未レビューの映画がたまってしまったので少しずつ、簡単に感想を書きます

『アメリカン・スナイパー』

予告編で観た息詰まるシーンが、まさか冒頭のシーンだったとは驚きです。
使命感から、海軍に自ら志願して戦地に赴くことになった、クリス・カイル。
いつしか“伝説”と称賛されるような狙撃手になり、何度もイラクに派遣されることになります。
帰国しても、日常生活になじめない様は『ハート・ロッカー』を彷彿とさせますが、クリスは4度のイラク派遣後に医師に勧められた、痍軍人達との交流を続けるうちに人の心を取り戻します。
こころのところが、戦地でしか生きがいを見いだせない“戦争中毒”になる『ハート・ロッカー』とは違うところで安堵感を覚えるのですが、実話だけに思いもよらぬラストに向かいます。
(これを観る前に、予備知識は入れていませんでした)
どーでもいいけど、キャッチコピーの“この男、英雄か――悪魔か――”というのを最近どっかで見たなと思ったら、『フライト』の“彼は英雄か、犯罪者か ”でした
それにしても、今回のアカデミー賞で音響編集賞を受賞するに留まったのは、少々残念です。
『嗤う分身』

一種の気持ち悪さを覚える奇妙な舞台装置と、場違いかとも思える日本の昭和歌謡が随所に流れて、現実ではなく異種空間に放り込まれたかのような気分を味わう映画
さえない、というより存在感のないサイモンの前に、彼とは正反対のジェームズが入社してくるのだけど、みんな2人が同じ容姿をしているとは気づかない。それなのに、ジェームズの代役をサイモンが、サイモンの代役をジェームズが行っても誰も気づかないんですよね。う~ん、そこのところも奇妙。
一見なんとも不可解な映画…と思えるのだけど、改めてストーリーを追っていくと、そんなに難解ではありませんでした。
フツーの舞台設定で、現実感のある作風だったら、こんな奇妙な感覚を味わうことはないのかも。でも、そうすると心に残らないよくある映画になってしまうのでしょうね。
きっとこの気味悪さが、この映画の最大の見どころなのかも
ほかの映画レビューはまた今度


『アメリカン・スナイパー』

予告編で観た息詰まるシーンが、まさか冒頭のシーンだったとは驚きです。
使命感から、海軍に自ら志願して戦地に赴くことになった、クリス・カイル。
いつしか“伝説”と称賛されるような狙撃手になり、何度もイラクに派遣されることになります。
帰国しても、日常生活になじめない様は『ハート・ロッカー』を彷彿とさせますが、クリスは4度のイラク派遣後に医師に勧められた、痍軍人達との交流を続けるうちに人の心を取り戻します。
こころのところが、戦地でしか生きがいを見いだせない“戦争中毒”になる『ハート・ロッカー』とは違うところで安堵感を覚えるのですが、実話だけに思いもよらぬラストに向かいます。
(これを観る前に、予備知識は入れていませんでした)
どーでもいいけど、キャッチコピーの“この男、英雄か――悪魔か――”というのを最近どっかで見たなと思ったら、『フライト』の“彼は英雄か、犯罪者か ”でした

それにしても、今回のアカデミー賞で音響編集賞を受賞するに留まったのは、少々残念です。
『嗤う分身』

一種の気持ち悪さを覚える奇妙な舞台装置と、場違いかとも思える日本の昭和歌謡が随所に流れて、現実ではなく異種空間に放り込まれたかのような気分を味わう映画

さえない、というより存在感のないサイモンの前に、彼とは正反対のジェームズが入社してくるのだけど、みんな2人が同じ容姿をしているとは気づかない。それなのに、ジェームズの代役をサイモンが、サイモンの代役をジェームズが行っても誰も気づかないんですよね。う~ん、そこのところも奇妙。
一見なんとも不可解な映画…と思えるのだけど、改めてストーリーを追っていくと、そんなに難解ではありませんでした。
フツーの舞台設定で、現実感のある作風だったら、こんな奇妙な感覚を味わうことはないのかも。でも、そうすると心に残らないよくある映画になってしまうのでしょうね。
きっとこの気味悪さが、この映画の最大の見どころなのかも

ほかの映画レビューはまた今度
