昭和40年男の「明日はどっちだ!」

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スモーキンジョー死去

2011-11-11 21:01:19 | 格闘技
 一昨日ヘビー級チャンピオンのジョーフレージャーがなくなりました。

僕は活躍してた当時は全然知りませんが、モハメッドアリとの3度に渡る死闘は知ってます。

アリはもちろん現代スポーツ界を代表する選手ですが、フレージャーやフォアマンと言うライバルがあっての輝きだったと思います。

アリとフレージャーは3度も名勝負を演じてますが、普通そんな間がらだったら引退後は戦友として付き合ってもよさそうですが、憎悪が増すばかりの、ある意味珍しい関係だったようです。

1年ほど前のインタビューでもアリがパーキンス病で苦しんでいる事での感想を聞かれての返答が「同情はしない、神があいつに罰を与えたのだ、俺は一生許さない」と言ってましたから。

それもそうかも知れない、アリが兵役拒否で生活に困ってる時に金銭サポート、復帰運動をしたのがフレージャーだったのですから。

で復帰が決まれば「あつつはゴリラだ」などなど完全に一線を越えたアピールでマスコミを盛り上げる。
アリの悪いとこは人種問題から家族子どもまでけなすのがダメ。

フレージャーからしたらたまったものではありません。

それでも普通試合後はノーサイドでお互いをリスペクトするのですが、アリの場合はそれがない。

これは、絶対ダメなとこですね。

マスコミのそういうところをもっと言わないとね。


アリは確かにグレーテストですが、意外と同業者では良く言う人は少ないような。。

これってどうなんですかね。

そう言う人と試合したアントニオ猪木と言う人はもっと得体の知れない人かも知れません。

側近曰く「猪木と言う人は、溺れてる子犬に笑って石を投げる人です」と。

あの格闘技戦は悪と悪の戦いだったから、ひっつかなかったのですよ~


世界を相手にしてる人はスケールが違いますね~。

平凡な私も進歩はミニマムでも気持ちは大きくいきましょう!
コメント
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