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GASEX'94 さすが国営企業 -バリ島- 1994.11.05~11.13
GASEX'94 開会式
7日~11日の5日間、New Gas Horizons In The Western Pacific RegionをテーマにGASEX’94の開幕である。コンベンションセンターの開会式には西太平洋諸国の各国首脳が集い、国営企業プルタミナの総裁挨拶、ガムランの楽団と歓迎の意を表する民族衣装に身を包んだ華やかなバリダンス等で開幕した。会議場では3日間、基調講演や各国のカントリー・レポート、技術講演等が行われる。
GASEX会議の執行委員会 次回開催国マレーシアを決定
8日は会議の合間をぬって、執行委員会が行われ、「次回開催国」が最大の議題である。日本、豪州がリーダーシップを持って運営しているが、途上国が多く、台湾が先に加盟しているため中国がオブザーバー参加という状態。中国を正式加盟させるのも委員会の重要な役割である。次回開催国は、隣国マレーシアが手を挙げ決定。
(左)ヌサインダー・リゾートホテルの客室棟 (右)客室に囲まれた中庭のプール
ヌサインダー・リゾートホテルは、5階まで吹抜けの巨大ロビーは空調が効き、コの字型の建物客室に囲まれた中庭にプールがある。中の島や、人工洞窟の中にプールバーがあり、色とりどりの大胆な水着姿の女性を目にすることが出来る。会議の合間や夕刻のレセプション前に一泳ぎして、リラックスすることが出来る。
GASEX'94 閉会式
9日はフェアウェル・パーティがプタミナコテージで開催された。会議出席者が乗り込んだ何台もの観光バスは何と白バイの先導でノンストップでコテージを目指す。コテージの手前2km位から道路の両側にGASEXの旗が靡き民族衣装の女性達が数十m置きに手を振って出迎える。さすが国営企業はやることが違う!と感心。
クタビーチのプルタミナ・コテージでのフェアウェル・パーティ(民族衣装の女性達、GASEX染抜きの旗手)
会場に着くと白にGASEXを染め抜いた旗手達の列、バリ島中の踊り子を集めたのではないかと思われる程、沢山の踊り子が様々な衣装で我々を出迎える。広大な庭には舞台を取り囲むように何十もの大テーブル席が用意され、ブッフェディナーが用意されている。
クタビーチのプルタミナ・コテージでのフェアウェル・パーティの様子
舞台では主催者挨拶、歓迎のペンデットの舞に続き、バロンダンスや様々な踊りが披露される。小生も前回来島時に購入したバティックの正装で出席している。およそ、2時間半ほどでパーティは終わり、今回の会議の開催国最高責任者U事務局長夫妻に大成功を祝う言葉をかけ会場を去る。彼も日本の我々のサポートに対し感謝の意を伝えると共に、正直ほっとしていると本音をのぞかせる。
(左)開催国事務局最高責任者のU事務局長夫妻と (右)出向元会社トップの通訳として同行のF女史と
帰路も同様に見送りの列。今度は道路の両サイドに松明が焚かれている。心憎いまでの演出であり、彼等のホスピタリティに感動する。テレマカシ!
(左)今回の会議のお土産(ガルーダの彫り物) (右)昨年のIGU理事会の時のお土産
明日は待望のカリマンタン島ジャングルのLNG基地見学。スラマッ・ティドゥール!
GASEX'94 さすが国営企業 -バリ島- 1994.11.05~11.13
GASEX'94 開会式
7日~11日の5日間、New Gas Horizons In The Western Pacific RegionをテーマにGASEX’94の開幕である。コンベンションセンターの開会式には西太平洋諸国の各国首脳が集い、国営企業プルタミナの総裁挨拶、ガムランの楽団と歓迎の意を表する民族衣装に身を包んだ華やかなバリダンス等で開幕した。会議場では3日間、基調講演や各国のカントリー・レポート、技術講演等が行われる。
GASEX会議の執行委員会 次回開催国マレーシアを決定
8日は会議の合間をぬって、執行委員会が行われ、「次回開催国」が最大の議題である。日本、豪州がリーダーシップを持って運営しているが、途上国が多く、台湾が先に加盟しているため中国がオブザーバー参加という状態。中国を正式加盟させるのも委員会の重要な役割である。次回開催国は、隣国マレーシアが手を挙げ決定。
(左)ヌサインダー・リゾートホテルの客室棟 (右)客室に囲まれた中庭のプール
ヌサインダー・リゾートホテルは、5階まで吹抜けの巨大ロビーは空調が効き、コの字型の建物客室に囲まれた中庭にプールがある。中の島や、人工洞窟の中にプールバーがあり、色とりどりの大胆な水着姿の女性を目にすることが出来る。会議の合間や夕刻のレセプション前に一泳ぎして、リラックスすることが出来る。
GASEX'94 閉会式
9日はフェアウェル・パーティがプタミナコテージで開催された。会議出席者が乗り込んだ何台もの観光バスは何と白バイの先導でノンストップでコテージを目指す。コテージの手前2km位から道路の両側にGASEXの旗が靡き民族衣装の女性達が数十m置きに手を振って出迎える。さすが国営企業はやることが違う!と感心。
クタビーチのプルタミナ・コテージでのフェアウェル・パーティ(民族衣装の女性達、GASEX染抜きの旗手)
会場に着くと白にGASEXを染め抜いた旗手達の列、バリ島中の踊り子を集めたのではないかと思われる程、沢山の踊り子が様々な衣装で我々を出迎える。広大な庭には舞台を取り囲むように何十もの大テーブル席が用意され、ブッフェディナーが用意されている。
クタビーチのプルタミナ・コテージでのフェアウェル・パーティの様子
舞台では主催者挨拶、歓迎のペンデットの舞に続き、バロンダンスや様々な踊りが披露される。小生も前回来島時に購入したバティックの正装で出席している。およそ、2時間半ほどでパーティは終わり、今回の会議の開催国最高責任者U事務局長夫妻に大成功を祝う言葉をかけ会場を去る。彼も日本の我々のサポートに対し感謝の意を伝えると共に、正直ほっとしていると本音をのぞかせる。
(左)開催国事務局最高責任者のU事務局長夫妻と (右)出向元会社トップの通訳として同行のF女史と
帰路も同様に見送りの列。今度は道路の両サイドに松明が焚かれている。心憎いまでの演出であり、彼等のホスピタリティに感動する。テレマカシ!
(左)今回の会議のお土産(ガルーダの彫り物) (右)昨年のIGU理事会の時のお土産
明日は待望のカリマンタン島ジャングルのLNG基地見学。スラマッ・ティドゥール!