<読書メモ 2015年11月 ④>
カッコ内は、2021年現在の補足コメントです。
『陰陽師 飛天ノ巻』夢枕獏
シリーズ二冊目だが、一話完結の短編集なので問題無し。
ずいぶん昔に岡野玲子のマンガを読んだことがあったが、
こんなにマンガと原作のイメージが近いってのも珍しい。
博雅のキャラが特にいい。
「好い漢(おとこ)」なのである。
安倍晴明との会話ものんびりしててすごくいい。
「のもう」「のむか」「うむ」「うむ」みたいな。
というかいつも酒(ささ)のんでるな。
いいなあ平安貴族。
読みながら『家守奇譚』を思い出したけれど、
毎回、庭の植物のことに言及しているからかな。
シリーズが結構出ているみたいなので、通して読んでみようかと。
ちなみに漫画家の岡野玲子の夫は手塚眞。メモ。
(夢枕獏の<陰陽師>シリーズ、この時まで読んだことなかったんですよね。
自分で自分に、意外だわあ、と言いたい。
学生時代に岡野玲子さんが漫画化した『陰陽師』を何冊が読んでいて
すごい好きだったんですよ。原作読まなくちゃって思ったんですよ。
でも、すぐ忘れる笑
10年以上を経て、ようやく読んだね!私!
と言いつつ、一話完結、且つ、図書館に結構ある、という
「いつでも読める感」に油断してしまい
ぜんぜん読み進めてない…。
現在、文庫で17巻まであるそうです。
そろそろ本腰入れて、読もう。
でも、読み切っちゃうの勿体ないってのもある。
難しいな…)
カッコ内は、2021年現在の補足コメントです。
『陰陽師 飛天ノ巻』夢枕獏
シリーズ二冊目だが、一話完結の短編集なので問題無し。
ずいぶん昔に岡野玲子のマンガを読んだことがあったが、
こんなにマンガと原作のイメージが近いってのも珍しい。
博雅のキャラが特にいい。
「好い漢(おとこ)」なのである。
安倍晴明との会話ものんびりしててすごくいい。
「のもう」「のむか」「うむ」「うむ」みたいな。
というかいつも酒(ささ)のんでるな。
いいなあ平安貴族。
読みながら『家守奇譚』を思い出したけれど、
毎回、庭の植物のことに言及しているからかな。
シリーズが結構出ているみたいなので、通して読んでみようかと。
ちなみに漫画家の岡野玲子の夫は手塚眞。メモ。
(夢枕獏の<陰陽師>シリーズ、この時まで読んだことなかったんですよね。
自分で自分に、意外だわあ、と言いたい。
学生時代に岡野玲子さんが漫画化した『陰陽師』を何冊が読んでいて
すごい好きだったんですよ。原作読まなくちゃって思ったんですよ。
でも、すぐ忘れる笑
10年以上を経て、ようやく読んだね!私!
と言いつつ、一話完結、且つ、図書館に結構ある、という
「いつでも読める感」に油断してしまい
ぜんぜん読み進めてない…。
現在、文庫で17巻まであるそうです。
そろそろ本腰入れて、読もう。
でも、読み切っちゃうの勿体ないってのもある。
難しいな…)
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