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西日本で最も人気があるという杉乃井ホテル。単に温泉に浸かるだけでなく温泉プール、造波プール、棚湯と結構楽しめると言うことで決めたが、いやはや・・・。
まず、別府湾を見下ろす本館に到着すると、荷物を下ろして、車は丘の下の専用駐車場に持って行かなければならない。戻りは循環バスを利用とのこと。チェックイン時に説明を受けるが、3つのホテル棟やプール等のアミューズメント施設への移動が坂道と連絡通路工事中のため、循環バス移動となる。何とも不便そうだが、ひっきりなしに来るので不便さは軽減される。
宿泊客は、翌日もプールや棚湯等の付帯施設を利用できるとのことで、明日は午前中に地獄めぐりを行い、夕刻出発までこれらの施設を楽しむことにした。
別府市内の観光地図(主要部分) 杉乃井ホテルの案内図 ホテル施設を循環するバス
我々の客室は本館12階の別府湾を見下ろす部屋。早速、地下一階のみどり湯で別府の湯を楽しむ。地下1階と言えども丘の上だけに、開放的な風呂からは別府湾が一望できる。タオルやバスタオルはすべて施設側に完備されており、手ぶらで利用できるのは有難い。
本館最上階一つ下の12階の部屋と部屋からの眺望 本館地下1階のみどり湯
夕食は、本館地下1階の巨大バイキングレストラン「シーズ」。他には、スギノイパレス館にワールドバイキング・シーダパレスと和食の花水木、本館にイタリアンのアズーリがあるようだ。
この時期、シーズでは蟹祭りを目玉にしており、ステーキ、握り寿司、その他多種多様なメニューが提供されており、料理の質も高い。ただ、静かな雰囲気で食事をと言うわけにはいかない。幼児連れの夫婦、孫連れの熟年者、それに声高の異国人グループ等々、会場はごった返している。
バイキングレストラン「シーズ」 一皿目 何皿目か不明
夜は、スギノイパレスのザ・アクアガーデンでレーザーショー、プロジェクトマッピングショーがあるというので、幼児気分で出かける。部屋に帰ってから、もう一度別府の夜景を見ながら温泉に浸かって就寝。
ザ・アクアガーデンのレーザー・噴水ショウ (プロジェクトマッピングショーはアクアビート館壁を使って行われる)
翌朝、バイキング会場で提供される日本人名の名札の中国人女性が作るフワトロ・オムレツが美味しかったので、作り方を聞くと卵に牛乳・生クリームが入っているとのこと。早速、帰宅したらチャレンジせにゃと記憶に留める。
別府湾の朝(既に今夕乗船するさんふらわーが到着) フワトロ・オムレツの作り方を聞き出す
荷物をフロントに預け、10時過ぎチェックアウト。地獄めぐり(内容は、その9で紹介)に出発し、午後1時過ぎにホテルに戻る。
レジャープール・アクアビートは、緩やかな造波プールで子連れの家族客で賑わっている。3時間千円のソファーを借りて、施設内を一巡する。孫を連れて来ればさぞ喜ぶだろう。
本館から見たスギノイパレス・アクアビート館方面 レジャープール「アクアビート」 一定時間毎に造波プールとなる
大人向きにはウォータースライダーがある。身長制限があるようだ。女房と二人でチャレンジコースに挑んだが、真っ暗のチューブの中をジェットコースター並みの滑走で、心臓に悪い。着水面に出た時はさすがにほっとした。ということで、時間もたっぷりあるのでもう少し緩やかなBコースに。今度は明るいチューブの中を滑走するので、恐怖感は和らぐが、それでも幾度と振り回されて放り出されるのではと恐怖心が。
身長制限、年齢制限(75歳)のあるウォータースライダー(一人乗り、二人乗りがあり、コースもスリル度に応じて3コースほどある)
夫婦二人で恥ずかしげもなく子供たちに混じって、1回目はチャレンジコース、2回目は明るい心臓に優しいコース。
3時頃に引き上げて、水着専用通路を通って温泉の棚湯に向かう。別府の街を見下ろす空と一体化した広大な露天風呂で、一番前の寝湯の辺りは丁度シンガポールのマリーナベイサンズの雰囲気に似ている。1時間ほど楽しんで、帰る準備に。
ゆっくり温泉気分を味わいたい旅行客には、不向きな古賀乃井ホテルだが、子連れ、孫連れには楽しめるホテルだ。
棚湯 シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズの屋上プールを思い出す。
帰りのさんふらわーは、午後7時35分の出港。少し早いが午後5時頃ホテルを出て、別府港に。乗船手続きをして、待つこと30分ほどで乗船。帰路は2階に駐車誘導される。ということは下船に時間がかかるかも。
丘の上の杉乃井の建物の3つのシルエット 大阪南港ATC(アジア・太平洋トレードセンター)
翌朝、7時35分、見慣れたATCの近くの岸壁に着岸。案の定、下船は一番最後になってしまった。
4泊5日の北九州の歴史旅は午前9時に帰宅で終了しました。
さんふらわー de 九州北部の歴史旅 2018.5.16-20
その8.別府温泉・幼児のレジャーランド 杉乃井ホテル
西日本で最も人気があるという杉乃井ホテル。単に温泉に浸かるだけでなく温泉プール、造波プール、棚湯と結構楽しめると言うことで決めたが、いやはや・・・。
まず、別府湾を見下ろす本館に到着すると、荷物を下ろして、車は丘の下の専用駐車場に持って行かなければならない。戻りは循環バスを利用とのこと。チェックイン時に説明を受けるが、3つのホテル棟やプール等のアミューズメント施設への移動が坂道と連絡通路工事中のため、循環バス移動となる。何とも不便そうだが、ひっきりなしに来るので不便さは軽減される。
宿泊客は、翌日もプールや棚湯等の付帯施設を利用できるとのことで、明日は午前中に地獄めぐりを行い、夕刻出発までこれらの施設を楽しむことにした。
別府市内の観光地図(主要部分) 杉乃井ホテルの案内図 ホテル施設を循環するバス
我々の客室は本館12階の別府湾を見下ろす部屋。早速、地下一階のみどり湯で別府の湯を楽しむ。地下1階と言えども丘の上だけに、開放的な風呂からは別府湾が一望できる。タオルやバスタオルはすべて施設側に完備されており、手ぶらで利用できるのは有難い。
本館最上階一つ下の12階の部屋と部屋からの眺望 本館地下1階のみどり湯
夕食は、本館地下1階の巨大バイキングレストラン「シーズ」。他には、スギノイパレス館にワールドバイキング・シーダパレスと和食の花水木、本館にイタリアンのアズーリがあるようだ。
この時期、シーズでは蟹祭りを目玉にしており、ステーキ、握り寿司、その他多種多様なメニューが提供されており、料理の質も高い。ただ、静かな雰囲気で食事をと言うわけにはいかない。幼児連れの夫婦、孫連れの熟年者、それに声高の異国人グループ等々、会場はごった返している。
バイキングレストラン「シーズ」 一皿目 何皿目か不明
夜は、スギノイパレスのザ・アクアガーデンでレーザーショー、プロジェクトマッピングショーがあるというので、幼児気分で出かける。部屋に帰ってから、もう一度別府の夜景を見ながら温泉に浸かって就寝。
ザ・アクアガーデンのレーザー・噴水ショウ (プロジェクトマッピングショーはアクアビート館壁を使って行われる)
翌朝、バイキング会場で提供される日本人名の名札の中国人女性が作るフワトロ・オムレツが美味しかったので、作り方を聞くと卵に牛乳・生クリームが入っているとのこと。早速、帰宅したらチャレンジせにゃと記憶に留める。
別府湾の朝(既に今夕乗船するさんふらわーが到着) フワトロ・オムレツの作り方を聞き出す
荷物をフロントに預け、10時過ぎチェックアウト。地獄めぐり(内容は、その9で紹介)に出発し、午後1時過ぎにホテルに戻る。
レジャープール・アクアビートは、緩やかな造波プールで子連れの家族客で賑わっている。3時間千円のソファーを借りて、施設内を一巡する。孫を連れて来ればさぞ喜ぶだろう。
本館から見たスギノイパレス・アクアビート館方面 レジャープール「アクアビート」 一定時間毎に造波プールとなる
大人向きにはウォータースライダーがある。身長制限があるようだ。女房と二人でチャレンジコースに挑んだが、真っ暗のチューブの中をジェットコースター並みの滑走で、心臓に悪い。着水面に出た時はさすがにほっとした。ということで、時間もたっぷりあるのでもう少し緩やかなBコースに。今度は明るいチューブの中を滑走するので、恐怖感は和らぐが、それでも幾度と振り回されて放り出されるのではと恐怖心が。
身長制限、年齢制限(75歳)のあるウォータースライダー(一人乗り、二人乗りがあり、コースもスリル度に応じて3コースほどある)
夫婦二人で恥ずかしげもなく子供たちに混じって、1回目はチャレンジコース、2回目は明るい心臓に優しいコース。
3時頃に引き上げて、水着専用通路を通って温泉の棚湯に向かう。別府の街を見下ろす空と一体化した広大な露天風呂で、一番前の寝湯の辺りは丁度シンガポールのマリーナベイサンズの雰囲気に似ている。1時間ほど楽しんで、帰る準備に。
ゆっくり温泉気分を味わいたい旅行客には、不向きな古賀乃井ホテルだが、子連れ、孫連れには楽しめるホテルだ。
棚湯 シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズの屋上プールを思い出す。
帰りのさんふらわーは、午後7時35分の出港。少し早いが午後5時頃ホテルを出て、別府港に。乗船手続きをして、待つこと30分ほどで乗船。帰路は2階に駐車誘導される。ということは下船に時間がかかるかも。
丘の上の杉乃井の建物の3つのシルエット 大阪南港ATC(アジア・太平洋トレードセンター)
翌朝、7時35分、見慣れたATCの近くの岸壁に着岸。案の定、下船は一番最後になってしまった。
4泊5日の北九州の歴史旅は午前9時に帰宅で終了しました。
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