玄徳道

道を語るブログです。

令和二年十月 三六九神示

2020-10-18 12:12:56 | 神示道



十(むす)びて八(ひら)く数の日ぞ・・・。

新型コロナウイルスの裏には、世界を替える力が、秘めてあると申してあるが、日本にも世界にも日本のように首相が替わったり、これまでとは変わった様が見せてあるぞよ。

それが善い型なら良いが、今は日の出の神の御現れの時で、これまで封じられて秘められて来た事が段々とありやかに、光に照らされ見えて来る、水晶の世の始めであるから、これまで、思凝霊や人民が積み重ねて来た、罪穢れが皆、浮かび上がりて浄化されてゆく世であるぞよ。

生まれてから何も悪い事しておらぬのに、こんな事になったと神を恨みてくれなよ。

人類発生以来の因縁(遺伝子)が浮かび上がるのであるぞ。

新型コロナが終息いたしたら、人民は又、元のような、栄耀栄華の好き勝手な事の出来る、世の中になる事を願いておるが、真に人民の改心が出来ねば、すでに鳴り成りておる神界の結構な四九三を現の世に写す事が出来ず、段々先送りなりてしまうぞよ。

如何なる強烈な、太陽の光でも、一辺の雲で閉ざされてしまう如く、神界より、神も人民も、嬉し楽しで暮らせる結構な四九三を写そうとしても、思凝霊や人民が神の言う事など耳をかさず、そっちのけで、我身等の都合勝手の事ばかり言ったり、したりしておれば、その念の凝りが太陽の光を閉ざす、雲の如くなりて、神氣を封じてしまうのであるぞ。

神は霊、人は体。霊体合一して無限の神徳を発揮すと申してあるが、それが中々出来ぬのであるぞ。

神界は何としても現の世を覆う、罪科や汚れ穢れを祓い浄めて早く神意が実る世といたしたいと、瀬織津比売の神も現れ、日の出の神の縁の深い、天の目一箇、一つ目の大龍神も現れる時代となりて、現の世の浄めを急ぎ、宇宙に清浄の氣が差して居るが、、未だ未だ神界の願いと、人民の良く深い願いは、逆さまで、益々地球を汚し穢し、利己主義の意地を張り世界を、我自在にせんと、戦争いたしておる今の有り様で、神界の願う、神も人も万物も共存共生、大和なる美し世の開きは未だ未だ先の事となるぞよ。

されど、地上天国の実現の願いや祈りは、忘れる事無く、今はそれぞれの心の中に、我御魂の親神との神交を深め、様々の試練ありても、迷い狂わぬ真柱を立て浄く明るき心の中の楽しき天国を築く事が大事であり、生かされてある感謝と活きて行く勇気を奮い起こして歩みゆけば、如何なる苦難や苦労も御魂の成長の糧となり、安心の道を開く事となるぞよ。

眼に見え形ある物しか判らぬ人間がほとんどであるが、それ故、身をもっての体験は、真に大事であり、形ある現象から精神の世界を知る事となるぞよ。

さあ、人の身の人生とは、肉体を持った現の世だけのもので無く、肉体の衣を脱ぎて、霊となりての世界ある事も決して忘れてはならぬぞよ。

現の世の肉体だけの人生で終わるのであれば、好き勝手自在にいたせば、良いが
、あまりにも好き勝手な利己主義の暮らしをいたし、人を困らせる悪事を重ねておれば、それが、御魂の汚れ穢れとなりて、こびりつき霊界で苦しまねばならぬ事となり、悪事が過ぎ、神佛に無礼があれば、御魂を、くりぬかれ苦しみのみ残るのであるぞ。

霊界の百八十段の霊層界の何処に行くか定めるのは、現の世を司る国常立大神、閻魔大王と現れて裁くのであり、地蔵菩薩と現れては、迷える 者を導くのであるぞ。

現の世における信仰(神交)は真に大事であり、又、我御魂より出る、それぞれの特技特性、職業や、使命に、誠をもって努力する事も大事な御魂の磨きであり、命(みこと)の果たしであるぞよ。

先にも申したが、新型コロナウイルスで人類に大きな試練、警告をつたえたが、それで氣づかず、これまで通りの体主霊従の道を進めるとあれば、未だ未だ厳しい警告いたさねばならぬから、心いたしておかねばならぬぞよ。

今の世は未だ未だ人間の知恵学物金もいるが、それだけで何でも人間の自在になると思えば大きな取り違えであるぞよ。

根のある事、元(本)のある事をしっかりと考え、美しい花や実のみを求めてはならぬぞよ。

根であり本である神への感謝を忘れず、むさぼる心を改めねばならぬぞよ。

地球生命をむさぼり、傷つけ築いた、今の文明じゃ、良く考えよ。

元から人間の造りだしたもの、何があるか。

我身のものと思う、その体とて我身の作ったものではないぞ。

衣食住総てのその元は、天地の神の恵みであるぞ。

恵みをむさぼり、人間の造り出した物は、諸々の公害じゃ、恐ろしい核兵器じゃ。

核兵器をもって威嚇しあい、世界中を我が物とせんとする、その野望が我国を我身を滅ぼす、もととなる事に氣づかぬのか。

一つ目の龍神も現れて厳しき浄めの中であるぞ。

無駄な争い事をやめて、世界中の人民が、和の道の大事に氣づき、そこにしか、今後人類が地球に存続する道の無い事をしかとしかと覚らねばならぬ時であり、人間一人では暮らせぬ如く、世界の国々も、我一国だけでは、前に進めぬ時代になった事を覚らねばならぬぞよ。

皆、和となり魂の勢いを益し、この節越さねばならぬぞよ。

言霊神也

ン。


令和二年十月十日


天橋道士龍華斎 修聖拝写



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