玄徳道

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令和六年五月 小長谷修聖 三六九神示霊視篇(令和六年五月八日示)

2024-06-24 20:01:00 | 神示道
奈良県吉野の天河神社の神体山、弥山の奥宮の所にら大きな、孔雀に乗られた、役行者(神変大菩薩)が姿を見せられました。

(注 役行者は、舒明天皇六年(638)、大和国葛城上郡茅原の郷に生まれたと伝えられる。

人々が日本古来の神観、山や海、自然の中に神と幸倍(さきは)ふ神道から、次第に偶像崇拝、体主霊従の宗教におもむく事を、国常立大神は憂い給い、神霊を分かち、役行者に授け、天地自然と共にある、日本の神の道を守り残す為、日本古来の神道、仏教、道教、陰陽道を習合し、修験道を開かしめられる。

行者は葛城山で行を重ね、孔雀明王の呪法を習得し、神変自在の神力を得て、葛城山を始め、大峯山、吉野熊野七十五靡の大峯山中の霊場、全国の神山、霊地に、役行者は飛来して、霊場を開き給う。

天河弥山に於いては、弁財天女を感得し、天河神社に祀られる。

弁財天女は、撞賢木厳之御魂天疎向津姫命(瀬織津姫命)の事である。

亦、水の流れは、海に入り、海流を司る、宗像の神、龍宮の神との関係も出来る。)

次に、大峯山の山上ヶ岳(大峯山脈の吉野から、山上ヶ岳までの総称を金峰山とも称す)の上空に、青色に光る蔵王権現の姿が拝されました。

(注 山上ヶ岳で役行者、一千日の参籠修行された時、金剛蔵王権現を感得し、山桜の木に御姿を刻まれる。

蔵王権現は仏教では、釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の三尊合体であり、神道では、国常立尊、大己貴命、少彦名命等と習合される。)

次に出口直刀自が、御供を二人連れて、明治三十八年五月十四日か、二十五日まで、沓島(女島)に籠もられ、椿の木の下で、祈念されており、その姿は、龍宮乙姫の姿でした。

(注 あたかも、日本海戦の前夜であり、龍宮乙姫、出口直刀自に神憑りされ、「龍宮乙姫日本を守るぞよ」と言霊を発せられ、筆先もだされ、ロシア、バルチック艦隊に日本海軍は勝利す。
宗像龍宮の活躍でありた。)
コメント (2)
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