この記事は、春の陽気に誘われて湯ノ丸山ハイキング(中編)からの続きです。
湯ノ丸山の本峰(南峰)から北峰へ向かった。左手に北アルプス、右手に浅間山を観ながらの、何とも贅沢な空中散歩だ。
真下に見えるのは上田市街だ。千曲川に架かる橋が見える。
手前に見えるスキー場は、高峰マウンテンパーク(旧アサマ2000パーク)だ。標高2000mのスキー場もここからは下に見える。
湯ノ丸山北峰には三角点(2099.1m)がある。北アルプス後立山連峰を背景に三角点らしき石標を撮った。
振り返って歩いてきた道と主峰(南峰)を見る。後から登ってきた登山者が見えた。
北峰から北側の山々を観る。先ずは12km北にある四阿山(あずまやさん、標高2354m)とその左にある根子岳(同2207m)だ。
アップで観てみよう。
四阿山も長野・群馬の県境の山だが、さらに北側に2000m級の県境の山並みが続いている。
地図で確かめると志賀高原から草津辺りになるが、この辺りの山は標高が似通っていてよく分からない。
正面の山は特徴がありそうなので、アップで観てみよう。
手前に自動車道路が通っていて、山頂に大きな建物と電波塔のようなものが見える。Googleの衛星写真と照合すると横手山(同2307m)だと分かった。
さらに右へ進むと、雪の付いた高峰が次々と見えてくる。これらの山も気になる。
その前に眼下にある2つの山だが、角間山(同1981m)と鍋蓋山(同1829m)だと分かった。その右に見える円形の湖は田代湖だ。
気になる山をアップで順に観てみよう。
鍋蓋山の延長線上にあるこの山だが、真白な壁のように見える上に2つのお椀型の峰が顔を出している。
並び順からすると、草津白根山(同2160m)の可能性が高いように思うが、まったく自信がない。
この峰は、仮に草津白根山と本白根山が正しいとすると、その間にある逢ノ峰(同2110m)になるが、もちろん自信がない。
何だか開き直っているようで、申し訳ないこと甚だしい。
田代湖の延長線上にあるこの山は、周辺で最も高い本白根山(同2171m)のように思われるが、やはり自信がない。
本白根山には2度登っているが、南側から観た山容は想像できない。
さらに右は佐武流山(さぶりゅうやま、同2192m)、苗場山(同2145m)といった信越国境の山々かもしれないが、まったく自信がない。
今一度草津周辺の山を観てみる。
さらに右を見ていくと、西上州から秩父の山並みになる。登った山もいくつかあるが、山座を同定できる自信がない。
でこぼこ山塊は榛名山で、その奥は赤城山かもしれない。
ぐるっと観ていくと最後は浅間山(同2568m)に行き着いた。これほどわかりやすい山もそう多くはない。
北峰から360度の展望を楽しんだ後、岩陰で昼食とした。
主峰(南峰)に戻り、今一度360度の展望を心に焼き付けて下山した。
いくつかご覧いただかなかった峰々があるので、上げておきたい。南側の山々は逆光で写真がさらに冴えないが、ご容赦願いたい。
こちらは中央アルプスの峰々。
美ヶ原(同2034m)。
御嶽山(同3067m)。
乗鞍岳(同3026m)。
最後にもう一度富士山(同3776m)。
おまけの写真。
春の陽気に誘われて湯ノ丸山ハイキング(完)
湯ノ丸山の本峰(南峰)から北峰へ向かった。左手に北アルプス、右手に浅間山を観ながらの、何とも贅沢な空中散歩だ。
真下に見えるのは上田市街だ。千曲川に架かる橋が見える。
手前に見えるスキー場は、高峰マウンテンパーク(旧アサマ2000パーク)だ。標高2000mのスキー場もここからは下に見える。
湯ノ丸山北峰には三角点(2099.1m)がある。北アルプス後立山連峰を背景に三角点らしき石標を撮った。
振り返って歩いてきた道と主峰(南峰)を見る。後から登ってきた登山者が見えた。
北峰から北側の山々を観る。先ずは12km北にある四阿山(あずまやさん、標高2354m)とその左にある根子岳(同2207m)だ。
アップで観てみよう。
四阿山も長野・群馬の県境の山だが、さらに北側に2000m級の県境の山並みが続いている。
地図で確かめると志賀高原から草津辺りになるが、この辺りの山は標高が似通っていてよく分からない。
正面の山は特徴がありそうなので、アップで観てみよう。
手前に自動車道路が通っていて、山頂に大きな建物と電波塔のようなものが見える。Googleの衛星写真と照合すると横手山(同2307m)だと分かった。
さらに右へ進むと、雪の付いた高峰が次々と見えてくる。これらの山も気になる。
その前に眼下にある2つの山だが、角間山(同1981m)と鍋蓋山(同1829m)だと分かった。その右に見える円形の湖は田代湖だ。
気になる山をアップで順に観てみよう。
鍋蓋山の延長線上にあるこの山だが、真白な壁のように見える上に2つのお椀型の峰が顔を出している。
並び順からすると、草津白根山(同2160m)の可能性が高いように思うが、まったく自信がない。
この峰は、仮に草津白根山と本白根山が正しいとすると、その間にある逢ノ峰(同2110m)になるが、もちろん自信がない。
何だか開き直っているようで、申し訳ないこと甚だしい。
田代湖の延長線上にあるこの山は、周辺で最も高い本白根山(同2171m)のように思われるが、やはり自信がない。
本白根山には2度登っているが、南側から観た山容は想像できない。
さらに右は佐武流山(さぶりゅうやま、同2192m)、苗場山(同2145m)といった信越国境の山々かもしれないが、まったく自信がない。
今一度草津周辺の山を観てみる。
さらに右を見ていくと、西上州から秩父の山並みになる。登った山もいくつかあるが、山座を同定できる自信がない。
でこぼこ山塊は榛名山で、その奥は赤城山かもしれない。
ぐるっと観ていくと最後は浅間山(同2568m)に行き着いた。これほどわかりやすい山もそう多くはない。
北峰から360度の展望を楽しんだ後、岩陰で昼食とした。
主峰(南峰)に戻り、今一度360度の展望を心に焼き付けて下山した。
いくつかご覧いただかなかった峰々があるので、上げておきたい。南側の山々は逆光で写真がさらに冴えないが、ご容赦願いたい。
こちらは中央アルプスの峰々。
美ヶ原(同2034m)。
御嶽山(同3067m)。
乗鞍岳(同3026m)。
最後にもう一度富士山(同3776m)。
おまけの写真。
春の陽気に誘われて湯ノ丸山ハイキング(完)