昭和40年男の「明日はどっちだ!」

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我、武尊と戦わば。

2020-06-05 14:57:51 | キックボクシング

格闘技雑誌「GONG」で興味ある特集が。

 K1の武蔵、SBの吉高、キックの小野寺選手などなど7人の名選手が武尊と那須川天心ともし戦うのならその分析と対抗策を公開。

それを武尊と天心がその対抗策などの率直な感想を答えるというなんとも贅沢な内容なのです。

 僕も一応指導してる身なのでレジェンド7人がどんな対策を立てるのか自分との対策と比較してみたくて購入したのであります。

さて今回は武尊。

特徴は前に直線的に前に出るプレッシャー力。

嵐のようなパンチ連打。(左ボディも強烈だ)

以外とうるさい右膝と三日月けり。

この3点が武尊の特徴と思います。

だから対策は

絶対下がらない。これは鉄則。悪くても左右に回ること!

 相手が前に来た時は、前蹴りと左ジャブ。 と書きたいとこですがジャブではまず止められないので左ストレート。このパンチが大事。
捨てパンチ、軽いパンチは武尊相手だと危険なんで重い攻撃が大切です。

 でも必ずパンチの距離に詰められる場面あるので、その時は武尊のパンチのコンビネーションに対抗すのではなく(彼の打ち合いに付き合うのは自殺行為)一発のカウンター狙いです。

 武尊は中距離のパンチャーですが、左ボディも打つのでそれに合わしてのカウンターからがチャンスと思うのです。(Kスタイルのミット練習でよくやっいる、左ボディを右ヒジでブロック、そのタメを生かしての右アッパーです)

そこから自分の近距離からの打ち合いに勝機があると思うですが。

 正攻法タイプなので対策立てやすいとは思いますが、あのプレッシャーと攻撃力は半端ないですから最後は自分の中の恐怖心との戦いになるのかな〜。

 と自分の考えをまとめた後に記事を読んでみましたが、レジエンドの中には「サウスポーにスイッチ」「右飛び膝」などなど、なるほど〜な意見もありましたが、ほとんど僕も入れてみなさん同じような考えでしてた、よかった、良かった!

次回は那須川天心選手の対策ですね〜、難しそうだ!

 

 

 

 

コメント
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