レビューをさぼってるうちに、またじわじわとたまってきたので、またもや簡単に紹介
最近そればっかりやないかい
『ジャングルブック』
↑この映像を見た時最初に思ったこと。
「あ、モロだ」
実際はモロは犬で、ラクシャは狼なんだけど
ジョン・ファブローは『アイアンマン』を撮る前に、『ザスーラ』という子供向け映画(←大人が観てもおもしろいけど)を撮ってたので、この映画を撮るにあたっての意外性はありませんでした。
吹き替え版での鑑賞だったのですが、俳優で固められた声優陣の演技には違和感ありませんでした。
同時期に似たようなジャングル映画『ターザン REBORN』がありましたが、違う点は『ジャングルブック』には他の人間がまったく出てこないこと。(回想シーンや遠景での描写はありますが)
あくまで、主人公モーグリと他の動物たちとの関係だけを描いています。
主役以外はほぼCGという作品でありながら、画面のうるささを感じないのは、それだけ技術が進歩した証でしょうね。
むろん子供向けの作品であるので、物語としてはとてもわかりやすくシンプルであるのですが、動物たちの個性が際立っているので、最後まで飽きずに観られます。
こういう映画はエンディングまで凝っているのがいいですね。
『ブルックリン』
シアーシャ・ローナンがアカデミー主演女優賞にノミネートされた本作。
故郷のアイルランドを離れて、都会のブルックリンに移り住んだ女性の物語。
ホームシックに悩まされても、のちに新しい出会いがあり、都会での生活に溶け込んでいくエイリッシュ。
けれど、ある日故郷から悲報が届きアイルランドに一時帰郷。
そこには、また出会いが…
というように、常にエイリッシュの立場で物語が進んで行くので、些細なことながらもエイリッシュに共感して、この先どうなるのかハラハラします。
最初と最後の方で、船に乗るシーンがあるのですが、同じようなシチュエーションでありながら、エイリッシュの成長を感じさせる対比が良かったです。
(むーちゃんによると、歩き方までもが違うらしい)
女優としてのシアーシャ・ローナンの成長をも垣間見える作品になりました。
最近そればっかりやないかい
『ジャングルブック』
↑この映像を見た時最初に思ったこと。
「あ、モロだ」
実際はモロは犬で、ラクシャは狼なんだけど
ジョン・ファブローは『アイアンマン』を撮る前に、『ザスーラ』という子供向け映画(←大人が観てもおもしろいけど)を撮ってたので、この映画を撮るにあたっての意外性はありませんでした。
吹き替え版での鑑賞だったのですが、俳優で固められた声優陣の演技には違和感ありませんでした。
同時期に似たようなジャングル映画『ターザン REBORN』がありましたが、違う点は『ジャングルブック』には他の人間がまったく出てこないこと。(回想シーンや遠景での描写はありますが)
あくまで、主人公モーグリと他の動物たちとの関係だけを描いています。
主役以外はほぼCGという作品でありながら、画面のうるささを感じないのは、それだけ技術が進歩した証でしょうね。
むろん子供向けの作品であるので、物語としてはとてもわかりやすくシンプルであるのですが、動物たちの個性が際立っているので、最後まで飽きずに観られます。
こういう映画はエンディングまで凝っているのがいいですね。
『ブルックリン』
シアーシャ・ローナンがアカデミー主演女優賞にノミネートされた本作。
故郷のアイルランドを離れて、都会のブルックリンに移り住んだ女性の物語。
ホームシックに悩まされても、のちに新しい出会いがあり、都会での生活に溶け込んでいくエイリッシュ。
けれど、ある日故郷から悲報が届きアイルランドに一時帰郷。
そこには、また出会いが…
というように、常にエイリッシュの立場で物語が進んで行くので、些細なことながらもエイリッシュに共感して、この先どうなるのかハラハラします。
最初と最後の方で、船に乗るシーンがあるのですが、同じようなシチュエーションでありながら、エイリッシュの成長を感じさせる対比が良かったです。
(むーちゃんによると、歩き方までもが違うらしい)
女優としてのシアーシャ・ローナンの成長をも垣間見える作品になりました。