映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

『ザ・マミー』『スパイダーマン:ホームカミング』

2017年08月15日 | 映画
この夏鑑賞したものをまとめてレビュー。

『ザ・マミー』



トム・クルーズ最新作だし観なきゃですよね
『ハムナプトラ』と同じく1932年の『ミイラ再生』のリメイクらしいのですが、実はビーちゃん『ハムナプトラ』も観ておりません
なので、比べるものなしに感想を言うと、面白かったような気がしたけど、観終わったら、まあまあだったかな?という感じでした。

観てる間は、飽きることもなかったのですが、どうしてなのか…
演技もアクションもいい。画面も迫力あるし、何が悪かったとは言えないのですが、リキんでお薦めするほどでもないかな~なんて

香川照之推しのラッセル・クロウも出てるし、というか、このシリーズ“ダーク・ユニバース”の重要なキャラ(?)らしいのだけど、それもあまり伝わってこなかったし。
まあ、シリーズも第一作目。これからに期待しましょう


吹き替えでしかやってなかったのですが、ベテラン声優さんばかりなので安心して観られました。…と思ってたら、ベッキーさんや銀シャリのお二人も声で出演していたのですね。(←後で知った)でも何の違和感もなく、俳優さんを使うとしても、いつもこのぐらいのクオリティなら何の問題もないのにと思いました

『スパイダーマン:ホームカミング』



『アメイジング・スパイダーマン』が途中で終わっちゃって、また新たなスパイダーマン…
いったいいくつスパイダーマンを作るつもり?と思ってたのですが、今回はまた新たなシチュエーションで、前シリーズと切り離して観ることができました。
(といっても、ピーターの境遇などの説明は一切ないので、それに関しては前シリーズは観とけってことでしょうか)

今回のピーターは、アベンジャーズの一員になるのが希望という高校生。
これまでのシリーズのようなMJやグウェンという名前の彼女もいません(※と思ってたけどラストで、実は…というオチあり)



スパイダーマンというより、ヒーローになりたい男の子の青春もの、といった感じもしましたが、全編通して結構面白かったので、これはこれで良しです。

今回の悪役は、ここのところ活躍しているマイケル・キートン
マイケル・キートンがアクションなんて珍しい…と一瞬思ったけど、この人初代バットマンだったんですよね。
忘れてました
おい
悪役といっても、彼の立場にしてみれば、せっかくの仕事をトニー・スタークに奪われてしまったのがそもそもの原因なので、同情したくもなります。

スパイダーマンにしては、かなり頼りないところが目立つヒーローですが、この先の展開がどうなるのか気になるので、続編ができたら観に行きたいですね。

ところで、メイおばさんがシリーズを追うごとにだんだん若返っていくのが面白いですね。
まあ、最初のシリーズはおばさんというより、お祖母さんだったので、今回のマリサ・トメイ辺りが妥当なのかも。
コメント
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