お…面白かったあ~
ということで、2回目も観に行ってしまいました。
カンバーバッチ最高です
<あらすじ> Yahoo!映画より
第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。

1951年と、1940年頃、それにアランの学生時代と、3つの時代を交互に織り交ぜながら物語は進みます。
学生時代はわかりやすいけれど、判断のつきにくい51年は40年頃と比べてやや青味がかった色彩で区別しています。
数学者が、ドイツ軍の難解な暗号を解き明かすというテーマだけで、この映画はイケる!
と予想していたのですが、本編は期待以上の面白さで、物語に惹きこまれていきます。
なんといっても圧巻は、マシンの“クリストファー”が起動して、暗号を解読する場面。
アレクサンドル・デスプラ(アカデミー音楽賞を受賞)の音楽も相まって、緊迫したシーンになりました。
戦争に勝つために“エニグマ”の暗号を解くことが使命であったはずだけど、暗号を解いたからといって、それですべてが解決するわけではない。というところが、ただの暗号解読モノとは違うところです。
(なんといっても実話なので)
ドイツ軍の攻撃作戦をすべて掌握しながらも、すべてに対応するわけにはいかないというジレンマ。
個人にかかる重圧は並大抵ではなかったはずです。
このことは、戦後50年封印されていて、今解禁され映画化されたわけですが、こういった映画が以前にもありました。(『アルゴ』とか)
戦時中に起こった様々なことに対して、まだまだ世界には封印されていることがありそうです。
今後も、このような解禁された機密扱いがらみの映画が出てきそうな気がしますね。
ところで、この映画に出演していたカンバーバッチとキーラ・ナイトレイ。
以前キーラ・ナイトレイ主演の『つぐない』という映画で二人は共演していましたが、カンバーバッチは脇役という位置にありました。
この映画ではカンバーバッチが主役。つくづく彼も出世したなぁ…と感慨深いものがありますね


カンバーバッチ最高です

<あらすじ> Yahoo!映画より
第2次世界大戦下の1939年イギリス、若き天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)はドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となる。高慢で不器用な彼は暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していく。いつしか一丸となったチームは、思わぬきっかけでエニグマを解き明かすが……。

1951年と、1940年頃、それにアランの学生時代と、3つの時代を交互に織り交ぜながら物語は進みます。
学生時代はわかりやすいけれど、判断のつきにくい51年は40年頃と比べてやや青味がかった色彩で区別しています。
数学者が、ドイツ軍の難解な暗号を解き明かすというテーマだけで、この映画はイケる!

なんといっても圧巻は、マシンの“クリストファー”が起動して、暗号を解読する場面。
アレクサンドル・デスプラ(アカデミー音楽賞を受賞)の音楽も相まって、緊迫したシーンになりました。
戦争に勝つために“エニグマ”の暗号を解くことが使命であったはずだけど、暗号を解いたからといって、それですべてが解決するわけではない。というところが、ただの暗号解読モノとは違うところです。
(なんといっても実話なので)
ドイツ軍の攻撃作戦をすべて掌握しながらも、すべてに対応するわけにはいかないというジレンマ。
個人にかかる重圧は並大抵ではなかったはずです。
このことは、戦後50年封印されていて、今解禁され映画化されたわけですが、こういった映画が以前にもありました。(『アルゴ』とか)
戦時中に起こった様々なことに対して、まだまだ世界には封印されていることがありそうです。
今後も、このような解禁された機密扱いがらみの映画が出てきそうな気がしますね。
ところで、この映画に出演していたカンバーバッチとキーラ・ナイトレイ。
以前キーラ・ナイトレイ主演の『つぐない』という映画で二人は共演していましたが、カンバーバッチは脇役という位置にありました。
この映画ではカンバーバッチが主役。つくづく彼も出世したなぁ…と感慨深いものがありますね
