十九世紀。英国や、欧米列強により、侵略され、嘗ての中華なる清国は、疲弊した。
その元は、輸出入による、自国利益の為にアヘンを大量に、中華の商人に、買わせたのである。
アヘンの弊害を鑑みた、中華の官僚は、即座に、アヘンの輸入の全面禁止とした。彼等、清国の官僚は、賄賂を受けず、それを断行した。古今東西。多くの官僚とは、賄賂に弱く、金銭に汚い。
しかし、真に中華国家を案ずる人は、親と子との関係に愛を望み、列強や英国に対する弊害があっても、祖国を愛し、未来を信ずるなり。
振り替えれば、英国は、それを武力により、アヘンの売買を正当化した。これがアヘン戦争である。
アヘン戦争で負けた清国は、香港を英国の植民地として、割譲したのである。
悪意により生まれた植民地香港。されど資本主義、自由主義により、多くの民は、自由精神を、得た。
神は悪を為して善とし、善を為して悪とする。
さて、中華は、赤化の劫により、共産化により、階級社会となってしまった。
本来の共産とは、共に働き、共に請け、共に分け、助け合うの意であるが、我良しなる人種は、理想を掲げ、人を殺し、人を奴隷とし、我が春を悦び、我が増えるお金と資産、身分階級、共に分け合う、精神を失い、我春を喜んだのみ。
階級制度とは、身分制度。部下の嫁が気に入れば、それをくらえる世界。故に、理想する共産化とは、程遠い、地獄の世界が生まれたのでもある。
さてさて。振り替えれば、香港におられる、素晴らしき人。名も要らず地位も金も官位も要らぬ、民を助ける、自由人が、危機に瀕しておる。
やれやれだ。。。
香港の状況は、嘗ての後漢後に起こった、十常侍、宦官による、政権私物と状況と運勢過去未来が似ている。即ち。権力闘争による私物化。
そして、私は述べる。先見性の兆しを見る者は、逃げよ。あらゆる、知識、応援を最大限に利用して、隠れ、雌伏せよ。
悪が覆う世では、人の信念と正義は、役に経たない。
天山遯。
再度、述べる。共産化とは、大量虐殺する意。何故ならば、赤化とは、全てを燃やし尽くす意であり、人類の自業自得なる悪業悪果。
例えば、キリスト教。十字を世界に広めたが、世界へ要らぬ争いを呼び起こした。これを聖悪の汚濁なる弊害。人の心に呼応した、カルマの世界であった。
結果は、十字軍をみれば一目瞭然なり。
例えばイスラムは、心の清心により、絶対神による回帰を求めている。そして、多くの砂漠の世界の女性を救われた。イスラムの、教えに争いは、決して無い。されど、マホメットによる聖戦が今は誤解と勝手な解釈により、テロを産んでいる、真実がある。これは、思凝りのカルマの弊害。
今の運勢を鑑みれば、正に、悪が栄える世であります。
この時期、自由、民主主義を共産圏で掲げても、弾圧あるのみ。
良識ある存在よ。中華の歴史を鑑みよ。
今から三十年は、更に赤化が進む。
しかし、奢れば滅びるが、世の世界。
まして、自然界海は、地球を瀆す人類に容赦なく。
今、中華の皇帝は三代後に、水害災害に、より滅びる。是を知れ。
そして、やがて陰極まれば、必ず陽報が訪れます。
逃げること。これも大事な、道。神なる道でございます。