白井市内の川 - 下手賀川沿いを歩く(その②)からの続きです。
このシリーズの前回の投稿から18日ぶりの投稿となった。
今回は、前回歩いた下手賀川上流部からの続きで、中流部を歩いた。
出発点は地図にSで示した地点である。交差点の角にセブンイレブン沼南藤ヶ谷店がある。そこから国道16号を横断し(下手賀川は道路の下を通過)、さらに約3.3km下ったところにある河原子街道(下手賀川は道路の下を通過)まで川沿いに歩き、そこでUターンした。帰路は川の東側を通る道路を歩いてGで示したゴール地点に戻った。
歩行距離は8.6km、累計高低差は34m、歩数は1万5千歩あまりだった。YAMAPの地図では往きはゆっくり歩いたので水色で、帰りはやや急ぎ足だったので黄色から黄土色で表示された。
この日歩いた区間では、下手賀川は道路の下を通る部分以外は地上に出ていた。
2月25日8時50分に歩き出した。交差点を渡り、川沿いに出られる場所を探す。畑のあぜ道のようなところを通り川沿いに出られた。道沿いにホトケノザやホシノヒトミが咲いていた。(交差点の写真は帰路に撮影)
そこから川岸の獣道のような道を歩き、国道16号まで進んだ。
途中、畑にムクドリが群れていた(紫色はホトケノザの群落)。また藪の中にモズの姿を観た。川面をすれすれに2羽のカワセミが飛んでいった。
川にカルガモの姿を見つけた。カルガモもこちらに気づいていて、先へ進んだところ飛び立った。上空で確認したところ5羽いた。
国道16号の交差点を渡り、しばらく進んで川沿いへ出た。今日歩いたところは川の右岸(東側)が白井市、左岸(西側)が柏市だ。初めのうちは右岸を歩いたが、下の3枚目の写真の先で行き止まりとなり、戻って左岸を歩くはめとなった。(国道の写真は帰路に撮影)
セイヨウタンポポ、ナズナ、そして行き止まりとなった地点。
この辺りからツグミを多く観るようになった。
左岸を歩いていたが、右岸へ渡れる橋(電柱2本を寝かせたもの)があったので渡った。右岸は先へ進むと藪がひどく、結局次の橋で左岸へ戻った。YAMAPの地図を見るとこの辺りで迷走しているのが分かる。ホシノヒトミがきれいに咲いていた。
右岸にたくさん観られたセンダングサ属の果実と種子。ズボンにたっぷり付いた。種子は家に帰ってズボンに1つだけ残っていたものを撮影した。恐らくコセンダングサだろう。
西側の水路から水が流れ込んできていた。地図を見ると一定間隔で水路が設けられていることが分かる。また、ナシの樹にアルミホイルを巻き付けたような、不思議な光景を観た。どうやら保温しているようだった。
近くで樹に小鳥が群れているのを観た.カワラヒワの群れだった。写真のフレームからはみ出たものを合わせると、30羽を超えていた。
ノスリが飛んできた。ノスリは鉄塔に止まって、そこから畑に向かって急降下したが、その先は見えなく残念だった。
歩いている先にヒヨドリより小さくツグミより大きい灰色の鳥がいた。カメラを構える前に藪に入り姿が見えなくなった。そしてその後飛び去ったが、飛び方を観るとヒヨドリではなかった。シロハラかと思ったが不明だ。
右岸は藪なので左岸を歩いたが、右岸の藪に鳥の姿を何度も見かけた。左は手前の枯穂がかぶって頬が白いように見えるが、アオジのようだ。右はホオジロのようだ。
今度は上空にトビが現れた。ピ~ヒョロロと鳴いていた。
右岸はずっと藪なので、左岸を歩いた。右に行くと白井工業団地に続く道を横断し、その先も左岸を進む。
春のお花がきれいだ。
鳥は相変わらずツグミが多い。川の中にオオバンが4羽いた。またセグロセキレイも見かけた。50cmもある大きな鯉がいた。岸からカメが飛び込んで音を立てた。
遠くに折り返し点が見えてきた。近づくと民家の竹藪が手前にあり迂回した。ぴったり予定通りの10時30分に河原子街道に出た。
帰路は車が多く通る道を歩いた。右側が藪のところで何度かカワラヒワを見かけた。
カワラヒワばかりかというと、そうではなかった。カシラダカの群れが来ていた。
この日観た鳥は、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、モズ、カワセミ、カルガモ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、ノスリ、アオジ、ホオジロ、トビ、オオバン、セグロセキレイ、カシラダカの17種だった。
道路を歩いて気になったのは沿道にゴミが多いことだ。ペットボトル、空き缶、カップ麺の容器、中にはレジ袋にゴミを詰めて捨ててあるものもあった。
沿道は藪ばかりではなく、田んぼや畑もある。その中にも平気で捨ててある。白井市は対策を強化すべきである。
11時30分にスタートした地点に戻った。ここからは自転車に乗り自宅へ帰った。
このシリーズの前回の投稿から18日ぶりの投稿となった。
今回は、前回歩いた下手賀川上流部からの続きで、中流部を歩いた。
出発点は地図にSで示した地点である。交差点の角にセブンイレブン沼南藤ヶ谷店がある。そこから国道16号を横断し(下手賀川は道路の下を通過)、さらに約3.3km下ったところにある河原子街道(下手賀川は道路の下を通過)まで川沿いに歩き、そこでUターンした。帰路は川の東側を通る道路を歩いてGで示したゴール地点に戻った。
歩行距離は8.6km、累計高低差は34m、歩数は1万5千歩あまりだった。YAMAPの地図では往きはゆっくり歩いたので水色で、帰りはやや急ぎ足だったので黄色から黄土色で表示された。
この日歩いた区間では、下手賀川は道路の下を通る部分以外は地上に出ていた。
2月25日8時50分に歩き出した。交差点を渡り、川沿いに出られる場所を探す。畑のあぜ道のようなところを通り川沿いに出られた。道沿いにホトケノザやホシノヒトミが咲いていた。(交差点の写真は帰路に撮影)
そこから川岸の獣道のような道を歩き、国道16号まで進んだ。
途中、畑にムクドリが群れていた(紫色はホトケノザの群落)。また藪の中にモズの姿を観た。川面をすれすれに2羽のカワセミが飛んでいった。
川にカルガモの姿を見つけた。カルガモもこちらに気づいていて、先へ進んだところ飛び立った。上空で確認したところ5羽いた。
国道16号の交差点を渡り、しばらく進んで川沿いへ出た。今日歩いたところは川の右岸(東側)が白井市、左岸(西側)が柏市だ。初めのうちは右岸を歩いたが、下の3枚目の写真の先で行き止まりとなり、戻って左岸を歩くはめとなった。(国道の写真は帰路に撮影)
セイヨウタンポポ、ナズナ、そして行き止まりとなった地点。
この辺りからツグミを多く観るようになった。
左岸を歩いていたが、右岸へ渡れる橋(電柱2本を寝かせたもの)があったので渡った。右岸は先へ進むと藪がひどく、結局次の橋で左岸へ戻った。YAMAPの地図を見るとこの辺りで迷走しているのが分かる。ホシノヒトミがきれいに咲いていた。
右岸にたくさん観られたセンダングサ属の果実と種子。ズボンにたっぷり付いた。種子は家に帰ってズボンに1つだけ残っていたものを撮影した。恐らくコセンダングサだろう。
西側の水路から水が流れ込んできていた。地図を見ると一定間隔で水路が設けられていることが分かる。また、ナシの樹にアルミホイルを巻き付けたような、不思議な光景を観た。どうやら保温しているようだった。
近くで樹に小鳥が群れているのを観た.カワラヒワの群れだった。写真のフレームからはみ出たものを合わせると、30羽を超えていた。
ノスリが飛んできた。ノスリは鉄塔に止まって、そこから畑に向かって急降下したが、その先は見えなく残念だった。
歩いている先にヒヨドリより小さくツグミより大きい灰色の鳥がいた。カメラを構える前に藪に入り姿が見えなくなった。そしてその後飛び去ったが、飛び方を観るとヒヨドリではなかった。シロハラかと思ったが不明だ。
右岸は藪なので左岸を歩いたが、右岸の藪に鳥の姿を何度も見かけた。左は手前の枯穂がかぶって頬が白いように見えるが、アオジのようだ。右はホオジロのようだ。
今度は上空にトビが現れた。ピ~ヒョロロと鳴いていた。
右岸はずっと藪なので、左岸を歩いた。右に行くと白井工業団地に続く道を横断し、その先も左岸を進む。
春のお花がきれいだ。
鳥は相変わらずツグミが多い。川の中にオオバンが4羽いた。またセグロセキレイも見かけた。50cmもある大きな鯉がいた。岸からカメが飛び込んで音を立てた。
遠くに折り返し点が見えてきた。近づくと民家の竹藪が手前にあり迂回した。ぴったり予定通りの10時30分に河原子街道に出た。
帰路は車が多く通る道を歩いた。右側が藪のところで何度かカワラヒワを見かけた。
カワラヒワばかりかというと、そうではなかった。カシラダカの群れが来ていた。
この日観た鳥は、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、モズ、カワセミ、カルガモ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、ノスリ、アオジ、ホオジロ、トビ、オオバン、セグロセキレイ、カシラダカの17種だった。
道路を歩いて気になったのは沿道にゴミが多いことだ。ペットボトル、空き缶、カップ麺の容器、中にはレジ袋にゴミを詰めて捨ててあるものもあった。
沿道は藪ばかりではなく、田んぼや畑もある。その中にも平気で捨ててある。白井市は対策を強化すべきである。
11時30分にスタートした地点に戻った。ここからは自転車に乗り自宅へ帰った。