shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

白井市内の川 - 下手賀川沿いを歩く(その②)

2023-02-08 05:30:11 | 白井市内の河川沿い散策
白井市内の川 - 下手賀川沿いを歩く(その①)からの続きです。

2月6日の午後、地図にで記した国道464号の下手賀川上空から歩き始めた。
その①では、地図にあるコーヒーカップの印のところで、メジロの群れに出会い歩みを停めた。
今回はそこからのリスタートである。


1分ほど歩くと調整池に出た。これまでに何度か訪れたところだ。奥の方にカモ群れが見えた。西側の通路を歩き、ゆっくりと近づいた。




20羽ほどのキンクロハジロが群れていた。数羽が群れから外れて潜水を繰り返していた。
定点観測を続けていた七次川調整池にキンクロハジロはめったに現れないが、1kmあまりしか離れていないこの池ではいつも見かける。
一方、ホシハジロはこの池では数羽が混じるだけだ。不思議なものだ。




岸辺にはヒドリガモとコガモが休んでいた。




2羽のヒドリガモが泳ぎだした。10羽ほどが続いた。全体ではヒドリガモは30羽ほどいるように見えた。




調整池を西側から眺めるとこんな感じだ。すぐ近くまで住宅が並んでいる。


池にはこの他にカイツブリの姿も見えた。白い冬羽で、きれいだった。

下手賀川は四角い調整池の2辺に沿って、流れている。北側で川面を覗けそうなところがあった。
顔を近づけたら、いきなりカルガモが6羽ほど飛び立った。驚いた。水はさらさら流れていた。

調整池の北側で東に向かって流れていた下手賀川は、調整池を過ぎると再び北へ流れる。調整池と川は池の北東の端でつながっていた。
調整池を過ぎても景色はすぐには変わらない。しばらく歩くと左岸が開けてきた。
ここで川沿いの道を歩き始めてからは、自然公園風の設備を除くと、初めて対岸へ通じる橋があった。しかしまだ工事中で通れない。名前が付くのかも分からない。
 

スズメの群れが現れた。カメラを向けると飛び去ったが、1羽だけ残ってくれた。たまにそういうことがある。何故だろう?


この日はモズ、ツグミ、そしてアカハラも見かけたが、飛び去ったりして撮れなかった。
川の右岸は相変わらず住宅だが、左岸にはとっくに稲刈りが終わった田んぼや休耕田(あるいは耕作放棄地)が続いていた。
 

歩き始めて55分、距離にして3kmほどのところで、東側の車道を渡ったところに再び調整池が現れた。この池へも何度か足を運んでいる。


池の周りを一周した。ここにもカモがいたが、数は少なかった。下手賀川に戻ると、本日のゴールはもうすぐだ。
 

こちらが本日のゴール。ここで川が地下に潜っていた。水は淀んでいて流れているのかどうかも分からなかった。
(さらに先まで歩いたので、冒頭の地図のはここから100mほど離れている。)


この先は修理に出しているカメラが戻ってきてから、歩いてみようと思う。3月になるようだ。
 

 

(写真は順に、コセンダングサかコシロノセンダングサ、エノコログサ、ニラ、紅梅)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメント (10)
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