「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

「バス釣りシーズン開幕!」10.4.19

2010年04月19日 | バス釣りレポート
遅まきながら、2010年バスフィッシングシーズン開幕であります

3月末とか、もっと早くに行く予定やったんですが、なかなか日程や天気が合わず、とうとう今日になってしまいました。

しかしながら、週末から気温も上がり、水質も安定し、しかも低気圧が近づいてきてるという、ある意味グッドコンディションの中、21:00~釣りに行ってきました。

ホームグランドに着くと、先客も少なく、風は微風&水面にはさざ波が立って、まぁまぁの状況でした。

早速、入水し、久しぶりのロッドの感触を確かめながら竿を振りました

夜の静かな水面に向かってルアーを投げるというのは、まさに「心豊かな時間」であり、釣りの事以外は何も考えない、濃密な時間であります。

しかしっ!、それも「釣果が伴ってこそ」のことであり・・・、アタリもなく過ぎていく時間は、腰や腕に蓄積されてきた疲労感とともに、苦痛になってまいります

ようやく22:00すぎにHideが待望の今シーズン初バス・41cmをゲットしましたが、それ以外は全くアタリもなく、時間だけが虚しく過ぎていきます・・・

少し歩いて場所を移動したりワームを替えたりしながら粘りますが、11:00過ぎから雨が降り出してきたので、残念ながら11:30で納竿となりました。

厳しい幕開けとなりましたが、まぁ次回は良い結果が出ることを信じて頑張りますよ

「データ」・・・天気 気温:17度、水温:16度、風:微風、波:さざ波

「釣り納めか?」09.12.11

2009年12月11日 | バス釣りレポート
10月30日以来、一ヶ月半ぶりの釣行でした。もちろんウェーダーはしまって、オカッパリにしたんですが、「こんなに暖かいんならウェーダーでも良かったな」っていうぐらいの、気温14℃、水温14℃、無風、ベタベタの穏やかな釣りでした。

しかし、アタリまでもが穏やか?で、前半は全くと言っていいほどアタリもなく、「やはり冬は厳しいか?」と思いながら歩いてアタリを探す。

昔に釣ったことがあるストラクチャーがらみのポイントを始めは丁寧に底をとりながら攻めてましたが、アタリもないので、中層を意識しながら、やや大きめにリフト&フォールを繰り返すと、いきなりガツンっ!とヒット\(^^)/

メチャメチャ元気良くファイトしてくれたのは、ポッテリとした40cmジャストのナイスバスでした。

1匹釣れると、俄然モチベーションが上がり、続いて30cm弱のを釣り上げる。

すると、hideも、「よっしゃ!きたでぇ!」と、同じような40cmジャストのナイスサイズを上げた。



それからhideは35cmを追加し、ちょうど0:00になったんで納竿としました。

12月中旬にしては暖かいコンディションの中でしたんで、割りといい感じの釣りができました(^-^)b

来週から、大寒波がくるということなんで、これで釣り納めとなるかも知れません(*_*)


「徐々に厳しく (*_*;」09.10.30

2009年10月30日 | バス釣りレポート
今回は少し時間が遅く、21:30頃から入水。 天気は 気温14度、水温20度、風は無風、水面はベタベタ、先客は数名あるものの場所が広いので点々と・・・ってな感じ。

早速、広くデスアダー5inで探っていくが、まったく生命反応がない「こら厳しそうやなぁ~」とボヤキながらしぶとく粘っていく。

すると、遠投した先で僕の竿に微かなアタリがあり、思いっきり合わせると、結構エエ感じの引き

遠いので上がってくるまで時間がかかったが、上顎にガッチリとフッキングできており全然問題なしでした。

測ってみると、46cmのエエ体格のバスでした。

よく見てみると、口の中にセンコー6inが入っており、前に釣り上げられた時に飲まれいた針が喉の奥に刺さったままでした。

「こら助けたらなあかん!」と、先般購入しておいた「オエオエ棒」を使って慎重に外してやりました。 時間がかかりましたが、水の中に放してやると、元気に泳いで行ったんで「よかったよかった!命を救ってやれてよかった」と、喜んでました。

その後は、ほとんどアタリもなく、最後にHideが40弱サイズを1匹上げて、互いに1匹ずつという、厳しい結果でしたわ。

次週からどうするのか? 場所の選定も含めて悩みどころですわ



「最後に辛うじて・・・(^_^;)」09.10.22

2009年10月22日 | バス釣りレポート
前週、ボチボチ良かった流れを引き継ぎ、「今日もエエ感じで釣れたらエエのになぁ~」と言いながら、いつものホームグラウンドへ・・・。

奥の方に先行者があったんで、まずは手前のポイントから攻める。

20:30から入水。 気温14度、水温20度、風は微風で、さざ波が立っており、何となくエエ雰囲気が漂っている・・・が、アタリは全然無く、魚の気配も感じない

「ほな移動しようか?」と、奥の方へ歩いて移動。

いつものところに入ると、いきなりHideの竿がエエ感じのカーブを描き、「バシャン!」と、大きな音がする! 「おおっ!ソコソコのサイズちゃうの!?」と、期待が膨らむが、「あっ!潜られたかも?」と、Hideが呟いた途端「ジリリリリーン!」と、Hideの携帯が鳴る

「もうっ!誰やねん、こんな時にぃっ!タイミング悪いねぇ!」と言った瞬間、「ブチっ!」とラインブレイク・・・

気を取り直して、同じような場所を攻めるHideの竿が、またまたしなり、「まずは1匹や」と30台後半のバスをゲット。



それからもHideは、30台後半、20台後半を追加し、12:00頃に40ジャストを上げて、計4匹。 悪いながらもコンスタントにバスを釣り上げる。

一方のわたくしは・・・、アタリこそ3回ほどあって、そのうち2回は辛うじて乗せるものの、フッキングが甘かったのか?両方ともバラし・・・

0:00を回ったので、「もうかまへんで~ ボチボチ帰ろうか?」と提案すると、Hideは「ほな、最後に元の場所でちょっとだけ探って帰ろうや!最後のチャンスよ!」

と、いうことで元の場所に戻ったわたくしは、せっかくのチャンスなので、気合いを入れ直し、釣り方を変えて、中層を意識した釣り方にしてみると、「コンっ!」と微かなアタリがあり、「んっ?乗ってるんか・・・? ええ?」と半信半疑で巻いていくと、20センチクラスの小さいバスが釣れました

「まぁ、こんなんでオマケしといてや! ほな帰ろうか?」と言うと、「せっかくやし、もうちょっとだけ投げたら?」と、Hideが言うんで、「ほな、お言葉に甘えて」と、今度は沖の方へ遠投し、同じように中層を意識してライトテキサスをスイミングさせていくと、「コンっ!」と、これまた小さなアタリがあり、グイッと合わせると、ボチボチの引き!

「最後の最後にエエのが来たよ~!」と慎重に手繰り寄せると・・・、

上の写真の47cmでした!! 少し細めですが、なかなか元気良く引いてくれて楽しめましたよ。

Hideのお蔭さんで、最後に良い思いが出来ました。 ボウズを免れてホンマに良かったですわ

「5ヶ月ぶりのバス釣り」09.10.13

2009年10月13日 | バス釣りレポート
ブログを振り返ってみると、5月27日に行った以来となるようで・・・

もともと夏場は行かへんのですが、9月に入っても暑かったり、何となく気分も盛り上がらず、10月に入るまで「行こうかっ!」ってならへんかったんですが、ようやくHideと日を合わせて、5ヶ月ぶりの釣行となりました。

「まずはホームグランドからやろ?」と、いつもの場所へ入ると、全く車も止まっておらず「どないなってんにゃ?」と不安がよぎりましたが、現場には1人だけ先行者がありました。

気温18℃、水温22℃、風は無く、水面もベタベタの状態で、いつもの奥の方から攻めることにして投げ始めると、いきなり2投目で僕の竿に「ガツンッ!」とアタリがあり、あわせると、一瞬グーンっと乗ったんですが、すぐにラインブレイク

「あぁ~もったいないぃっ!結構な手応えあったでぇ~」と、残念がるも後の祭り・・・。

その後、Hideが30cm弱のサイズを1匹上げて、「おお、とりあえず1匹やな」、と喜んでました。

こないだの台風で余計なウィードが間引かれたのか? 沖の方にウィードのエリアがあるだけで、手前のほうはほとんどなく、非常に引きやすい状況でした。

その沖のウィードエリアに、オフセットのジグヘッドを放り込み、ウィードを丁寧に外しながら探ると、「コンッ!」と微かなアタリが 「よっしゃ!」と合わせると、そこそこの引き

今度はラインブレイクしないように慎重に手繰り寄せると、2度ほどジャンプされましたが、なんとか上がってきたのは、上の写真のキレイな44cmでした

その後、少し風も出始め、水面にもさざ波が立ちだしたので、歩いて移動しながら、Hideが、30弱を1匹と32~3cmぐらいのを1匹、僕も同じような30UPを1匹上げたところで、時間も0:30近かったんで、納竿となりました。

まぁ、久しぶりの釣行で、とりあえず40UPも上がったし、二人で5匹釣れたし、とボチボチの結果でしたね。 でもまぁ、秋は数釣りのシーズンですし、二人で2桁は欲しいところです。



「大荒れの中・・・強行釣行」09.05.27

2009年05月28日 | バス釣りレポート
週はじめにHideと話して、「今週は28日の木曜日にしようか?」と決めてました。 しかし、天気予報がコロコロと変化しまして、「おいおい~何か木・金と雨っぽいなぁ~ 今晩いくか?」とHideからメールがきたんで、「風が強いし心配やけど、雨よりいいか?」と、急遽予定変更して行ってきました。

現場に着くと、さすがに車も少なく、先行者は1人だけという、最近の状況にしては奇跡的な状況。 しかし、天気は荒れ荒れで、波はザバザバ、風は東から強風が吹きつけ、投げるのにも一苦労な感じ。「今日は覚悟してやらなアカンなぁ~」と、少し重めのライトテキサスから始める。

逆風の中、飛距離も出ず、ラインスラッグも出まくりで、アタリも取りにくく、非常に厳しい。

1時間ほどして、Hideが「んっ!?きたきたぁ~!」と、初ヒット! そこそこあるようなやりとりをして上がってきたのは、



45cmの美しいバスでした。 

こんな悪コンディションの中で上がった貴重なバスなので、とりあえず写真をパシャリ。しかし、その後は、たま~にギルらしいアタリがあるものの、全く釣れる気配なしで時間だけが過ぎていく。

「そろそろ帰るか?」と、話していたら、Hideが「最後にきたよ!小さいけど」と30ぐらいのを1匹上げて0:00で納竿となった。

波・風とも厳しいコンディションでしたが、こういうときにもそれなりに釣れていた場所なので、ボーズはショックです なんか流れを変えなアカンねぇ~。

「うまくいかんねぇ~・・・hideは50!」09.05.20

2009年05月20日 | バス釣りレポート
先週の釣りのレポートを土曜日にアップしたら、友だちのTadashiから、「今レポート見たんやけど、俺も昨日行ってたんや!内容を読んでたら、多分同じ場所ちゃうか?と思ってなぁ」って電話がかかりました。

僕らのホームグラウンドなんですが、ここは結構大きな場所なんで、釣りをしていても中々顔を合わすことはないんですね。 しかも夜ですし、よっぽど接近しないとねぇ~

「そうなんか!ほんでどうやったんや?」と聞くと、「それが、俺も、一緒に行っていた友だちも、結構エエ感じで釣れたでぇ」とのことでした。

詳しい場所や釣り方なんかを聞いて、「そうか!俺らもまた狙いに行ってみるわ!」と言って電話を切って、すぐにHideに連絡して、Tadashiとのやりとりを説明して、「来週の中ごろ行こうかい!」と、20日の水曜日あたりと決めました。

そして天気予報を見ると、週の後半から天気が崩れそうなんで、ちょうど良かったと、水曜日に決行することにしました。

今回はHideの友だちのHase君は、仕事の都合で参加できず、久しぶりに二人での釣行となった。

お互いに仕事も早く終わったので、20:30頃に到着すると、車もボチボチで、まぁまぁエエ雰囲気でした。 水面もベタベタで風もなく釣りやすそうな状況。

Tadashiの行っていた現場に入ろうとすると、先客があり、少し手前で釣り開始。

すると、早速2投目にHideが「おおっ!いきなりきたでぇ!」と、Hideの竿が大きな弧を描いている。 「そこそこあるで!」と上がってきたのは・・・



ナイスな体高のジャスト50cm!

「幸先ええやん!」と、写真を撮った後、早速Hase君にメールを送信すると、Hase君から電話がかかり、とっても羨ましそうにしてはりました。 Hideはいつもエエ釣果を上げているんですが、Hase君が参加してきた、この2回はイマイチ釣果が上がらなかったんで、「この姿をHase君に見せたかったなぁ~」と、笑いながら、僕も右手のウィードエリアをノーシンカーで攻めると、ガツンと元気のいい36cmを上げる。

「おいおい、幸先エエやん!今日こそいけるんちゃうの~

「なんだか今日はいけそうな気がするぅ~っっ!!」



っと、気分良く釣りを続けながら、Hideがデス6のジグヘッドを遠投すると、遠くの方でHITし、今度は43cm。 その後、バイブレでバラしたり、マメを釣ったり、とどめに懐かしのCB50で30cm台を上げるなど、絶好調

一方、僕の方は、アタリはチョイチョイあるものの、なかなか乗らず、結局、「いけそうな気がした」だけで、いけたんはHideだけで・・・ 時間だけがドンドン過ぎていき、1:00前になったので、納竿となりました。

まぁ、ワイワイ言いながら楽しい釣りが出来たんですが、やっぱり釣果も伴わんとねぇ~ しかし、段々良くなってきているような感じがするんで、引き続き来週にも期待したいと思います。

「気象データ」 天気 水温24度、気温22度、風・無風~微風、波・ベタベタ~さざ波


「あわや水没事故」09.05.15

2009年05月16日 | バス釣りレポート
GWは「他府県からのお客さんやらで、プレッシャーもキツいやろうし」、ということで見送り、2週間ぶりの釣行となりました。

前回に続いて,HASEくんも合流してくるということと、時間も早かったんで、少し北まで足を伸ばしました。

ここは、相変わらずの不人気スポットで、先客はナシ(^-^)b。

早速、ジグヘッドで探ろうとするが、前回に比べて、かなりウイードが育っており、ノーシンカーしかムリな状況。

仕方なく、僕の苦手な、ウイードエリアでのノーシンカー粘り釣りを余儀なくされる。

アタリは全くなく、30分を経過したあたりでHASEくんが合流。

「ウイードがキツイんで、ノーシンカーしかムリですよ~」などと、話していると、僕の竿に感があり、「んっ?なんや?きてるやんけっ!」と、HASEくんと話してる間にくわえとった感じで、遅れて合わせてみるが、スッポ抜け(-_-;)

その後、HASEくんは独自の行動で左へ左へと行き、HIDEは真ん中で、僕は右へ右へと別れ別れで釣りを展開。

僕は歩きながら投げながら・・・、と、かなりの距離を攻めていったが、アタリもないので、Uターンして戻ってきて、元の場所で投げると・・・、

1投目に、微かなアタリがあり、合わせてみると、あんまりな感じで、途中、何回かジャンプした音もイマイチな雰囲気やったけど、上がってきたのは、なんとか42cmのヤセっぽちバス。

HIDEやらに見せようと、えっちらおっちら歩いて来たため、写真を撮るのを忘れてしまいましたんで、左手親指に残っていた歯形の写真をアップしてみました。

この傷で、だいたいの大きさがわかっていただけると思います。20~30cmぐらいやと第一間接あたりに傷がつきますし、50UPなら手のひらまでガリガリとオロシ金で擦ったような跡がつきます。

その後しばらく粘ってみたが、アタリもないし、時間も22:30を回っていたんでホームグラウンドに移動することに。

「金曜日やし、お客さんも多いやろうなぁ」って心配したとおり、山盛りの車(´Д`)

とりあえず、一番左手のポイントに3人で入るが、あまりの窮屈さに、まずHASE君がさらに左へ、続いてHIDEと僕も左へ。

しかし、そこまでの道のりは厳しい岩場ゾーンをクリアしなければならず、ワーワー言いながら、とりあえず落ち着いた。

しばらくすると、HASEくんが、35を上げて、その後、HIDEも38を上げて、最後にHASEくんがデカイのをバラして残念でしたが、時間も1:00前やったんで納竿となりました。

岸まで上がる際に、厳しい岩場ゾーンを過ぎて、ホッとして気を抜いた瞬間!目の前の大きな岩につまずき「ヤバいっ(>Д<)」と思って右側にこけそうになった瞬間、HASEくんが、ガバッと体を支えてくれたお蔭で、水没を免れました(*´∇`*)

替えたばかりの携帯も無事でしたし、ホンマに助かりましたわ!「HASEくんありがとう(*^ー^)ノ」

とりあえず1人1匹ずつという、まぁ何ともイマイチな結果ですが、ボーズは免れることができて良かったですわ。

何か、今年は数が全然上がらす、「釣れたなぁ!」っていう日が1回もありません。せめて3匹以上コンスタントに釣れるといいんですがね

「厳しかった・・・良型上がらず」09,04,23

2009年04月24日 | バス釣りレポート
週の前半は、雨・風の予報だったんで、「木曜日か金曜日かなぁ?」って、Hideと相談しながら、結局Hideの仕事が「木曜日の方が早く帰れそう」とのことで、木曜日に行くことにしました。

すると、Hideの仕事仲間のHaseくんと仕事場で顔を合わせたところ、偶然にも「俺、今日釣りに行こうと思ってるんや」とのこと、「ほな、現地で合流しよか」となったらしい。

Hideも気を遣いながら「かまへんか?」とのことやったんで、「全然OKよ」と、現地で待ち合わせることにしました。

いつもなら19:00頃にはHideから「もう帰ってるで」とメールが入るはずが、今日に限って連絡がない・・・「もしかして何かあったんかなぁ?」と、心配しながら20:15頃に電話すると、「悪い悪い!仕事の段取りが変わって、いま帰ってきたとこよ!せやけど、すぐに用意するから、21:00頃には迎えにいけると思う。」とのこと。

21:00前から、下の倉庫で用意しながら待っていると、今度はHideが迎えに来てくれません。 ようやく21:20頃に来てくれました。

「いやぁ~スマンスマン出かけに電話がかかったり、色々バタバタしてなぁ」とのこと、時間もあまりないので、近場のホームグランドに行くことにしました。

「なんか『今日は釣り行くな!』って言われてるみたいに、仕事の段取りは狂うわ、電話はかかるわ、その他、細々したトラブルに見舞われるわ・・・」と、Hide。

「そやなぁ、こんな日は、石につまづいてこけたりせんように、ホンマに気ぃ付けなアカンなぁ」などと話しながら、コンビニでコーヒーを買って、Haseくんと連絡を取りながら待ち合わせて、22:00前から釣り開始。

「はじめまして」と、初対面やったんですが、Haseくんは、笑顔の優しい、とてもいい感じの人で安心しました

22:00頃から入水するが、気温14℃・水温18℃で、先週から比べると少し風が冷たく、波もやや荒れ気味の中、前回実績のあった、ワンナップシャッドのジグヘッドで探っていく。

20分ほどした頃に、遠くで「ツンッ!」と小さなアタリがあり、ビシッと合わせると、「グーンッ」と竿がしなり、ドラグが「ジィッツ!」と少し出る!

「よっしゃきた!幸先エエで!」と思って、ガッチリフッキングを決めようとした時に、遠かったためか?初めの合わせがイマイチ決まってなくて「ポロンっ」とバレる・・・

「ああっ!もうメッチャくやしい!」と悔やんでみても仕方なく、黙々とジグヘッドを投げ続ける。 

Hideもデスアダーの5、6、4、挙句の果てに8in.まで投入するが、ギルアタリのみで、なかなか波に乗れない。

一方、遠く離れて一人で釣りを展開していたHaseくんからHideの携帯に連絡があり、「そこそこあるの釣れたし、ちょっと来て~」とのこと。

Hideが駆けつけると・・・



頭デッカチ、お腹ホッソリのガリガリアフターバス、47cmが上がってました

「いや~メッチャ久しぶりに45Up釣れたわ!ありがとう、嬉しいわ~」と、喜んではりました

その後、アタリもあまりなく、お客さんも段々と増えてきたので、「思い切って一番奥まで歩いてみるか?」と、場所移動を開始。

その手前までは、何回もきてるんですが、ここまで奥に入ったのは数年ぶりのことで、風と波はほぼ収まっており「どうなんやろなぁ~?」と、期待と不安を抱きながらの1投目に、「ツン!」と、これまた小さなアタリがあり、すかさずフッキングすると、ガッチリ乗りました! そのままもう一度大きく合わせて、万全を期す。

今度は、先ほどのやつよりは小さい手応えで、難なく上がってきたのはアベレージサイズの35cm。

その後は、パッタリとアタリもなく、時間も1:00を回ったところで納竿となった。

相変わらずアタリの数は少なく、釣れればそこそこあるものの、厳しい状況が続いている。

来週からGW突入に伴い、釣り客も増えると思うので、2週間ほど空けて、5月10日の週から再開する予定です。

「やっと出た!今期初バス!」09,04,16

2009年04月17日 | バス釣りレポート
「木曜日にするか、金曜日にするか?」、「木曜日は夜半から雨っぽいし、金曜日は客が多そうやし・・・」と、hideと思案してましたが、「低気圧の接近によるバスの活性化に賭けようか!」と、決断しました。

hideを迎えに行くと、かわいい二人の息子達が出迎えてくれて、「おっちゃん!今日は釣れると思うで!」、「そうや!今まで釣れてヘん分、100cmぐらいのが釣れるんちゃう!」と、温かい励ましのお言葉。


「ありがとう!今日こそ釣ってくるわ!もうお前たちに心配はかけへんからな!」と気合いを入れ直して出発。

場所は、ホームグランドにしましたが、前回は先客が山盛りいたんで、道中「お客さんがいませんように」と祈りながら現場に着くと、車が1台止まっているだけでした

「よっしゃ!よっしゃ」と、急いでウェーダーを履き、釣り開始。

しかし、湖面は荒れ荒れ、波は高く、東からの風が強く吹き付けるという悪コンディション

「今日も厳しいかも・・・」と、覚悟を決めて、黙々と投げ続けていると、開始から10分ほどでhideの竿がしなっている

「よぉっ!相変わらずやってくれるねぇ!」と、30cm台前半のまずまずサイズを上げている。

「もしかして・・・今日もダメかも・・・ 今日アカンかったら釣りやめようかなぁ~」と、暗~い気持ちが頭をもたげてくるが、気を取り直して、ワームを替えたり、リグを変えたりして、モチベーションを保つ。

今日は家で準備をしている時に、「こういう時こそ初心に戻らなアカン!ジグヘッドや!」と、くくってきておいた32分の1ジグヘッドに、チビアダー(ピンク)をセットすると、今日初めてギルのようなアタリがあるが乗らず

その後、得意のストラクチャーポイントなどを攻めてみるが、一向にアタリはない。しばらくやってみてダメッぽいので、少し歩いて移動。

そこは僕自身、何故か荒れている日に比較的良い結果が出てるポイントでして、わずかな望みを持ちながら攻める。

hideも僕に気を遣って、少し離れたところでやってくれていたが、またしてもhideが竿をしならせながら、やりとりをしている

「お~い、まぁそこそこのサイズやけど、今日はこれ以上無理っぽいから、とりあえず写真撮っとくわ」とのこと、で軽くパシャリ!



40cm弱のナイスサイズでした。

時計を見ると22:55、「よっしゃ、あと1時間!集中してやるわ!」と気合を入れなおし、今日、唯一アタリがあったジグヘッドに、ワンナップシャッドのクリアー銀ラメをセットして沖へ投げる。

少し風も弱まっていたので、かなり沖まで投げられたので、慎重に巻きだすと、ツツンっ!と微かなアタリが!

ビシッ!とあわせると、ドラグが「ジィーーーーーッ!」と出る!

「よっしゃ、Hide!きたでぇ! そこそこあるで!」と叫ぶと、「おおっ!良かった良かった!早よ上げろよぉ」と、心配な様子。

「んっ?思ったほどでもないか?・・・そんなにデカくなさそうやけど、まぁまぁボチボチや」と、余裕をかましていると、近づいてきた魚体を見てビックリ「こらいったかもっ!」と、慌ててランディング!




「いったいった!今期初バスがランカーや!」と、メジャーをあててみると・・・



51cm 2,400g のナイスバス! でした

いやぁ~ホンマに今日まで辛かったですわ とにかく、Hideは釣れても、僕が釣れへんから、ここ2回のHideの喜びは毎回半減してたと思います。

やっぱり、一緒に釣りに行ったら、二人とも釣れてなオモシロくないですもんね

まぁこれで、Hideの息子たちにも「おおきに!お前たちのお蔭や!ありがとう!」と胸を張って報告できますわ。良かった良かった。

結局、その後は、ギルアタリが2回ほどあっただけで、Hideも1匹のせたもののバラしてしまい、合計3匹しか釣れませんでした。

GWまであと1週を残すのみとなりましたが、少しだけ心にゆとりを持って、心新たに釣りに臨むことが出来ます。神様ありがとう そして心配をかけたHide一家、うちの家族、友人の皆様方、お蔭さまで今期初バスをゲットすることができました、ありがとうございました!