『沈黙の森』
J・C・ボックス
野口百合子:訳
ワイオミング州猟区管理官が主人公の
<ジョー・ピケット>シリーズ第1作。
ついでに作者のデビュー作にしてアメリカの新人賞4冠。
すごいな。
この作品が2001年で、現在までに17作が刊行されています。
執筆ペースもすごい笑
ワイオミング州ってどこ?と思ったのですが、
西部山岳地方の自然豊かな州らしいです。
物語は、猟区管理官ですから、
大自然の中で事件が起きて、ピケットががんばるというお話し。
今回は絶滅種と思われていた生き物を巡る打算や陰謀に
真っ向勝負するピケット。
アメリカンヒーロー的である。
ストーリーはわかりやすくストレート。
そして主人公のピケットは、安心して読み進められるレベルの
ドストレート主人公思考です笑
ほろ酔いで読んでも楽しめます、良い意味で。
物語の舞台は、現代の割にいまだに開拓時代っぽいというか、
旧態依然とした社会システムが残ってるなあ〜という印象。
本当にこんな感じなのかな?
プロのガイドがふつーに密猟してたり、
管理官も警察も役人もみんな持ちつ持たれつで役職恩恵ごっつあん、
みたいな。
エンタメ小説として、お酒のお供に良いと思う。
J・C・ボックス
野口百合子:訳
ワイオミング州猟区管理官が主人公の
<ジョー・ピケット>シリーズ第1作。
ついでに作者のデビュー作にしてアメリカの新人賞4冠。
すごいな。
この作品が2001年で、現在までに17作が刊行されています。
執筆ペースもすごい笑
ワイオミング州ってどこ?と思ったのですが、
西部山岳地方の自然豊かな州らしいです。
物語は、猟区管理官ですから、
大自然の中で事件が起きて、ピケットががんばるというお話し。
今回は絶滅種と思われていた生き物を巡る打算や陰謀に
真っ向勝負するピケット。
アメリカンヒーロー的である。
ストーリーはわかりやすくストレート。
そして主人公のピケットは、安心して読み進められるレベルの
ドストレート主人公思考です笑
ほろ酔いで読んでも楽しめます、良い意味で。
物語の舞台は、現代の割にいまだに開拓時代っぽいというか、
旧態依然とした社会システムが残ってるなあ〜という印象。
本当にこんな感じなのかな?
プロのガイドがふつーに密猟してたり、
管理官も警察も役人もみんな持ちつ持たれつで役職恩恵ごっつあん、
みたいな。
エンタメ小説として、お酒のお供に良いと思う。
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