shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

春の陽気に誘われて湯ノ丸山ハイキング(中編)

2023-02-20 05:29:49 | 山行・旅行
この記事は、春の陽気に誘われて湯ノ丸山ハイキング(前編)からの続きです。



北アルプス(飛騨山脈)は最南端の乗鞍岳から始まり(御嶽山を含めることもある)、穂高連峰、槍ヶ岳を通り、立山連峰と後立山連峰に分れ、後立山連峰は日本海まで伸びている。
湯ノ丸山から眺めると、立山連峰は後立山連峰に隠れて見えない。そこで今回は、後立山連峰の山々から順に観ていきたい。

先ず下の写真で、正面に手前から奥に伸びる尾根は、蓮華岳(標高2799m)と針ノ木岳(同2821m)だと思う。


そして次の写真で右に見える峰は、爺ヶ岳(同2670m)のようだ。針ノ木岳から爺ヶ岳の間にもいくつかの峰が並んでいる。


正面が爺ヶ岳、右の双耳峰が鹿島槍ヶ岳(同889m)だ。


左端が爺ヶ岳、正面左側が鹿島槍ヶ岳、右のピラミッド型の峰が五龍岳(同2814m)だ。


鹿島槍ヶ岳のアップ。


五龍岳のアップ。


3つ前の写真に見える五龍岳の右に唐松岳(2696m)が続く。そして画面中央に見える峰は白馬鑓ヶ岳(同2903m)、続いて杓子岳(同2912m)、そして白馬岳(同2932m)だ。


白馬岳から右は、なだらかに標高を下げていく。


遠くに見えるのは雲だろうか。それとも日本海なのだろうか。


レンズを広角にして戸隠から頸城山塊にかけてを観ていこう。
画面中央が戸隠の高妻山(同2353m)で、その右手前に飯縄山(飯綱山、同1917m)が見える。飯綱高原スキー場もよく分かる。


少し倍率を上げて同じ所を観ている。高妻山の右奥に見える小さな出っ張りが雨飾山(同1963m)、その右の真白な円錐形の峰が焼山(同2400m)、さらに右の峰が火打山(同2462m)だ。焼山の手前に見える台形状の山が黒姫山(同2053m)、火打山の右に見える2つのこぶが妙高山(同2446m)だ。


高妻山のアップ。


焼山と黒姫山のアップ。焼山からは噴煙が上がっているようだ。


焼山、黒姫山、火打山、妙高山のアップ。


もう一度前景を変えて頸城山塊をご覧いただこう。一番左に見える屏風状の山は戸隠山(同1904m)と西岳(同2053m)のようだ。


まだまだたくさんの山が残っている。たいへん恐縮だが、続きは明日にさせていただきたい。
春の陽気に誘われて湯ノ丸山ハイキング(後編)に続く。



コメント (18)
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