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~誰かの死を哀しいだけで終わらせてはいけない、生きることに振り替えなければ、そう言う想いからこの作品は生まれました。
「あなたは今生きている、だからなんだってできるんだ!」僕は僕の身近にいたある人達からこのメッセージを受け取りました。
そして、一度しかない人生だからこそ、自分らしい最高の一生をおくってほしいという僕なりのメッセージを込めてこの作品を書きました。この作品が少しでも、若い方たちが生き方について考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。「著者からのコメント」
『ソバニイルヨ』、『運転者 未来を変える過去からの使者』、『手紙屋』、ときて、『君と会えたから・・・ 』
が、四作目になります。
喜多川泰さんの作品は、どれも読みやすく、わかりやすく、どの年代の人が読んでも(特に10代の人がおススメ)心に響く文章ですね。
「時間を大切に」、「あきらめてはいけない」、「自分のことを見守ってくれている人がいる」、など、「そうやなぁ~、わかってるけで出来てへんし、忘れてるよな」と思うことばかりで、色々な事に気づきを与えてくれます。
今作も、「明日、突然死ぬかもわからない人生、だから無駄に過ごしてはいけない」ということをわかりやすく、そして意義深く読ませてくれます。
ストーリー性もあるので、10代の学生諸君にも読みやすいことでしょう。早速、次女(20歳)にも薦めてみました。また感想が聞きたいものです。
★★★3つです。
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