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ハウスワインにご注意! - ヴェネチア - 1996.04.29~04.30
空から見たヴェネツィア(Wikipediaより)
午前9時過ぎにミラノ中央駅を出発するヴェネチア行きインターシテイのコンパートメントは我々夫婦だけ。駅で買ったサンドウィッチとジュースを食べながらの1時間半の電車の旅。サンタ・ルチア駅からは水上バスでサンマルコ広場へ。
(左)ミラノ中央駅からICでヴェネチアへ。1時間半の電車の旅 (右)コンパートメント
当地のホテルはホテル・オイローパ&レジーナ。チェックインには早過ぎる時間帯ではあるが、特別にセミスィートのカラフルな部屋に案内される。荷物を置いて早速ヴェネチア見物へ。
ホテル・オイローパ&レジーナ ホテルのカナル・サイド専用ボート乗り場
まるで街全体がテーマパークのような雰囲気に女房殿も大いに感動。サンマルコ広場からリアルト橋に向けて辻々の標識を見ながら路地を進む。2月から3月にかけて開かれたカルネヴァーレの名残がお店の店頭に残っている。
リアルト橋に向かう路地の商店にて
カナル・グランデのほぼ中間地点にあるリアルト橋まで来ると丁度お昼時。いつものことながらこの界隈は一際賑わいが増し、どのお店も結構満杯である。
カナル・グランデに架かるリアルト橋
リアルト橋近くのオステリアで昼食(HPより)
橋の袂近くのカナルを見渡せるお店に入り、魚介類のリゾットやパスタを注文。飲み物は小奇麗なデカンターが目に留まったのでハウスワインを注文する。
食事の合間も時たま行き交うゴンドラからゴンドリエーレ(漕ぎ手)の歌声が耳に飛び込んでくる。女房殿も口当たりの良いワインに食事も進み、デカンターのワインも残りわずかに。たっぷり昼食の時間をお店で過ごし、デカンター最後のワインを空けてお店を出る。
さて、これからどこへ行こうか? とリアルト橋の上で問いかけるも女房殿の様子はややハイの状態に。陽気になってくれるのは良いが、それもひと時の間。
しばらくすると頭が痛いと言い出したので、しからばとホテルに戻ることに。。。
(左)ゴンドリエーレの歌声が響き渡る (右)昼食後リアルト橋の上で。この時はまだハウスワインに上機嫌。。。
女房殿が出歩けるようになったのは、暗くなってから。「サンマルコ広場のカフェでコーヒーでも飲もうか」とカサノヴァで有名なカフェ・フローリアンに向かう。小雨が降ったようで路面が濡れている。まだまだ4月の夜では気温もぐっと下がり、店頭広場の楽団は演奏しているもののテラスの客はまばら。
4月の夜は人影もまばらなカフェ・フローリアン
しばらく外にいるとじんわり寒さが身を包み、結局、広場界隈を散策してホテルに戻る。
夜のホテル・オイローパ&レジーナ
昔、ある大手商社の駐在員氏が、「ハウスワインにはご用心! 飲み過ぎると悪酔いするからね」と言っていたのを思い出したヴェネチアの初日であった。
ハウスワインにご注意! - ヴェネチア - 1996.04.29~04.30
空から見たヴェネツィア(Wikipediaより)
午前9時過ぎにミラノ中央駅を出発するヴェネチア行きインターシテイのコンパートメントは我々夫婦だけ。駅で買ったサンドウィッチとジュースを食べながらの1時間半の電車の旅。サンタ・ルチア駅からは水上バスでサンマルコ広場へ。
(左)ミラノ中央駅からICでヴェネチアへ。1時間半の電車の旅 (右)コンパートメント
当地のホテルはホテル・オイローパ&レジーナ。チェックインには早過ぎる時間帯ではあるが、特別にセミスィートのカラフルな部屋に案内される。荷物を置いて早速ヴェネチア見物へ。
ホテル・オイローパ&レジーナ ホテルのカナル・サイド専用ボート乗り場
まるで街全体がテーマパークのような雰囲気に女房殿も大いに感動。サンマルコ広場からリアルト橋に向けて辻々の標識を見ながら路地を進む。2月から3月にかけて開かれたカルネヴァーレの名残がお店の店頭に残っている。
リアルト橋に向かう路地の商店にて
カナル・グランデのほぼ中間地点にあるリアルト橋まで来ると丁度お昼時。いつものことながらこの界隈は一際賑わいが増し、どのお店も結構満杯である。
カナル・グランデに架かるリアルト橋
リアルト橋近くのオステリアで昼食(HPより)
橋の袂近くのカナルを見渡せるお店に入り、魚介類のリゾットやパスタを注文。飲み物は小奇麗なデカンターが目に留まったのでハウスワインを注文する。
食事の合間も時たま行き交うゴンドラからゴンドリエーレ(漕ぎ手)の歌声が耳に飛び込んでくる。女房殿も口当たりの良いワインに食事も進み、デカンターのワインも残りわずかに。たっぷり昼食の時間をお店で過ごし、デカンター最後のワインを空けてお店を出る。
さて、これからどこへ行こうか? とリアルト橋の上で問いかけるも女房殿の様子はややハイの状態に。陽気になってくれるのは良いが、それもひと時の間。
しばらくすると頭が痛いと言い出したので、しからばとホテルに戻ることに。。。
(左)ゴンドリエーレの歌声が響き渡る (右)昼食後リアルト橋の上で。この時はまだハウスワインに上機嫌。。。
女房殿が出歩けるようになったのは、暗くなってから。「サンマルコ広場のカフェでコーヒーでも飲もうか」とカサノヴァで有名なカフェ・フローリアンに向かう。小雨が降ったようで路面が濡れている。まだまだ4月の夜では気温もぐっと下がり、店頭広場の楽団は演奏しているもののテラスの客はまばら。
4月の夜は人影もまばらなカフェ・フローリアン
しばらく外にいるとじんわり寒さが身を包み、結局、広場界隈を散策してホテルに戻る。
夜のホテル・オイローパ&レジーナ
昔、ある大手商社の駐在員氏が、「ハウスワインにはご用心! 飲み過ぎると悪酔いするからね」と言っていたのを思い出したヴェネチアの初日であった。
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