三千世界一度に開く梅の花、艮(うしとら)の金神(こんじん)の世となりたぞよと、明治二十五年、丹波綾部の出口直殿の手を借りて、筆先(神示)に示してあるが、実地に梅(埋)の花の開く
時節とめぐりたのは、平成二十三年、三月十一日からであるぞよ。この日から、真(まこと)の神々、誠の人民が活動を始めねばならぬ時となったのであるぞよ。
この日本を根底から立て直す為、艮金神、国常立大神、龍宮乙姫、相計り、人民には、氣の毒なが、日本をこのままにしておきたら、先に大変な事となり、滅びてしまう事となるから、意を決して、荒神を使いて、海の底で大地震を起こし大津波を起こし、福島の原発の損壊となりたぞよ。未だに放射能を垂れ流し、これまでの世も大地震や津波は幾度もありたが、日本始まって以来、この国土に人の住めぬような所が出来たのは、始めての事であるぞよ。皆、他所事(よそごと)の如く思いて居るが、この事をよほどしっかり受け止めて、生命あっての物種と言う事を真剣に考えて、改めてまいらねば、又大事を起こすぞよ。
三千世界に梅の花が開くと申すのは、今から三千年前の日本の、国は体主霊従(からたま)の強い者勝ちの世となり、世の元からの神々は埋没され、あるいは、祟らぬように、押し込めの祭礼をされ、それまで、穏やかに暮らして来た、人民も逆らう者は亡ぼされ、無理やり従わされて、神武東征以来、二千六百有余年の歳月が経ちた日本の国であるぞ。金権主義(金毛九尾)に振り回され世は乱れ穢れ、人類の存亡にもかかわる、原発をこの国によ持ち来たり、生命の存続よりも、経済の発展のみに走りて居る今の日本であるぞ。
天地の元からの神への畏敬の念を忘れ、人の道の義や恩の大事も忘れ、今さえ良ければ良いの考えで、道をさ迷う今の世の中、世の元からの神々は、是ではならぬと、あの大津波のなりたのであるぞ。是を機に神々も人民も目を開きて、世の立て直しに勇まねばならぬのであれど、思凝霊(しこりがみ)にさえぎられ、皆腰折れとなる有様は、残念なぞよ。
白山の霊系、八幡の神々、八岐大蛇を退治せし、素盞鳴尊も霊系の御魂に懸かりて世の浄め祓いや立て直しに、はたらかせようといたせども、切格開きた、梅の花も、雪に会いて蕾をちぢめておる、今の有様であるぞ。何時までもは時は待てぬぞ。神々よ人民よ…嘘偽りの言葉で、穢し乱して来た世の中を、神授の直霊(なほひ御魂)から、神理の言霊を発して世の立て直しを急がねばならぬぞよ。
世界の様を見れば判るが、国を牛耳る、為政者は、策をこうじ、嘘偽りの言葉で我が権力を守らんとし、人民を苦しめ、他国との争いの種を作っておるぞよ。これまで、下積みにされて来た人民が、目を開き神民となりて、世界中の人民と仲良くては交流し、和の道を開くようにいたさねば、為政者や大企業の為すがままにさせておけば、又大戦(おおいくさ)ともなりかねぬぞよ。
然し、金力や情報ですでに世界の大戦は始まりて居る今日であるぞ。長いものには巻かれよで、お上の命令に、飼いならされた日本の人民の改心は仲々むずかしい事であるが、これからは、事なかれ主義では、改まらぬから、下から突き上げてゆく勇氣を皆がもたねば世は替わらぬぞ。
それぞれに、授けてある御魂(みたま直霊)の発動を神は願うぞよ。神理(真理)は、しかと守り、誤りは改めてまいるのじゃぞ。これからは、神が表に出て居るから、神理に外れた事は神は許さぬ。
何時までも強い者勝ちは続かぬと申してあるぞよ。未だ原発を推進して、核兵器の原料を造るような政府に任せてはおけまいぞ。
これまで、大本の筆先や、日月神示に伝えてまいりた、世の改めの神の言霊、おろそかにならぬぞ。すぐに事が成らぬから信じられぬと申すのが人間の浅知恵であるが、言霊の力は消えぬぞよ申してある。
世の改めの警告は、必ず現れてまいるぞよ。
それぞれ、魄(肉体霊)の利己主義(われよし)から立ち直り、御魂(直霊なほひ)の心で、この日本を始めて地球が清く安全な楽土となるよう、なる迄、祈り続けねばならぬぞよ。ちょっと都合の悪い事がありたら、祈りを忘れ道を外れてしまうような、信心は、魄(肉体霊)の作用であり自ずと義と恩の道から外れ、我が身も人も困らせてしまうぞよ。
雨の日、風の日、如何なる艱難あるとても、誠一筋、貫き通し、天晴れ、御魂の使命を果たす事が出来、親神の元へ帰る事も出来るのであるぞ。
厳寒を堪へ梅の花咲く世となりたぞよ。蒔いてめぐりた、玉石(魂意志)の芽がふく世となりたぞよ。荒(あ)れると言う事は、現(あ、生)れると言う事、荒れる時こそ、新しき世の始まりであるぞ。
神々も人民も勇めよ、元氣だせよ。道は、目の前、身近なところから改めて、大いなる世の立て直しに尽くせとぞ宣りて伝うる、大海の水火土(塩土)翁の神示(つたえ)であるぞ。
言行枢機
言霊神也 ン
天橋道士龍華斎 修聖拝写
時節とめぐりたのは、平成二十三年、三月十一日からであるぞよ。この日から、真(まこと)の神々、誠の人民が活動を始めねばならぬ時となったのであるぞよ。
この日本を根底から立て直す為、艮金神、国常立大神、龍宮乙姫、相計り、人民には、氣の毒なが、日本をこのままにしておきたら、先に大変な事となり、滅びてしまう事となるから、意を決して、荒神を使いて、海の底で大地震を起こし大津波を起こし、福島の原発の損壊となりたぞよ。未だに放射能を垂れ流し、これまでの世も大地震や津波は幾度もありたが、日本始まって以来、この国土に人の住めぬような所が出来たのは、始めての事であるぞよ。皆、他所事(よそごと)の如く思いて居るが、この事をよほどしっかり受け止めて、生命あっての物種と言う事を真剣に考えて、改めてまいらねば、又大事を起こすぞよ。
三千世界に梅の花が開くと申すのは、今から三千年前の日本の、国は体主霊従(からたま)の強い者勝ちの世となり、世の元からの神々は埋没され、あるいは、祟らぬように、押し込めの祭礼をされ、それまで、穏やかに暮らして来た、人民も逆らう者は亡ぼされ、無理やり従わされて、神武東征以来、二千六百有余年の歳月が経ちた日本の国であるぞ。金権主義(金毛九尾)に振り回され世は乱れ穢れ、人類の存亡にもかかわる、原発をこの国によ持ち来たり、生命の存続よりも、経済の発展のみに走りて居る今の日本であるぞ。
天地の元からの神への畏敬の念を忘れ、人の道の義や恩の大事も忘れ、今さえ良ければ良いの考えで、道をさ迷う今の世の中、世の元からの神々は、是ではならぬと、あの大津波のなりたのであるぞ。是を機に神々も人民も目を開きて、世の立て直しに勇まねばならぬのであれど、思凝霊(しこりがみ)にさえぎられ、皆腰折れとなる有様は、残念なぞよ。
白山の霊系、八幡の神々、八岐大蛇を退治せし、素盞鳴尊も霊系の御魂に懸かりて世の浄め祓いや立て直しに、はたらかせようといたせども、切格開きた、梅の花も、雪に会いて蕾をちぢめておる、今の有様であるぞ。何時までもは時は待てぬぞ。神々よ人民よ…嘘偽りの言葉で、穢し乱して来た世の中を、神授の直霊(なほひ御魂)から、神理の言霊を発して世の立て直しを急がねばならぬぞよ。
世界の様を見れば判るが、国を牛耳る、為政者は、策をこうじ、嘘偽りの言葉で我が権力を守らんとし、人民を苦しめ、他国との争いの種を作っておるぞよ。これまで、下積みにされて来た人民が、目を開き神民となりて、世界中の人民と仲良くては交流し、和の道を開くようにいたさねば、為政者や大企業の為すがままにさせておけば、又大戦(おおいくさ)ともなりかねぬぞよ。
然し、金力や情報ですでに世界の大戦は始まりて居る今日であるぞ。長いものには巻かれよで、お上の命令に、飼いならされた日本の人民の改心は仲々むずかしい事であるが、これからは、事なかれ主義では、改まらぬから、下から突き上げてゆく勇氣を皆がもたねば世は替わらぬぞ。
それぞれに、授けてある御魂(みたま直霊)の発動を神は願うぞよ。神理(真理)は、しかと守り、誤りは改めてまいるのじゃぞ。これからは、神が表に出て居るから、神理に外れた事は神は許さぬ。
何時までも強い者勝ちは続かぬと申してあるぞよ。未だ原発を推進して、核兵器の原料を造るような政府に任せてはおけまいぞ。
これまで、大本の筆先や、日月神示に伝えてまいりた、世の改めの神の言霊、おろそかにならぬぞ。すぐに事が成らぬから信じられぬと申すのが人間の浅知恵であるが、言霊の力は消えぬぞよ申してある。
世の改めの警告は、必ず現れてまいるぞよ。
それぞれ、魄(肉体霊)の利己主義(われよし)から立ち直り、御魂(直霊なほひ)の心で、この日本を始めて地球が清く安全な楽土となるよう、なる迄、祈り続けねばならぬぞよ。ちょっと都合の悪い事がありたら、祈りを忘れ道を外れてしまうような、信心は、魄(肉体霊)の作用であり自ずと義と恩の道から外れ、我が身も人も困らせてしまうぞよ。
雨の日、風の日、如何なる艱難あるとても、誠一筋、貫き通し、天晴れ、御魂の使命を果たす事が出来、親神の元へ帰る事も出来るのであるぞ。
厳寒を堪へ梅の花咲く世となりたぞよ。蒔いてめぐりた、玉石(魂意志)の芽がふく世となりたぞよ。荒(あ)れると言う事は、現(あ、生)れると言う事、荒れる時こそ、新しき世の始まりであるぞ。
神々も人民も勇めよ、元氣だせよ。道は、目の前、身近なところから改めて、大いなる世の立て直しに尽くせとぞ宣りて伝うる、大海の水火土(塩土)翁の神示(つたえ)であるぞ。
言行枢機
言霊神也 ン
天橋道士龍華斎 修聖拝写