『薄氷の殺人』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/92/72ea37c0970de098c63c3c4498e7d520.jpg)
ベルリン国際映画祭W受賞作品ということもあり、なかなか評判もよかったので観に行きました。
が、正直観終わってよくわからなかったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
殺人事件の真相がそんなに意外でもなかったので、予想していた物語と少々(?)違いました。
冒頭のシーンなどは、なかなか惹きつけるものがあって期待が持てるし、コントラストのはっきりした映像も雰囲気があっていいのですが、どうも登場する人物に共感できなかったのが原因でしょうか。
中国だから、と言ってしまえばそれまでだけど、どうも現在の日本と比べると倫理的にどうだろう?と思われる部分が多々あって、いまひとつ物語に入りこめませんでした。
ただ、主演のリャオ・ファンとグイ・ルンメイは存在感がありました。
グイ・ルンメイは、映画デビュー作『藍色夏恋』を観に行ったことがあるのですが、さすがにあの頃よりかなり大人になっていて驚きました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
それにしても、何が怖いって観覧車のシーンが怖い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
別にそこはサスペンスが求められるシーンでも何でもないのですが、あの観覧車の軋む音が怖かったです
ちゃんと整備してるんだろうか…
映画は完成されてるんだから大丈夫だとわかってるのに、あんな中でよく動き回れるなと、感心しました(おい)
『ジャッジ 裁かれる判事』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1c/d2ff182099a94f0099862d8aa192a89f.jpg)
ロバート・デュバルがアカデミー助演男優賞にノミネートされていたので、気になっていました。
法廷サスペンスに(あまり)ハズレはないので、期待大。
結果、思った通りのよくできた、いい映画でした。
ただし法廷モノというより、父と息子の関係の方が核となったドラマでした。
判事として長年務めてきた父親が、殺人犯の容疑者となり、息子が弁護を引き受けるという物語。
果たして、父は本当に殺人を犯したのか…
ロバート・ダウニー・Jr.は、金持ちの役が多いしまた似合うけど、どれもフツーのいい人ではないのがミソですね。
ヴィンセント・ドノフリオやヴェラ・ファーミガ、ビリー・ボブ・ソーントンなどの実力派が脇を固めて、見応えのある1本です。
レビューその2は後日。
う~ん、それにしても我ながら当たり障りのないレビューだなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/92/72ea37c0970de098c63c3c4498e7d520.jpg)
ベルリン国際映画祭W受賞作品ということもあり、なかなか評判もよかったので観に行きました。
が、正直観終わってよくわからなかったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
殺人事件の真相がそんなに意外でもなかったので、予想していた物語と少々(?)違いました。
冒頭のシーンなどは、なかなか惹きつけるものがあって期待が持てるし、コントラストのはっきりした映像も雰囲気があっていいのですが、どうも登場する人物に共感できなかったのが原因でしょうか。
中国だから、と言ってしまえばそれまでだけど、どうも現在の日本と比べると倫理的にどうだろう?と思われる部分が多々あって、いまひとつ物語に入りこめませんでした。
ただ、主演のリャオ・ファンとグイ・ルンメイは存在感がありました。
グイ・ルンメイは、映画デビュー作『藍色夏恋』を観に行ったことがあるのですが、さすがにあの頃よりかなり大人になっていて驚きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
それにしても、何が怖いって観覧車のシーンが怖い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
別にそこはサスペンスが求められるシーンでも何でもないのですが、あの観覧車の軋む音が怖かったです
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映画は完成されてるんだから大丈夫だとわかってるのに、あんな中でよく動き回れるなと、感心しました(おい)
『ジャッジ 裁かれる判事』
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ロバート・デュバルがアカデミー助演男優賞にノミネートされていたので、気になっていました。
法廷サスペンスに(あまり)ハズレはないので、期待大。
結果、思った通りのよくできた、いい映画でした。
ただし法廷モノというより、父と息子の関係の方が核となったドラマでした。
判事として長年務めてきた父親が、殺人犯の容疑者となり、息子が弁護を引き受けるという物語。
果たして、父は本当に殺人を犯したのか…
ロバート・ダウニー・Jr.は、金持ちの役が多いしまた似合うけど、どれもフツーのいい人ではないのがミソですね。
ヴィンセント・ドノフリオやヴェラ・ファーミガ、ビリー・ボブ・ソーントンなどの実力派が脇を固めて、見応えのある1本です。
レビューその2は後日。
う~ん、それにしても我ながら当たり障りのないレビューだなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)