東京から先輩が、「今度、京都に帰るから、その時にお母さんのお墓参りをさせてもらいたいんや。」と、有難いお申し出をいただきました。「そのついでと言ったらなんやけど、『枯山水庭園』を見てみたい」と言われたので、自称・ツアーコンダクターの私が、一日で色々なところを回る企画を考えました。
お天気にも恵まれた朝、9:00すぎから合流して、先輩が供花と御線香、そして母が好きだったビールを持参してくれていました。本当に有難いです
東野駅で、「地下鉄&バス一日乗車券」を900円で購入しました。
これは、本当にオトクですよ!なんせ、地下鉄一往復で500円だとして、バス一往復460円ですから、それだけですでに元が取れてますよね。
さて、東野から東山まで地下鉄に乗り、お墓に9:45頃到着して、お参りをしてもらって、また東山から地下鉄で北大路まで。
北大路バスターミナルから、101号系統に乗り、大徳寺前で下車。
長く京都に住んでいますが、大徳寺をじっくりと見て回るのは初めてのことで、その大きさにビックリしますね。広い敷地の中に塔頭寺院が22もあるんですよね。
その中でも石庭の有名なところで、公開しておられる寺院を回りました。
『龍源院』
『興臨院』
『瑞峯院』
どの庭園も、とても美しく手入れが行き届いており、なかなか趣がありましたよ。
土曜日だったんで、「人が多くてゆっくりお庭を見れへんのちゃうかな?」と心配していましたが、やはり塔頭寺院が多いからなのか?観光客も適度に分散され、ゆったりと見て回ることが出来ました。
予定では、『大仙院』まで回る予定だったんですが、お腹が空いてきたので、「らーめん行きますか!」と、大徳寺を打ち切って、北区玄琢にある、『らぁ麺 とうひち』に向かいました。
大徳寺から歩いたんですが、地図で見ているより遠くて・・・ しかも上り坂やったんで、結構疲れました
そして、やっとたどり着いたら、予想通りの行列が
そして、30分並んで、出てきたのが、『鶏醤油らーめん 大盛」です!
スープを一口すすると、すっきりとしてるのに、鶏スープの深い味わいと、醤油がマッチしていて、いくらでも飲めそうな美味しいスープでした。 また、自家製麺が、「つるつる&モチモチ」の抜群の食感で、とっても美味しかったです。また乗っけてある二種類のチャーシューが絶品で、シナチクのシャキシャキ加減と相まって、抜群でした。 久々の新店で85点です!
そしてお腹が一杯になったはずなのに、先輩が、「ゴハンも付けたらよかった・・まだまだ食べれるで」と意気込んでいたので、「では、今宮神社で『あぶり餅』を食べましょう」と、バスに乗って3駅、旭丘中学校前で降りて、今宮神社門前の「一和」に行きました。 正式には「一文字屋 和輔」というそうです。
こちらのお店は、真向かい側に、「かざりや」という、同じあぶり餅の名店があり、前を通ると両側から「お参りやすぅ~。どうぞ休んでいってくださいぃ~」と、お姉さま方から声がかかります。これは中々辛いです
事前の調査で、「甘いのが好きなら『一和』、しょっぱ目が好きなら『かざりや』」との情報だったので、『一和』をセレクトしたのですが、何故か、僕らが『一和』さんに座ってからというもの、後から来るお客さんは、何故か『かざりや』さんの方に多く入っていかれました
それはさておき、待つこと3分、手作業でつくられたあぶり餅が運ばれてきました。
炭火の香ばしい香りと、きな粉と甘ダレの絶妙なバランスで、とっても美味しかったです。
『あぶり餅」で、少しお腹も満たされて、千本北大路のバス停まで歩きました。
千本北大路のバス停から、59号系統に乗って、龍安寺へ・・・。
龍安寺に着くと、さすがに修学旅行生や外国人観光客でごった返しており、自慢の石庭も、多くの人で賑わっていました。
石庭の石の数を色んな角度から検証したあと、『吾唯足知(われ唯だ足るを知る 意味:知り足るのもは貧しと言えども富めり、不知り足るものは富めりと言えども貧し)』の蹲の前で、二人で意味をかみ締めながら、龍安寺の回廊式庭園を散策し、鏡容池のほとりのベンチで一休み。
そして竜安寺前バス停から、またまた59番に乗り込み、三条河原町まで行きました。
三条河原町の喫茶店『ガボール』にて、プリンアラモードをアラフィフオヤジが二人で美味しくよばれました。
そして、三条京阪から地下鉄に乗り、山科まで帰るという、まさに一日「京都・枯山水とグルメ?の旅」を満喫しましたとさ。
結果的に、「地下鉄:3回乗車 市バス:4回乗車」ですので、1,700円ほど乗りました。そして、大徳寺の塔頭寺院の中には、この一日乗車券を見せると、50円引きというのもあったので、かなりオトクですね
皆さん!京都観光をするなら、車は置いておいて、バスと地下鉄でオトクに旅をしましょう!
お天気にも恵まれた朝、9:00すぎから合流して、先輩が供花と御線香、そして母が好きだったビールを持参してくれていました。本当に有難いです
東野駅で、「地下鉄&バス一日乗車券」を900円で購入しました。
これは、本当にオトクですよ!なんせ、地下鉄一往復で500円だとして、バス一往復460円ですから、それだけですでに元が取れてますよね。
さて、東野から東山まで地下鉄に乗り、お墓に9:45頃到着して、お参りをしてもらって、また東山から地下鉄で北大路まで。
北大路バスターミナルから、101号系統に乗り、大徳寺前で下車。
長く京都に住んでいますが、大徳寺をじっくりと見て回るのは初めてのことで、その大きさにビックリしますね。広い敷地の中に塔頭寺院が22もあるんですよね。
その中でも石庭の有名なところで、公開しておられる寺院を回りました。
『龍源院』
『興臨院』
『瑞峯院』
どの庭園も、とても美しく手入れが行き届いており、なかなか趣がありましたよ。
土曜日だったんで、「人が多くてゆっくりお庭を見れへんのちゃうかな?」と心配していましたが、やはり塔頭寺院が多いからなのか?観光客も適度に分散され、ゆったりと見て回ることが出来ました。
予定では、『大仙院』まで回る予定だったんですが、お腹が空いてきたので、「らーめん行きますか!」と、大徳寺を打ち切って、北区玄琢にある、『らぁ麺 とうひち』に向かいました。
大徳寺から歩いたんですが、地図で見ているより遠くて・・・ しかも上り坂やったんで、結構疲れました
そして、やっとたどり着いたら、予想通りの行列が
そして、30分並んで、出てきたのが、『鶏醤油らーめん 大盛」です!
スープを一口すすると、すっきりとしてるのに、鶏スープの深い味わいと、醤油がマッチしていて、いくらでも飲めそうな美味しいスープでした。 また、自家製麺が、「つるつる&モチモチ」の抜群の食感で、とっても美味しかったです。また乗っけてある二種類のチャーシューが絶品で、シナチクのシャキシャキ加減と相まって、抜群でした。 久々の新店で85点です!
そしてお腹が一杯になったはずなのに、先輩が、「ゴハンも付けたらよかった・・まだまだ食べれるで」と意気込んでいたので、「では、今宮神社で『あぶり餅』を食べましょう」と、バスに乗って3駅、旭丘中学校前で降りて、今宮神社門前の「一和」に行きました。 正式には「一文字屋 和輔」というそうです。
こちらのお店は、真向かい側に、「かざりや」という、同じあぶり餅の名店があり、前を通ると両側から「お参りやすぅ~。どうぞ休んでいってくださいぃ~」と、お姉さま方から声がかかります。これは中々辛いです
事前の調査で、「甘いのが好きなら『一和』、しょっぱ目が好きなら『かざりや』」との情報だったので、『一和』をセレクトしたのですが、何故か、僕らが『一和』さんに座ってからというもの、後から来るお客さんは、何故か『かざりや』さんの方に多く入っていかれました
それはさておき、待つこと3分、手作業でつくられたあぶり餅が運ばれてきました。
炭火の香ばしい香りと、きな粉と甘ダレの絶妙なバランスで、とっても美味しかったです。
『あぶり餅」で、少しお腹も満たされて、千本北大路のバス停まで歩きました。
千本北大路のバス停から、59号系統に乗って、龍安寺へ・・・。
龍安寺に着くと、さすがに修学旅行生や外国人観光客でごった返しており、自慢の石庭も、多くの人で賑わっていました。
石庭の石の数を色んな角度から検証したあと、『吾唯足知(われ唯だ足るを知る 意味:知り足るのもは貧しと言えども富めり、不知り足るものは富めりと言えども貧し)』の蹲の前で、二人で意味をかみ締めながら、龍安寺の回廊式庭園を散策し、鏡容池のほとりのベンチで一休み。
そして竜安寺前バス停から、またまた59番に乗り込み、三条河原町まで行きました。
三条河原町の喫茶店『ガボール』にて、プリンアラモードをアラフィフオヤジが二人で美味しくよばれました。
そして、三条京阪から地下鉄に乗り、山科まで帰るという、まさに一日「京都・枯山水とグルメ?の旅」を満喫しましたとさ。
結果的に、「地下鉄:3回乗車 市バス:4回乗車」ですので、1,700円ほど乗りました。そして、大徳寺の塔頭寺院の中には、この一日乗車券を見せると、50円引きというのもあったので、かなりオトクですね
皆さん!京都観光をするなら、車は置いておいて、バスと地下鉄でオトクに旅をしましょう!