城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

ROBOT魂 ガーベラ・テトラ ver.A.N.I.M.E

2021-08-05 23:24:52 | ROBOT魂
 ROBOT魂 285 SIDE MS ガーベラ・テトラver.A.N.I.M.E.
 7月に発売された、ROBOT魂のガーベラ・テトラです。これまでの0083MSと同じく、ver.ANIMEシリーズで登場。
 アニメ設定に忠実な造形に、驚異の可動技術が盛り込まれたアクションフィギュアです。

 
 箱

 

 

 

 
 AGX-04 ガーベラ・テトラ
 ガンダム0083最終話に登場したMS。出番は短かったけど、個人的にも凄く好きなデザインの機体です。
 いかにも明貴さんデザインって感じの曲面多用したスタイルが実に良いのです。フィギュアでもその曲面のニュアンスがうまく再現されている良い造形だと思います。
 塗装ももともとシンプルなカラーリングだけあってほぼ細部の塗装のみで設定どおりに仕上げられています。

 写真だと赤みが強いカラーに見えますが、実物はもっとしっとりとしたピンクです。
 うちの環境だと何故かこの手の色は実物とはだいぶ違って写るんですよね~。

 

 

 
 頭部
 アンテナパーツは予備も付いているのが嬉しい。

 
 後頭部のパーツを上げることで頭を左右に動かせます。
 パット見では動かなさそうな部分ですが、こうする事で動かせるようにしている工夫が見事。

 
 頭のカバーを外して、モノアイも動かせます。
 
 

 
 上半身
 ライトスーツやエルラインにも通ずる物があると思うこの曲線美。

 
 巨大な肩ユニット
 各部に関節部があり、腕の可動を妨げにくいようになってます。
 流石に腕を真上に上げるようなことは出来ませんが、必要十分な可動域はあります。
 
 
 腕
 肘関節を横向けた状態でも肘を前後に曲げる事ができる、いわゆるガワラ曲げが可能な構造。

 
 もちろん普通に腕を曲げることも出来ます。

 

 
 腹部パイプを上側に収納することで、前屈も可能。

 
 背中
 大小あるスラスターはボールジョイントで向きを変えられます。

 
 替えの手首
 持ち手2種と開きて2種。

 

 
 下半身
 
 
 太もも上部は開閉出来ます。

 
 ここがビームサーベル収納部になっており、ビームサーベルラックを取り付けることが可能です。
 流石にラックやビームサーベルを取り付けた状態でカバーを閉じる事は出来ません。

 
 可動にも効果的で、カバーを開けた状態では左右の大開脚も可能。
 

 

 
 膝周りの可動
 膝を深く曲げると、連動してふくらはぎ上部が凹み、膝アーマー下の内部メカも露出するようになってます。

 
 足首の可動範囲も広く、ここまで体を倒すことが出来ます。接地性も良好。
 つま先も少し可動します。
 
 
 武器
 ビームマシンガン

 
 グリップ部が可動し、銃身を倒すことが出来ます。
 また、マシンガン後部がスライドし内部メカが露出可能。

 
 ビームエフェクトが付属。
 銃口に取り付けます。
 ただ、武器はマシンガンなのでエフェクトは長さ短めの方が連射してる感は出たかも? それはまた別売りのエフェクトセット買えってことですかね。

 
 ビームサーベル
 前述のラックに付いている柄を持たせます。ビーム部は二本付属。
 結構太めで付け根近くには段差もあるビーム形状。

 
 動きのあるビーム刃も一本付属。

 

 

 
 シュツルム・ブースター
 MS本体と同じくらいの全長を持つ大型のブースター。
 MS本体にはワンタッチで取り外しできます。
 こちらもスラスターやプロペラントの向きを変えることが出来、プロペラントは脱着も可能です。
 先端に付くアンテナ、こちらも予備が付いているのが嬉しい。
 
 
 スラスターエフェクト 3つ付属します。
 MS本体のスラスターの他、シュツルム・ブースターにも付けられます。

 エフェクトといえば、このガーベラ発売に合わせて限定のエフェクトパーツが付くキャンペーンもやっているのですが、
 あみあみの通販では付いてなかった・・・残念。

 
 肩にもエフェクトは付きます。

 ポーズいろいろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 エルラインなポーズ

 
 エフェクトパーツはブラックライト当てると良い感じに光ります。
 
 
 コンバージのデンドロビウムと ゼロ距離ビーム。
 やはりコンバージだと小さい(笑)。ROBOT魂でデンドロは出るのか?

 
 初代ガンダムと並ぶとこれぐらい。
 GP01も持ってるので、そっち出せばよかったですね。

 

 これまでに出たガーベラテトラの立体物の中では、このver.ANIMEは造形・可動ともに実に高いレベルで両立していると思います。
 各部の造形はアニメや設定画の雰囲気がうまく再現されているし、パイロットのシーマ様のイメージにも合う女性的なメリハリあるシルエットも良い感じ。
 塗装や色分けも難のある部分はなく、細部に至るまで良好な仕上がり。
 また、可動の面では肩や首などの、一見あまり動かせなさそうな部分を動かせるようにした機構が素晴らしいです。それでいて見た目も損なっていないという。
 これまでに買ってた他のver.ANIMEもそうでしたが、こういう可動の工夫を発見出来るのが弄っていてとても楽しいシリーズですね。
 
 
 過去記事 ROBOT魂 ver.A.N.I.M.E.
 
 ROBOT魂 パーフェクトガンダム ver.A.N.I.M.E



 













 amazon
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする