<読書メモ 2015年10月 ②>
カッコ内は、2021年現在の補足コメントです。
『眠れぬイヴのために』ジェフリー・ディーヴァー
一行目から変な訳文だったので、大丈夫か?となった。
以降はそんなにひどい文章ではなかったけれど。
上下巻にするほどではないのではなかろうか。
ホラーサスペンスだからか、お色気シーンが長くてくどいな。
ぴちぴちの美女が出てくるわけではないので、
そんなに需要ないんじゃないか?私だけか?
(この一行は一応ネタバレなので、文字色反転です)
ルーベックが殺人への関与ゼロというのは意外だったけれど、
大筋はだいたい読めていたので、
そういう意味でももう少しコンパクトでよかったと思う。
初期作品らしいけれど、ライムシリーズの作者とは思えぬ
たどたどしさ。
(<リンカーン・ライム>シリーズで有名なディーヴァーの
初期長編小説です。1994年初版。
精神病院に収容されていた凶悪殺人犯が逃走するところから
物語が始まります。
彼の目当ては、裁判で証言台に立った女性に会うこと。
そして彼を追う警官や主治医たち、それぞれの事情。
嵐の夜の追走劇。
ハラハラする展開が惜しげもなく続き、
ラストのどんでん返しも鮮やかな、ディーヴァーらしい小説です。
ホラーサスペンスというより、サイコスリラーというのかな?
詳しい分類はよく分からないけど。
読書メモは辛口ですが、ちゃんとおもしろいです)
カッコ内は、2021年現在の補足コメントです。
『眠れぬイヴのために』ジェフリー・ディーヴァー
一行目から変な訳文だったので、大丈夫か?となった。
以降はそんなにひどい文章ではなかったけれど。
上下巻にするほどではないのではなかろうか。
ホラーサスペンスだからか、お色気シーンが長くてくどいな。
ぴちぴちの美女が出てくるわけではないので、
そんなに需要ないんじゃないか?私だけか?
(この一行は一応ネタバレなので、文字色反転です)
ルーベックが殺人への関与ゼロというのは意外だったけれど、
大筋はだいたい読めていたので、
そういう意味でももう少しコンパクトでよかったと思う。
初期作品らしいけれど、ライムシリーズの作者とは思えぬ
たどたどしさ。
(<リンカーン・ライム>シリーズで有名なディーヴァーの
初期長編小説です。1994年初版。
精神病院に収容されていた凶悪殺人犯が逃走するところから
物語が始まります。
彼の目当ては、裁判で証言台に立った女性に会うこと。
そして彼を追う警官や主治医たち、それぞれの事情。
嵐の夜の追走劇。
ハラハラする展開が惜しげもなく続き、
ラストのどんでん返しも鮮やかな、ディーヴァーらしい小説です。
ホラーサスペンスというより、サイコスリラーというのかな?
詳しい分類はよく分からないけど。
読書メモは辛口ですが、ちゃんとおもしろいです)
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