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フィジーの無人島に高校が!

2008年05月13日 | その他
常夏の楽園として有名なフィジー諸島・・・(#^.^#) 行ってみたいですよね~。

「文明が恋しい!」と思うところまで、なぁ~んにも考えず・・・のぉ~んびりと過ごしてみたいものです(^_^;)

そのフィジーにおいて、教育ビジネスを展開するサウスパシフィックフリーバード(フリーバード)が、2009年1月(来年ですね!)にフィジー共和国に数多くある無人島の一つ「クアタ島」で、全寮制の高校を設立するそうです。



アトピーをはじめとする、昔にはなかった病気が増加している現代・・・「○○アレルギー」の為に、普通に学校に通うことができない子どもたちが増えているそうです。

環境汚染の心配がないフィジー共和国の無人島で、自然素材のみで建設された学校で学ぶことが出来たらどんなに素晴らしいでしょう!

もちろん、フィジーのきれいな空気、適度な湿度、汚染されていない水など・・・素晴らしい環境ですね。 様々な環境汚染の弊害によって、普通に学校に通うことのできない子どもたちに教育を受けてもらいたいというのが「フリーバード」の願いです。

そこで心配になるのが、「高校卒業の資格が得られるの?」ということですが、心配ご無用です!

各国の政府が公認する高校を卒業すると、一般的には日本において、「帰国子女特別枠」という形で大学受験をすることができます。

この制度は、もちろんフィジーでも該当しますし、フィジー政府認定する「フリーバード」の高校に2年以上在籍することで、当然「帰国子女」としての大学受験資格を得ることができます!

(※現在、ほとんどの大学にこの制度があります)


これで、「フリーバード」が設立する高校について、だいたいご理解いただけたと思いますが・・・

来年、2009年からスタートする 「クアタ島」での高等学校事業を行なうための現地整備を一緒にお手伝いして下さる、ボランティアスタッフを募集しているようです。

「現地整備」というと大層な感じがしますが、「建設作業なんてやったことがない」、「英語なんか話せません」・・・なんていう方でも、全然参加OKですよ!

期間についても「1週間から申込みが可能」です。建設作業や力仕事に携わらない、食事面をサポートするというお手伝いもあります。



まぁねぇ~僕もボランティアって、ほとんどしたことがないんで、えらそうなことはいえませんが、献血(これもボランティアの一つでしょう?)も、十回ほどやってますし、ゴミ拾いボランティアなら何回かやってますよ!

それこそ、えらそうに言えるような内容ではないですが、自分の住んでいる地域の「道路に落ちているゴミを拾う」という、ごく簡単な作業をするだけで、何となく「世のため、人のため」に役立っているような錯覚が起こりますからね。とても気持ちのいいもんです。

歩きながらゴミを拾っていると「ご苦労さん」、「おおきになぁ~」と街行く人たちから労いの声を掛けてもらえます。それだけで本当に嬉しいもんです。

今回、フリーバードがフィジーに設立する高校の立ち上げに向けたお手伝い(ボランティア)なんて、本当に素晴らしいことだと思います。




環境の良いところで、世のため人のために役立てるボランティアができるなんて、僕も時間と環境に余裕があればぜひ参加したいと思いますが、なかなか現実は厳しいですね(^_^;)。


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