャベツとか白菜とかをカツオ菜に変えただけです。
春巻きの場合も、もやしや春雨などのかわりにカツオ菜を使います。
あら、ちょっと焦げちゃった。
くま用にカロリーを抑えるために、ひき肉は少なめにしましたが、
カツオ菜が好きな人には、その方がさっぱりしておいしいと思います。
切ってみると中はこんな感じ。きれいな緑色の餃子です。
餃子や春巻きはたくさん採れた家庭菜園野菜をさばくお助けメニューです。
< 今日の正ちゃん >
写真を整理していたらこんな写真を見つけました。
公園のトンネルのような滑り台で遊ぶくまと正ちゃん。二人一緒に下まで滑っていったところです。
うれしそうな正ちゃん。
今も昔もくまと遊ぶ時がいちばん楽しい正ちゃんです。あ、くまもね。
※コメントのお返事が遅れていてすみません。
もう少しお待ちくださいね。
また明日も遊びに来てくださいね~