shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

バラとイチゴの日々

2021-04-24 08:27:44 | 日記(雑記帳)
庭にバラが咲き始めた。
いつも最初に咲くのは赤いバラ。


咲き始めはしおらしく、それでいて気品がある。
花が開くと大胆さの中に妖艶さが増してくる。


淋しかった僕の庭が明るくなった♪






先日の嵐で倒れたモッコウバラに支柱を立ててあげた。


モッコウバラの下はストローベリーフィールド。
そして・・・・、今年初めてのイチゴが実った。
(ここにもカタバミが入っているなあ・・)


これからしばらくは、バラとイチゴの幸せな日々が続く。
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庭の花とシジュウカラの巣箱

2021-03-20 15:29:59 | 日記(雑記帳)
このところの陽気で、春のお花の数が増えてきました。珍しいお花はありませんが、どうぞご覧くださいませ。
玄関前のカーポートに植えてある、シバザクラが咲き出しました。
今年は白花の方が先でした。


赤花も咲き出し、追うようにつぼみがたくさん出てきています。


クリスマスローズは、花数が増えています。




ヒアシンスは、早く咲いたものは花が終わりました。今は半日陰に植えたものが盛りです。


ネメシアは花期が長いですね。


花壇にはやはり花期が長いノースポールにパンジーとキンギョソウ。
ノースポールは、花壇を埋めるほどに増えていくと思います。チューリップも一部が咲き出しました(写真はありません)。


イベリスは花数が増えだしました。


半日陰に植えた白花のスイセンとテタテタが盛期です。


室内では、ブッソウゲ(ハイビスカス)が、日々花を咲かせています。


ペンタスは昨年の夏からずっと咲いたままです。
もともと四季のない熱帯のお花なので、1年中咲いていても不思議はないのですが、多少違和感があります。


最後に、庭のキンカンです。今年はヒヨドリに食べられた数が少なく、まだかなり残っています。



閑話休題。ここからは野鳥の巣箱のお話です。
3年前から庭に架けていたシジュウカラ用の巣箱が傷んだので、新しいものに架け替えました。
当初、自分で設計図を書き、それをもとにホームセンターへ木材を買いに行きました。しかし、出来合いを買った方がずっと安いことが分かり、方針変更しました。

買ってきたのはセキセイインコ用の巣箱で、穴の大きさが5cmφありました。


それをもとに、前面に小さな穴を空けた板を張ることにしました。
シジュウカラ用の巣箱の穴は2.8cmφが適切で、これより1mmでも大きいとスズメが入るそうです。
糸鋸で空けた穴を、寸法を確認しながらサンドペーパーで研磨して広げていきました。丸くきれいな穴を空けるのに、すりこぎが役に立ちました。
すりこぎにサンドペーパーを巻き付け、穴に差し込み回します。すりこぎは太い方を持って回すので、小さな力でも回せます。
完成したのがこれです。


最後に、水や光が浸入しないよう丁寧に接合部に布テープを貼りました。念のため、底に1ヶ所水抜き用の小穴(1.5mmφ)を空けておきました。
そして、本日、無事に庭のコニファーに取り付けました。


さて、シジュウカラのペアが今年は入ってくれますでしょうか?
おまけの写真です。様々な鳥が巣作りに励んでいます。こちらはカラスの番が野球場の照明塔の上に新居を建設中のようでした。

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利根川の河川敷を散策

2021-03-13 06:15:35 | 日記(雑記帳)
3月11日、春らしい陽気に誘われて、午前中利根川の河川敷を散策しました。
出かけた先は、主に千葉県我孫子市の利根川右岸河川敷にある、利根川ゆうゆう公園です。

利根川ゆうゆう公園は河川敷に広がる、我孫子市が管理する公園で、自然観察ゾーン、スポーツゾーン、ファミリーレクリエーションゾーンなどに分かれています。
そして、自然観察ゾーンだけでも広さが約36ヘクタールもある大きな公園です。
shuはこの日が初めてでしたので、スポーツゾーンの近くに車を停めてしまい、スポーツゾーンとその隣にある自然緑地ゾーン(ヨシ原や河畔林など)しか行けませんでした。
次回は、自然観察ゾーンへ出かけたいと思います。

先ずは全体の風景です。河畔林とその奥にヨシ原が広がります。




ヨシ原を抜けると利根川の河畔に出ることができます。青空の下に、とても静かな河面がずっと続いています。




この日は、初めにカメラに望遠レンズを付けて歩いてみました。狙いは樹々にいる野鳥です。
最初に見つけたのは、樹の枝に止まったツグミでした。


ツグミは草刈りが澄んだ広場や、茂みの中でも多く見かけました。


キジバトも何羽が観ました。




空にはトビが舞っていました。残念ながらこれ以上は近づいてくれませんでした。


シジュウカラはさえずりを辿っていくとすぐに分かります。ウグイスも鳴いていましたが、姿は分かりませんでした。


そして、樹々の間を一番飛び交っていたのがムクドリでした。他にも小さな鳥をよく観ましたが、藪に飛び込むので正体は分かりませんでした。




次に、マクロレンズを用意して、足元のお花を観て回りました。
ホシノヒトミ。




ホトケノザ。


ナズナ。


こちらは、葉が茎を抱いているのでセイヨウアブラナだと思いますが、自信がありません。




望遠レンズでも撮ってみました。
ホトケノザの群落。


ナズナの群落。


セイヨウタンポポ。


モンシロチョウはタンポポがお好き。




利根川ゆうゆう公園から出て、この時季の利根川河川敷に広がる菜の花を観たくて、右岸沿いに利根川を遡りました。
国道6月線が近づくと、菜の花の数が増えてきました。東安孫子カントリークラブの近くで、常磐線の特急を入れて菜の花を撮りました。
特急 ときわ61号 勝田行。


特急 ひたち12号 品川行。




その日は東日本大災害の追悼式に間に合うように帰宅し、震災の時刻に合わせて黙とうしました。
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谷津干潟に行ってきました

2021-03-08 10:46:41 | 日記(雑記帳)


3月7日、本来ならば1ヶ月延長となった緊急事態宣言が解除されるべき日でしたが、2週間再延長となりました。
赤城山(群馬県)へ出かけようと思っていたのを取りやめ、近場(県内)で混雑のないところをと思い、谷津干潟へ出かけました。

谷津干潟はラムサール条約の登録地で、シギ・チドリなどの渡り鳥がたくさん見られるところです。
また、野鳥観察や自然学習の拠点として、谷津干潟自然観察センターという立派な施設もあります。我が家からは車で40分ほど。広い駐車場もあり便利なところです。

というわけで、たくさんの渡り鳥を期待して、谷津干潟へ行ってきました。


ところが、自然観察センターから周囲を見回しても、渡り鳥はほとんど見えません。


ここから見えないのなら、干潟のまわりを歩いてみようと出かけました。
で、見かけたのは・・
ヨシ(葦)の陰に隠れて寒さをしのいでいるカモたち。


よく見ると、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモが混じっています。近所の池でも見かけるカモたちですが、こんなふうに違う種類が集まっているのは初めて観ました。
続いて、10羽ほどのオオバン。オオバンは寒い中でも平気で泳いだり潜ったりしていましたが、見ているこちらが寒さに我慢できず、センターに戻りました。




センターの中は、ぬくぬくです。入館料(大人380円、65歳以上190円)を払っても入るだけの価値が十分あります。
大きなガラス張りの建物の2階から、干潟が望めます。
すぐ近く(10mほど)に現れたのは、何といつも見慣れているツグミでした。


そのツグミも飛び立ち、そのあと来たのはコサギでした。コサギも近所の池の住人(住鳥?)です。
ダウンのコートが風に揺れて、自慢の冠羽もあらぬ方向へ。




本当に寒い一日でした。これ以上いても期待できそうにないので、退散。今度来るときは、事前に情報を入手して来ましょう。

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サクラサク - オメデトウ

2021-03-06 08:26:26 | 日記(雑記帳)


昨日、千葉県公立高校入試の合格発表があった。
幸いなことに、教えていた子どもたちのほとんどが合格だった。
何人かが合格の知らせを持って塾に来てくれた。普段ぶっきらぼうな男の子も、満面の笑顔だった。

今年の子どもたちは、コロナ禍で長い間学校に行けなかった。夏休みも短く、授業時間も制限された。
今年に入ってからも生徒の家族に感染が見つかり、学年閉鎖にもなった。
そんな中、子どもたちはよく頑張ったと思う。精一杯ほめてあげたい。また、子どもたちには大きな自信を持って欲しい。

残念ながら合格できなかった子もいる。幸い私立は受かっていて、そちらに行くと聞いている。
塾の生徒にはいないようだが、公立の2次募集もあり、そちらを目指す子どもたちもいるだろう。
試験は15日にあるので、全員が目指す高校へ入れるよう祈っている。

今朝、雨が上がったのでサクラの写真を撮ってきた。


雨に洗われたサクラは、陽が刺せば光り輝くことだろう。
合格おめでとう! 元気に高校生活を楽しんでください。
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深田久弥 山の文学全集(全12巻)

2021-03-04 17:50:44 | 日記(雑記帳)
緊急事態宣言の解除が2週間ほど遅れるとのこと。また、本格的に山へ出かけられなくなった。
誰のせいか分からないが、文句を言っても仕方ない。余った時間は読書に勤しむ。
「深田久弥 山の文学全種(全12巻)」を購入。ぼちぼち読み始めた。


あわせて本箱も新調。またまた部屋が狭くなってしまった。


明日は、公立の発表日。子供たちが無事に合格して、喜ぶ姿を見たいものだ。

(追記)
今日は2つも記事を上げたのに、お花がなくて失礼しました。
庭に何株かあるヒアシンスの一つが、きれいに咲いています。他の株も今週末か、来週には咲きそろいそうです。


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白花スイセン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2021-02-28 12:10:46 | 日記(雑記帳)
今日は近郷の丘へ足慣らしに出かけようと思っていたが、田舎の母が鮮魚を送ってくれるというので自宅待機となった。
ただ待っていても仕方ないので、庭の草取りをしながら、びわ湖毎日マラソンを聴いていた。
すると、鈴木選手が日本新記録でフィニッシュ。最後は草取りをやめてテレビにくぎ付けだった。

さて、先週中ごろから白花のスイセンが咲き出した。例年3月初めが見ごろとなるが、今年は1週間ほど早い。


逆側からも撮った。こちらが順光。手前はテタテタ。


白花のスイセンのアップ。


キブサスイセンも咲いている。


テタテタはあちらこちらに咲いている。


この辺りは、さしずめ我が家のワイルドガーデン。何が咲き出すか分からない。


ジンチョウゲは盛りとなった。右下にぼんやり見える青いお花はヒアシンス。今週中には開花するだろう。


これからしばらくが、我が家で一番お花の多い季節です。
さて、おまけは昨日撮った満月。スノームーンというらしいけど、日本語のよい名前が欲しいなあ・・

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シダレウメが開花 - 我が家の庭(千葉県白井市)

2021-02-24 14:02:05 | 日記(雑記帳)
今日、千葉県の公立高校入試が始まった。
少し肌寒いが、雨や雪が降ることがなくてよかった。
塾で教えている子供たちが、持てる実力を発揮できていることを祈る。

受験日に合わせたかのように、我が家のシダレウメが開花した。
シダレウメの花言葉は、菅原道真公の梅の木が飛んで行ったという伝説にちなんで「忠実」だそうだ。
努力は裏切らないことを信じたい。








合格発表は3月5日だ。その頃には早咲きのサクラが咲き、合格祝いに花を添えてくれることだろう。
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白井運動公園の紅梅がそろそろ見ごろ(千葉県白井市)

2021-02-11 13:04:18 | 日記(雑記帳)
今朝は、日本海に移動してきた高気圧から太平洋沖の低気圧に向かって、強い西風が吹いている。
写真は昨日撮ったもので、白井運動公園の紅梅は、全体に5分咲き程度まで開花が進んだ。




同じく白井運動公園のメタセコイア。市内の公園にはメタセコイアが多く植えられている。
今年は芽吹きの時期にも撮影したいものだ。


自宅へ帰るとメジロがお出迎え。ちょっと太ったかな?




こちらは今朝撮ったもの。昨日食べ残したミカンをヤマボウシの樹の枝に刺したら、丁寧に食べていた。
うちに来るメジロは2羽だとばかり思っていたが、今朝は3羽目が飛んできて枝に止まった。すると、とたんに追い払われた。
どうやらメジロにも強い縄張り意識があるらしい。




その後、ヒヨドリが来てメジロは退散。枝に刺したミカンはいつの間にか下に落ちていた。
メジロには新しいミカンを餌かごに入れてあげた。

クロスワードの解答は明朝アップします。
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工作の日々

2021-01-19 15:30:20 | 日記(雑記帳)
庭のシダレウメに花芽がたくさんついた。このウメは息子が水戸の偕楽園へ行った折に買ってきたもので、庭に植えてから7年ほどになる。
こちらは2019年に撮った写真で、小さな木だがきれいにピンク色のお花が小枝に並んだ。




ところが昨年は全くお花が観られなかった。花芽はたくさんついたものの、すっかりヒヨドリたちに食べられてしまったのだ。
そこで、今年は防鳥ネットを張ることにした。
下の写真は今年の花芽がついた様子。


100円ショップで2m×2mのネットを2つ買った。合計220円なり。支柱は家にあるものを利用した。




目見当で張った結果、下の方に少し隙間ができてしまった。果たしてこれで効果があるのか、様子を見ることにした。

次はメジロのえさ台。
今年は庭にメジロがよく来ているが、いっこうにいい写真が撮れない。
特にご馳走があるわけでないので、長居しないのだ。
そこで、枝にミカンやリンゴを刺してみた。ところがすぐにヒヨドリたちが食べ散らかして、地面に落としてしまう。
どうしたものかと思っていたら、nokoさんがブログに素晴らしいえさ台を紹介されていた。真似させていただき、完成したのがこれ。




設計上はメジロは入れるが、ヒヨドリ、ムクドリは身体がつかえて入れない。
中に錘替わりのU型鋼と鉢を置いて完成。




明日から庭において成果を観てみたい。

もう一つ工作と言えるかどうか分からないが、17日は阪神淡路大震災から26年の追悼の日。
これに合わせて、我が家の防災グッズを点検した。結果、火災警報器が期限切れとなっていたので交換した。


備えあれば憂いなしだ。
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2020年 ブログ納め

2020-12-30 04:39:52 | 日記(雑記帳)
新型コロナウイルスで明け暮れた2020年。
ブログの記事から1年を振り返ってみます。

先ずは山行から振り返ってみましょう。
元旦の朝を赤城山の地蔵岳山頂で迎えました。元旦の「旦」という字は、地平線から昇る太陽を表しています。
まさにその太陽を拝み、一年がスタートしました。


同月19日には、毎年冬の恒例行事となった赤城山黒檜山に登りました。


2月には黒斑山と茅ヶ岳に出かけました。黒斑山(浅間山の外輪山)は3度めで、いずれも冬に登っています。


茅ヶ岳には初めて出かけました。深田久弥さんの終焉の地。いい山を最後に選ばれたと思います。


3月から5月は、新型コロナウイルスの流行で山行を自粛しました。その中で唯一登ったのが、緊急事態宣言が出る前に出かけた大菩薩岳でした。
車で出かけ、誰とも会うことなく帰ってきました。丸川峠から見た富士山が美しかったです。


緊急事態宣言が解除され、6月に伊吹山に出かけました。早朝出発し午前中に下山したので、ほとんど人とは会いませんでした。
あいにくの曇り空ででしたが、お花がきれいで、小鳥の鳴き声もほとんど途切れることなく、満足のいく山行でした。


7月に入ってすぐに平ヶ岳に出かけました。コロナ自粛後の初めての本格的な登山で、行程21km、4万9千歩あまり、14時間の山行になりました。
この山はまさに花の山です。名前の通り頂上部が平たく、湿原が広がっています。そこに百花繚乱の高山植物が咲き乱れていました。


平ヶ岳から下りて、そのまま同級生との白山に出かけました。今年は南竜ヶ馬場のケビン(貸し切りのコテージ)を利用しました。
雨のなか、誰もいない早朝の南竜庭園の散策は思い出に残りましたが、ここでの高山植物の時期にはまだ早いようでした。


8月には再び白山に入りました。私にとって15回目の白山で、初めて北部からの入山でした。
加賀禅定道を歩くのも初めてで、これまでに歩いた越前禅定道、美濃禅定道と合わせて、3禅定道を全て歩けたのは大きな喜びでした。


9月の初めには、山の師匠夫妻と共にテント泊で赤岳に登りました。私にとって八ヶ岳は3度目で、赤岳は初登頂でした。
山に入って、山仲間と、山を語るのは最高にいいものです。ワインを飲みながら暗くなるまで語り合いました。


9月末から10月にかけて、鳥海山と月山に出かけました。どちらの山も私には初めてでしたが、何故か懐かしさを覚えました。
「いつか来たような、そして、いつかまた来るだろう、この山に」




10月末には荒島岳にも登りました。ここから見る白山はとりわけ素晴らしいです。いつかこの山頂に泊まり、朝夕の白山を観てみたいと思います。


そして、今年の山仕舞いは奈良の八経ヶ岳でした。ずっと来たい山でした。良い時期に登ることができました。
これで私の百名山巡りも52座になりました。同じ山に何度も行っていますが、それでも半分を過ぎました。さて、残りの人生でいくつまで行けるでしょうか。


続いて、撮ったお花をご覧いただこうと思いましたが、あまりにも数が多く整理できません。
6月に出かけた伊吹山、7月の平ヶ岳で撮った写真から、いくつかご覧いただきます。
タツナミソウ(伊吹山)


オドリコソウ(伊吹山)


シロバナイワカガミ(平ヶ岳)


タテヤマリンドウ(平ヶ岳)


ハクサンコザクラ(平ヶ岳)


また、白山の高山植物については、8月に白山花紀行を更新しました。その中から2葉をご覧いただきたいと思います。
タカネマツムシソウ


タカネナデシコ


次に、鳥については、毎年七次川調整池に来る鳥を撮っています。
今年は出かける頻度が増しました。あわせて水鳥以外も撮り始めました。
どれも最近の写真なので再掲は避けようと思いましたが、1つだけ選ぶとすると、この写真になると思います。
11月に撮影した、6羽のヒナを連れたハクチョウの大家族です。最近も時々姿を見かけますが、元気にしています。


最後に、植物クロスワードについて書いておきます。
クロスワードの掲載を8月から始めました。はじめは出題の間違いもありましたが、皆さまのお蔭様で今月まで続いています。
おまけのクイズも始めて、自己評価(≒手前味噌)ながら好評なようです。

さて、ここまで、今年のブログをまとめてみました。
ご覧いただいた皆様には、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

最後の最後に、おまけのクイズを出してお茶を濁します。
正解は挙げませんので、ご自由にお楽しみくださいませ。

次の(1)から(8)は日本のことわざです。①から⑧に入る適当な言葉を語彙らんのア~コの中から選び、記号で答えなさい。
(1) ( ① )の耳に念仏。
(2) ( ② )に釘。
(3) 言わぬが( ③ )。
(4) ( ④ )の祭り。
(5) ( ⑤ )八百。
(6) ( ⑥ )は災いの元。
(7) ( ⑦ )たけだけしい。
(8) ( ⑧ )で茶を沸かす。
■ 語彙らん
ア. アト イ. ウマ ウ. ヌカ エ. ハナ オ.スガ
カ. ウソ キ. クチ ク. ヌスット ケ. ヘソ コ.アベ

2021年が明るく希望の持てる年になりますように、そして皆様にとって良い一年となりますようお祈り申し上げ、今年のブログ納めとさせていただきます。
ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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久しぶりに月を観た

2020-10-25 06:59:32 | 日記(雑記帳)


例年10月は晴れの日が多いそうだが、今年に限るとスカッと晴れたのは1日か2日だけだ。
中秋の名月は1日、その夜は月山の麓にいて、月は観られなかった。
昨夜は上弦の月、月齢7.5が天空に輝いていた。17時45分、自宅のベランダから撮影した。

自分で初めて月を撮ったのは高校1年の夏。
天体望遠鏡に、父から借りた一眼レフを付け、モノクロフィルムで撮影した。
学校の物理教室の奥に暗室があり、そこを借りて自分で現像・焼付けした。
見事な月が撮れていた(と自分では思った)。
しかし、なんと、その写真の月は裏返しだったのだ。
その後、自分で現像も焼付けもしていない。もっぱら街のDPE店に頼んだ。
そのDPE店も、今は死語になりつつある。
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10月の七次川調整池

2020-10-12 11:33:16 | 日記(雑記帳)
例年七次川調整池にオオハクチョウが初めて飛来するのは、10月下旬から11月にかけてである。遅い年は12月になることもある。
カモの仲間も同じ頃にやってくる。
今の時期はどうだろうかと、久しぶりに様子を見に出かけた。

あれあれ、カモがいるではないか。
10数羽のカモが池のあちらこちらに散らばっている。


泳ぎながら餌を探しているようなものもいる。しかし深く潜水することはない。


種類はカルガモのように見えるが、カルガモとは違うようなものもいる。図鑑で観ても分からない。


羽ばたいたところを見ると、青い羽根が見えた。


もう一月ほどすると、本格的な飛来が始まることだろう。
その頃に、また出かけてみたい。

※ 昨年までの様子はこちらをご覧ください。

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マテバシイの果実を使った、炊き込みご飯とパン

2020-10-03 10:32:05 | 日記(雑記帳)
マテバシイ(ブナ科マテバシイ属の常緑高木)の果実が食べられることは先日お伝えしました。今日はそれを使った料理をご紹介します。

先ずは、マテバシイを200個余り拾ってきます。
果実は、虫食いや汚れがなく、新鮮なものを選んで採取します。また、小さなものは採らないようにします(炒った時の加熱むらを避けるため)。
新鮮なマテバシイの果実は、表面が白くて薄い粘膜質で覆われています(手で触るとすぐに除去されます)。

流水でよく洗い、ざるに上げて表面の水気を取ります。
大きめのフライパンで、15分程度かき混ぜながら炒めます。
写真は、10分経過したときの様子です。既にいくつか外皮が割れてきています。


さらに3分炒った様子です。


15分ほど炒って、粗熱を取って果実をハンマーで叩き、中味を取り出します。ハンマーの叩き加減がよいと、簡単に取り出せます(ハンマーは大きなものを使います)。
このまま食べても美味しい(このまま食べるのが一番美味しい)ですが、今日は料理に使ってみます。

炊き込みご飯です(ステンレスの鍋で炊きました)。
食べてみると、栗ご飯のような甘味はほとんど感じられません。食感も硬くて、丸ごと入れるのはお勧めできません。
小さく砕いて、雑穀と混ぜて炊いたらよいかもしれません(試してはいません)。


パンです。炒りあがった果実を縦に4つにスライスして、パン生地に混ぜました。
食べてみると、まずくはないです。というか、マテバシイの存在感がほとんどありません。
特別栄養があれば別ですが、あえてマテバシイを混ぜる意味が分からなかったです。


ということで、マテバシイの果実は、炒ってすぐの温かみが残っている時が一番おいしいと思いました。
冷めると硬くなるので、(もし食べたい方は)少量を炒ってすぐに食べるのがよいでしょう。
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船釣りに出かけた

2020-07-31 19:56:32 | 日記(雑記帳)
美味しい魚が食べたかったわけではない。
釣りが特別好きなわけでもない。

今日、10年ぶりに船釣りに行ったのは、ある人に会いたかったからだ。
その人とは、毎年1回会って、お酒を飲んだり、カラオケに興じたりしている。
しかし、コロナ禍でそれらができなくなった(できにくくなったというのが正解か)。
代わって、その方の趣味に合わせて、10年ぶりに船釣りに行ったのだ。船の上なら安全だろう。

先ずは、釣果から見ていただこう。
今日のネライはアジ。釣れたのは20~25cmクラスが32尾(写真は10尾だけ)。それ以上の大型は出なかった。


続いて、15~20cmクラスのカサゴが15尾。他にゲドウが数匹。


アジはなめろう。カサゴは煮つけでいただいた。
新しいお魚は、やはり美味しいね。特に青魚は鮮度が命。

今日は、十分に旧交を温められたので、目的は達成された。
で、また行くかというと、今日が恐らく人生最後の船釣りかと思う。
船の中では揺られてずっと気持ち悪く、家に帰ってきてからも、まだ揺れている。
早くコロナ禍が終わって欲しい。そうすれば、もっと素敵な時間が過ごせるだろう。
美味しいお魚は、釣りたてが食べられるところへ行って、食べたい。
釣るのは、漁師さんにお任せしよう。
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