映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

第87回アカデミー賞結果

2015年02月23日 | 映画
先日の予想の結果はどうだったでしょうか?

それでは、作品賞から見ていきたいと思います。

作品賞は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

まじか

一応、対抗馬としたものの、『6才のボク~』が獲ると思い込んでいたので、びっくりです。


それならば監督賞は、やっぱりあちらに…

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

えぇ~!?

またもや『バードマン』ですよ。えっえっ?いきなりまさかこう来るとは思いませんでした。
『バベル』で受賞を逃した分、今取り返してるのかと思ってしまいましたね。


そして主演男優賞は、ここまで来たら『バードマン』のあの方に…

エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』

おいおい
やはり、彼は強かった。いや、難病物ってオスカーを獲りやすいというけれど、まさかマイケル・キートンとブラッドリー・クーパーを差し置いて、彼が獲るとは思いませんでしたよ。
でも予告編を観る限り、受賞に値する演技だと納得せざるを得ませんね。


と、ここまで大ハズレのシスタマゴなのですが、次主演女優賞は、

ジュリアン・ムーア『アリスのままで/Still Alice 』

あ~、よかった。やっと本命が当たりました

ジュリアン・ムーアは、これまでアカデミー賞に何度もノミネートされながらも受賞には至っていませんでした。


助演男優賞は、

J・K・シモンズ『セッション/Whiplash 』

これはまあ鉄板。予告編しか観てないけれど、映画は観る価値ありと見受けました。
あの『スパイダーマン』の編集長がね~…しみじみ。


助演女優賞は、

パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで。』

やっと『6才のボク~』が受賞ですよ。これが無冠だったらどうしようかと思いました。


脚本賞、脚色賞は予想はナシだったけど、それぞれ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』と『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』が受賞しました。

…しかし、どちらも長いタイトルだなぁ…


あと長編アニメーション賞も一応予想したのですが、結果は、

『ベイマックス』に。

シスタマゴは対抗馬に推していたけど、こちらが獲ってくれて嬉しい。


そして短編アニメーション賞は、『ダム・キーパー』が手堅いと思いきや…

『愛犬とごちそう』

まじか

この作品は、『ベイマックス』と同時上映の短編アニメなのですが、個人的にはそんなに…というわけで、ちょいがっかりです。

と、予想したのはこういうところですが、主要な賞が大ハズレだったのが痛いですね


できるなら授賞式は、会社の有休を利用してリアルタイムで観たいところなのですが、それができないからしょうがない…と思ってたところ、今日のネットのニュースに“寺島しのぶ 映画ネタバレ連発”という記事が。
どうやら、WOWOWの中継中のスタジオで『バードマン』のラストについてありえないネタバレ発言があったらしいのです。
自分は観たからいいのかもしれないけれど、まだ日本では公開してないし、大半の人が未見なのだということを考慮してほしいですね。

その他にも『6歳のボクが、大人になるまで』のオチのネタバレも。これは昨年の映画だからと思ってたんでしょうが、単館系のため地方ではまだ上映してないところが多々あるのです。こちらの地方も公開はこれからです。

もし今年なんらかの方法で、リアルタイムでWOWOWの生放送を観ていたら、この強烈なネタバレをくらったかと思うと、今年は観られなくて運がよかったと思わざるを得ません
(ネタバレくらった方はお気の毒です)

WOWOWには、これからはこういう事が二度と起きないように、出演者には注意しておいてほしいものだと思いますね
コメント
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