<読書メモ 2013年7月⑤>
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
『ウサギ料理は殺しの味』ピエール・シニアック
風が吹けば桶屋が儲かる的な話。
ミステリーではなく、コミカル小説ではなかろうか。
(フランス・ミステリらしいブラック・ユーモアたっぷりの小説。
だそうです。
フランス人のセンスはいまいちわかりませんが、
だいぶスローなペースで「風が〜吹けば〜桶屋が〜〜〜」
って感じの話しが続きます。
個人的には、短編でいい内容)
『プリズンホテル2 秋』浅田次郎
愛人お清の娘との話。
ひとりで幕張まで行ってミッキー買って上野に戻るって、
すごい行動力の6歳児だと思った。
(浅田次郎の作品ではプリズンホテルが一番好きだし、
プリズンホテルの中ではやっぱり夏(第1作)が一等好きだ。
とはいえ4冊ぜんぶオススメ!
夏秋冬春の正しい順番で読むのがオススメ!!!
(私は混沌とした順番で読んでしまったけど…!!))
『奇想、天を動かす』島田荘司
日本人によって人生を翻弄された外国人の話し、
という骨格が見えたときに、すごいところに切り込んだなと思った。
考えさせられる。
呂老人のその後がとても気になる。
(本格ミステリと社会派ミステリの融合作と言われたりしてます。
平成初期から始まり、30年以上昔の事件が現れ
謎が謎を呼びまくる(5個くらい?多いな!!!)、
壮大なスケールのお話しです。
一冊で満腹になれること請け合い!!!
お買い得!!!
ついでに言うと、こちらのネタも金◯一少年にパクられてます…。
10代の頃はワクワクして読んだ漫画なんだけどなあ。
この歳になって、こんなカタチでがっかりさせられるとは思わなかったよ…。
あと様々なマンガで頻出するネタの「粉塵爆発」も出ます。
こちらが元祖とは言わないけど、相当初期なんじゃないかな)
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
『ウサギ料理は殺しの味』ピエール・シニアック
風が吹けば桶屋が儲かる的な話。
ミステリーではなく、コミカル小説ではなかろうか。
(フランス・ミステリらしいブラック・ユーモアたっぷりの小説。
だそうです。
フランス人のセンスはいまいちわかりませんが、
だいぶスローなペースで「風が〜吹けば〜桶屋が〜〜〜」
って感じの話しが続きます。
個人的には、短編でいい内容)
『プリズンホテル2 秋』浅田次郎
愛人お清の娘との話。
ひとりで幕張まで行ってミッキー買って上野に戻るって、
すごい行動力の6歳児だと思った。
(浅田次郎の作品ではプリズンホテルが一番好きだし、
プリズンホテルの中ではやっぱり夏(第1作)が一等好きだ。
とはいえ4冊ぜんぶオススメ!
夏秋冬春の正しい順番で読むのがオススメ!!!
(私は混沌とした順番で読んでしまったけど…!!))
『奇想、天を動かす』島田荘司
日本人によって人生を翻弄された外国人の話し、
という骨格が見えたときに、すごいところに切り込んだなと思った。
考えさせられる。
呂老人のその後がとても気になる。
(本格ミステリと社会派ミステリの融合作と言われたりしてます。
平成初期から始まり、30年以上昔の事件が現れ
謎が謎を呼びまくる(5個くらい?多いな!!!)、
壮大なスケールのお話しです。
一冊で満腹になれること請け合い!!!
お買い得!!!
ついでに言うと、こちらのネタも金◯一少年にパクられてます…。
10代の頃はワクワクして読んだ漫画なんだけどなあ。
この歳になって、こんなカタチでがっかりさせられるとは思わなかったよ…。
あと様々なマンガで頻出するネタの「粉塵爆発」も出ます。
こちらが元祖とは言わないけど、相当初期なんじゃないかな)
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