先日、うちの会社の上海オフィスから出張で
来ていた中国人のメディアディレクターのTT
さん等と一緒に麹町の焼き鳥屋で飲んでいた
ら、「12939」の話しになりました。ネット
でちょっと話題になっている数字なんだとか。
その時、TTさんがスペインのあるテレビCM
の話しをしていたのですが、上の絵はその
一場面です。ネオンで12939の文字。3人の
若者がこの数字の意味を考えるというストー
リー。答えは最後に出てきます。
こちらがその実際のテレビコマーシャル。
結局、ペプシの看板を裏から見ていたという
オチなのですが、この3人の会話を日本語に
するとこんな感じになります。
「12939?あの数字、何か意味があんのか?」
「さあね、あそこで何かやってるのかしらねえ」
「もしかしたら、日付かも」
「でもなあ、意味があるとも思えないけどなあ」
「どうしたの?歴史学者にでもなっちゃったの?」
「思ったんだけど...意味はないんだよね」
「なんかわかんないけど、喉が乾いたよな」
PEPSIのロゴを反対から見ると、12939という数字に見えるということなんですけど、これだけで持ってきているストーリーはすごいです。
本当にペプシのロゴを反対から見ると、その
数字に見えるのかと思って、確かめてみたのがこちら。
確かに、12939だ!これはすごい!
このロゴをデザインしたデザイナーは果たして意図してこのような書体にしたのだろうか?
そしてこの数字には何か秘密のメッセージが
あるんだろうか?ひょっとしたら誰も知らないメッセージが込められているのかもしれない。
これはまた都市伝説かなんかのテレビ番組で
勝手に掘り下げていただきたいと思います。
しかしペプシのロゴ、今は細い書体になって
しまっていたのですね。
これだと、裏返しても、鏡に映してもあの
数字は見えない。せっかくなので、また昔
のようなロゴに戻してもらいたいものです。
あのロゴはやはり力強いほうがいいですね。
こちらにペプシのロゴの変遷が出ています。
http://www.pepsi.co.jp/history/logo_1.html
コカコーラのロゴに比べて、ずいぶん変わっているんですね。
こちらもよろしくお願いいたします。
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