青春 魔娑斗

キックボクサーの本って意外とはずれがなくって面白い本が多いです。
特に立嶋　篤史は凄いセンスある文書きますからね。

そこで満を持して出版された魔娑斗の自伝。
タイトルは「青春」
ん？！なんか、らしくないタイトルですね。
目次を見ると「挫折」「挑戦」など、
まるでジャニーズのアイドル自伝みたい

内容は。。予想とおりサッと半生を振り返った内容でした。
期待していたような、深い話や驚きの真相などはありません。
しかし３０年の人生でうわべだけの話で３００ページ埋めるのだから凄いことですよ

彼の偉いとこは、団体離脱して試合を干された時でも自分自身が運動体でいられたとこですね。
しっかりとしたビジョンと、プロモーションセンスが人一倍強かったと思います。
影の努力は人の数倍では効かないかもしれません！

多少の運もあったのかも知れませんが、魔娑斗がメジャーになったのは当然だったのかも知れません


彼はこれから何を目指すのでしょうか？

格好いい事しそうで楽しみですね