城西ドンガルドン

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パチ組み BB戦士 烈空頑駄無

2020-10-17 23:21:45 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムBB戦士 112 烈空頑駄無
 伝説の大将軍編プチ特集、ラストは烈空頑駄無。
 腕が幅広く可動できる一体。別売りの轟天頑駄無に付く烈空の鎧の装着も可能です。

 
 今回のキットはだいぶ前に作ったものなので、箱やランナーの画像は無し。
 一応シールだけ…。
 ちなみにタグは残していたのでそれ見たら、この烈空もこれまでの2体同様、2008年1月生産のキットでした。
 この頃、この辺のキットの一挙再販あったんですかね。

 
 
 
 
 
 軽装
 軽装時も特徴的な姿の三烈神の面々。烈空は剣士ということで後頭部の髷や着物のような胸などいかにもそれっぽい格好。
 
 

 
 アップ
 頬側面の部分も前にせり出しており、もみあげのような格好。
 こういう形状のせいか、目の部分の横幅がちょっと狭目で全体的に小顔感がありますね。

 

 
 烈空の可動の特色。
 肩内部にポリキャップを挟み込むことで、腕部が幅広く動かせるように。
 このため、ポリパーツはPC-15の他にPC-101も入ってます。
 腕の開閉の他、回転もできるので、様々なポーズ付けが可能です。

 
 武器 翼心丸。
 一般的な刀より長い長刀。背中の邪射鳥から抜いて持たせます。
 この物干し竿持ちだったり、見た目のビジュアルだったりで、佐々木小次郎を思い出させる一体。
 小次郎モチーフで時期も近かったこともあり、当時はムサシロードのコジローも連想してました。
 
 
 腕が動くので横向きに持たせたりも。

 
 
 

 
 邪射鳥
 ジーバードと読みます。その名の通り、モチーフであるネオガンダムの持っているG-バードを思わせる装備で、
 G-バード同様に射撃武器としての使用も可能。
 スプリングギミックで弾丸が飛びます。

 
 邪射鳥を外したところ

 
 剣聖の鎧と

 

 

 

 
 烈空頑駄無
 もとの名は流星頑駄無。他に二人と同じく、烈空の鎧を授かったことで烈空頑駄無と改名。
 先述のようにネオガンダムがモチーフのキャラクター。
 キットは白と青のシンプルな色分けですが、胸部分に金メッキのパーツが有ることで見た目良いです。
 
 

 
 頭部
 ツノは左右非対称な形状。

 
 兜後部は開口されており、髷を外すことなく兜の脱着が可能。
 
 
 体
 羽織チックな肩鎧。ツバメのような模様があります。
 
 
 肩鎧は後部が下にちょっと長め。

 
 武器は軽装時と同様。
 この状態でも腕の可動はバッチリ。
 
 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 

 
 両手持ち

 

 
 轟天頑駄無と

 
 天来変幻
 烈空の鎧を装着。

 

 

 

 
 烈空頑駄無(烈空の鎧装着)
 烈空の名にふさわしい、大きな翼を装備した鎧です。見た目通り、飛行も可能になった姿。
 烈光は二色のクリアパーツ、烈破は蓄光パーツと、メッキパーツ以外のパーツも使われていましたが、烈空はメッキパーツのみ。
 しかし、翼の付いているおかげで、ボリューム面では三烈神の鎧ではトップ。

 

 
 頭部
 額のメッキパーツも他二種の鎧より大きい。
 頬部分のシャープなデザインが格好良いです。
 後頭部は剣聖の鎧同様開口されてます。

 
 体
 胸中央ブロックに意外とボリュームあったりして、なかなか格好良い胸鎧。
 キットでは白一色ですが、設定では結構カラフル。

 
 肩鎧
 ノーマルのネオに近い形状ですね。
 後部には翼が付きます。

 
 翼の可動。

 ポーズ
 武器は他の形態と同じ。
 

 

 

 

 

 

 

 
 
 轟天に剣聖の鎧を付けたところ


 
 烈光・烈破・烈空勢揃い。
 武闘家・忍者・剣士と個性がはっきりしたメンバー。

 
 鎧装着

 
 三烈神の鎧


 
 大将軍列伝パケ絵風

 
 轟天頑駄無と
 ここまで揃えて並べられたの今回が初めてかも。
 当時は三烈神単体は揃えられたけど、轟天は未入手だったし。

 
 三烈神の鎧ではなく、通常の鎧オンリーにするとこんな感じ。

 
 伝説の大将軍編初期パーティ。

 


 

 
 この3体が揃うとやはり組みたい、超軽闘士。
 ガンダム野郎に登場した改造戦士。烈光・烈破・烈空の特長的な各パーツを一体に集約した戦士。
 ちなみに頭部は武者頑駄無(今回は信玄頑駄無の)。これもスプリングギミックを内蔵した、特徴的なパーツですね。ちょっと軸がゆるいですが一応取り付けられます。
 
 
 
 今回のはあくまで超軽闘士(風)。
 これだと烈破の腰に烈光の足が付いている姿ですが、作中では下半身はまるごと烈光のものになっています。
 それをしっかり再現するなら、烈光の腰を切り離し軸も付けて…と言った風に、烈破の胴体に取り付けられるような改造が必要。

 とはいえ完全に再現できないまでもこの様にポン付けでもそれっぽくはできたので、当時は嬉しかったですね。 
 
 
 烈光とその他のキットの下半身の違い。
 烈光は足の可動を重視したキットとなっており、他キットと同じポリキャップを使用していながらも烈光はややハの字になるような感じで付いています。これにより蹴りポーズもできるような可動が。
 なので、足の可動を向上させるなら、腰パーツの移植も必須。

 

 
 ケリポーズさせるとこんな感じで。

 
 
 
 胴体と腕が動くおかげでポージングの幅が広くなった。

 

 

 
 特に、烈破の武器を組み合わせて持たせた時は効果抜群。

 
 漫画だと、頭部に剣をセットして発射していましたが、実物だと柄がロックされないので飛ばせません。

 
 鎧つけるとこんな感じ。
 この姿も結構格好良い。

 
 作中で見せた、1/144トムリアット下半身との合体。
 キットは烈破の胴もトムリアットの腰も両方穴なので、棒を用意してつなげれば再現できます。
 しかしサイズの異なる穴なので、ここは工夫が必要。

 
 今回は、ダイアクロン商品についていたジョイントがぴったりだったので、これ使いました。

 

 

 

 
 作中では腕にトムリアットのビームローターを付けてましたが、それを再現するには加工が必要。


 

 
 腕の可動のおかげで、ポージングが楽しい一体ですね。武器の長物もらくらく持たせられてポーズがキマリます。
 烈光・烈破・烈空にそれぞれ追加されている可動箇所の中でもこの腕可動は特に効果的だと思います。
 そして別売りの烈空の鎧。烈光や烈破に比べると特別なパーツは使われていませんが、翼の付いたボリュームある姿が良いですね。
 水色のスッキリとしたカラーリングもいかにも飛行タイプなデザインで格好良いです。

 今回で伝説の大将軍編連続特集は終わりです。風車の百式&うっかりざくれろもいつか記事やりたいですね。
 こうして三烈神と轟天を揃えられるとLGBBの烈光も更に楽しみになってきました。
 



 過去記事
 BB戦士 烈光頑駄無  

 パチ組みSD戦国伝
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