映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

イップ・マン 継承

2017年08月11日 | 映画
< あらすじ > Yahoo映画より

武術家イップ・マン(ドニー・イェン)が、イギリス人ボクサーと死闘を繰り広げてから9年。
妻や息子と静かな毎日を送ってきた彼は、都市開発を進める悪徳不動産業者が息子の通う小学校の土地を狙っているのを知る。
強引に土地買収を行う不動産王とその手下から、小学校を守ろうとするイップ・マン。
暴力も辞さない手下たちをけ散らしていく彼だったが、妻が病に倒れてしまう。




シリーズ前2作はビーちゃんの友人の薦めがあってレンタルで観たのですが、今回は劇場で観られるってことで楽しみにしていました。

余談ですが映画館前に着くと大勢の人が。

なんと列までできている。

えっ…イップマンの作品ってこんなにたくさんの人に支持されてたんだ

と思ったのも束の間、実はこの日「八重子のハミング」で升毅さんの舞台挨拶と上映後にサイン会があったのでした。

どうりでこの列…納得

というわけでイップマンは、こちらではまぁまぁの入りでした


『イップ・マン 継承』のストーリーはよくある感じ。

話自体にそんな新鮮さがあるわけではないし、後にどういった展開になるのかはだいたい想像できるようなもの。

悪役下っ端のやり方があまりに強引すぎて、んなアホなと思ってしまうこともあるけど、ものすごくわかりやすいこの話の流れは結構気に入ってます。

しかし何といってもワクワクするのは、やはりドニー・イェンのアクション詠春拳のシーンですね

1・2作目とは替わって今回の武術指導はユエン・ウーピンということもあってか、まあ美しいこと

技術的なことは詳しくはわからないけど撮り方もおもしろくて、ずっと観てても飽きない感じでした。

しかし、アクションシーンだけでなく姿勢や所作、人としての物腰の柔らかさや誠実さを醸し出すドニー・イェンのかっこよさも忘れてはなりませんね。

普段こんなに穏やかなのに、芯はしっかりとある(信念は曲げない)といったところをうまく見せていると思いました。


それにしても…

今まであまり気にしたことがなかったのですが、ドニー・イェンの肌の艶やかさ

多少はメイクのせいもあると思うけど、それを取ってもあのツルツルお肌はすごいでしょ

これはちょっと羨ましいくらいでした

コメント
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