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北海道で行方不明だった7歳の男の子、無事に見つかってほんとによかったですね。
連日のテレビ報道を見ながら、うさぎは自分が置き去りにされた時のことを思い出していました。
子供のころ、祖母に畑の中に置き去りにされたことがあるのです。
何かを叱られて祖母に置いていかれたのでした。うさぎは畑の中に座って泣いていました。
畑は祖父母の家からは遠く一人で帰れるような場所ではありませんでした。
あたりは家も何もなくてとても寂しいところで、近くに鉄道の線路があったのを覚えています。
空がやたらに広く見えました。
叱られたわけも、何の畑だったのか、なぜその畑にいたのかなども、何も覚えていなくて、
ただ、ただ、心細く、不安で悲しい気持ちだけが残りました。
前後の記憶がないので、どのような事情だったのかわかりませんし、近くに線路もあるような
危険なところですから、祖母がそのまま帰ってしまったとは思いませんが、でも、どこかに
そんなことをした祖母と祖母に預けた母を恨む気持ちがあって、子供心にも傷ついたのか、
その話は家族にもほかの人にもすることはなかったように思います。
ずっと後になって、それが3歳の時の出来事らしいということを何かの時に母の話から知ったと
記憶しています。
はたして3歳の時のことを覚えているだろうかと思いますが、熊本の祖父母の家にはいつも
母と弟と三人か、少し大きくなってからは弟と二人で行っていたので、一人で預けられたとすれば
その時しかなく、やはりそんな小さい時のことでも強く心に残ったことは覚えているものなの
だろうかと思います。
何十年も経った今でも、何かの拍子にふっと思い出す遠い夢の中のようなかすかな悲しい記憶です。
思えば、昔は子供のいわゆるお仕置きでは、こういうことは珍しくはなかったように思います。
もう少し大きくなってからではなかったかと思いますが、うさぎは母から叱られて
家の庭の物置に閉じ込められたこともあります。
その時は近所のおばさんがとりなしてくれて出してくれました。家の敷地内だったことも
あってか、その時は怖いとか寂しいとかは思いませんでした。でも、これも叱られたわけも
前後の事情もまったく覚えていませんので、そういうことをしてもしつけには、ほんとうは
あまり効果がないということなのかもしれません。
くまは幼稚園で悪さをして、木に縛り付けられたこともあるそうです。よほどワルだったのね。
今なら、先生や職員が、また、親でもそんなことをすれば大変な問題になりますよね。
時代も変わったと思います。
今日は写真がないなあと思っていたら・・・
ありました。
朝、小降りだったうちにやった作業です。玄関西口のぐらついていた園芸支柱をやり替えました。
ルリマツリが寒波でダメになってかろうじて一本だけ生き残った場所です。
地面が固いので、こういうものを使って穴をあけました。支柱は全く傷んでいなかったので、
ワイヤーでしっかり留めなおして、このまま、また使うことにしました。
右側は多肉の地植えコーナーです。
このあと、ここに「東の庭」から一本残っていた八重山ノイバラを移植しました。
(もう一本は少し前に「しょうちゃんの小道」へ移植)
雨がやんでから写真をと思っていたらだんだんひどくなって、撮れないままに
なりました。またご紹介したいと思います。
本日、うさくま地方も梅雨入りしました。
< 今日の正ちゃん >
先日のお出かけ、七山の直売所前の公園。木漏れ日の中の正ちゃん。
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