
今朝は冷え込んだ。七次川調整池に出かけたのは6時30分、日の出の20分前に家を出た。
この寒さの中、オオハクチョウはどんな表情をしているのか、期待して出かけたが、残念なことに一羽もいなかった。
池の8割ほどを氷が覆っていて、凍っていない西北側に200羽ほどのカモが集まっていた。
表紙の写真は池面に陽が差した後(7時10分)に撮影したものだ。ここから先は時系列を追ってご覧いただくことにしたい。
6時36分、日の出前の池の様子。周辺の道路の積雪は5cmほどで、池面に雪は積もっていなかった。


6時42分、池面の8割ほどが凍結していて、200羽ほどのオナガガモが氷の張っていないところに集まっていた。



6時45分、まだ日の出前だ。1羽のカワセミが水路の護岸に止まった。暗くて上手く撮れなかった。


6時48~53分、日の出前後の池の様子。




6時56分、日の出の時刻が過ぎたが、池面にはまだ陽が差さない。
1羽のアオサギが目の前を飛んで行った。




6時57分、コサギが水路の出口で餌を捕り始めた。

7時2分、池の周辺の樹々に陽が当たり始めた。


7時8分、2羽のオオバンが氷の上を歩いてきて、ここで歩みを止めた。寒そう。

7時9~11分、池の様子。池の表面にも陽が当たり出した。



7時13分、池面に陽が差しだすとカモの動きが活発になって来た。


7時15分、我が家での人間の朝食の時間なので、ここで引き上げた。
車の温度計を見ると、外気温がマイナス6℃になっていた。一瞬目を疑ったが、間違いなかった。
実感を伴う、今冬一番の冷え込みだった。