
1月14日、コハクチョウを観に群馬県の多々良沼に行ってきた。
この日は北西の風が強く、沼に時折り白波が立っていた。そんな中、波を受けながら懸命に泳ぐカモたちや、風を避けて休むコハクチョウなど、様々な鳥たちの様子に接することができた。
■ 多々良沼について。
群馬県東部の館林市と邑楽町に渡る、全面積98haの淡水沼。南岸にはヤナギ、ハンノキ、コナラの林があり、北西側は湿地とヨシ原が広がっている。ヘラブナやバス釣りが楽しめる一方、冬にはコハクチョウをはじめとする多くの渡り鳥が飛来し、それを目当ての観光客も多く見られる。
(国土地理院地図)

(群馬県立多々良沼公園HP)

■ コハクチョウの飛翔。

■ 草原で餌を採るコハクチョウ。



■ 浜辺で休むコハクチョウ。

■ 風上へ向かって泳ぐホシハジロの群れ。

■ 入江で休むカモの群れ(オナガガモとキンクロハジロが確認できた)。

■ たまたま近くに来たカワセミ。


■この日に観たその他の鳥(写真を撮ったもの)。
ダイサギ。

カルガモ。

オオバンの行列。

モズ。

ツグミ。

ヒヨドリ。

キジバト。

ムクドリ。

ハシボソガラス。

■この日に観たその他の鳥(写真を撮れなかったもの、撮らなかったもの)。
カイツブリ、カワウ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ハクセキレイ、スズメ。
■ 多々良沼の風景。

(完)